【GWプレゼント⑤】 ドキュメンタリー映画がもうすぐ公開！ヴィダルサスーンのカールアイロンをプレゼント!!

「どんな斬新なスタイルを作っても、すでにヴィダル・サスーンがやってるんだ」

日本人女性でも知らない人はいないと言っても過言ではない、ヘアケアブランド“ヴィダルサスーン”。この創始者であり、60年代のスウィンギング・ロンドンを牽引してツィギーやジーン・シュリンプトンなど多くのモデルや女優、著名人たちを魅了し、現在の美容界に多大なる影響を及ぼしたヘア・スタイリスト、ヴィダル・サスーンのドキュメンタリー映画が間もなく公開になる。

ヴィダル・サスーンは1982年イギリス生まれのユダヤ人。5歳から11歳までの6年間をユダヤ教会の孤児院で過ごした。ユダヤ人排斥の波の中で貧困と戦争を生き抜き、国際的な名声をおさめるに至ったヴィダル・サスーン。決して恵まれた環境で育ったとは言えない彼が美容界の何を“改革”したというのだろうか。

1954年にロンドンにサロンを開いたサスーンは“いかに変革するか”を独りで考えたという。これまでのスプレーで固めた窮屈なヘアスタイルではなく「ウォッシュ＆ゴー」（＝洗ったまま何もしなくても出かけられる）と称されるスタイリングは、女性のヘアだけでなく生き方をも自由にした。サスーンにとってヘアスタイルとは、幾何・角度・骨の構造・カット・不均衡な形の複合体。それを骨格に合うようデザインするため、本質的に従来の美容は捨て去った。
「髪を逆立てるのを拒み、お客の要望を聞かずに自分の考えを提案する。私は従来の美容用のあり方を拒否した。従いたくなかった。美容界を変えたかった。当時は芸術の域に達していなかった美容を新しいアートにしたかった。」

この映画の企画は、ヴィダルの80歳の誕生日を記念して生まれた。プロデューサーはサスーンの親友でもあるマイケル・ゴードン。「彼の記録を残すことで若い美容師たちに刺激を与えたいと思った。美容が社会に与えた影響がきちんと記録されていないこと、正確な資料が存在しないために美容が軽視されているということを踏まえ、本作を観た世界中の美容師が知人・友人にもヴィダルの功績を伝えずにはいられない映画になることを祈る」と語っている。

視覚的にも魅力のあるドキュメンタリーに仕上がっている。過去を主体とする物語になっているため、資料やスタイル画、暗示的な再現映像なども使って現実感を出し、資料写真や映像の多くは時代的に白黒であるため、ヴィダルの姿だけをカラーにしその他は白黒のまま見せることで、ヴィダルが80歳を過ぎた今でもなお若々しく現役であることを強調している。

ヴィダル・サスーンは常に新しい変化を求め、やがて美容界のみならず当時のファッション、カルチャーへと変革を与え、時代そのものをクリエイトしていった。渡米、実業家としての成功。今なお影響を与え続ける「ハサミ一つで世界のファッションを変えた男」の軌跡を、VOGUEのクリエイティブ・ディレクター、グレイス・コディントンは「えり足をカットした時に感触で分かったわ。“終わったよ 頭を振って”…忘れられないわ」と語り、盟友マリー・クワントは「女性の髪を変えたのはあなただわ」と語っている。

84歳になった現在も名を冠したサロンを世界に31、アカデミーを14持ち、世界のヘアモードをリードし続けているヴィダル・サスーン。

彼の生きざま、そして成功の秘訣が詰まった映画「ヴィダル・サスーン」は5月26日(土)より渋谷アップリンク、新宿武蔵野館、銀座テアトルシネマほかで全国順次公開です。ぜひ劇場に足を運んでみてください！

映画「ヴィダル・サスーン」について詳しくはコチラへ　http://www.uplink.co.jp/sassoon/

映画「ヴィダル・サスーン」の公開を記念し、カールアイロンを3名様にプレゼント！
ご希望の方は以下のフォームよりご応募ください。

【プレゼント内容・当選者数】
マジック シャイン カールアイロンVSI-2530/RJ
7,980円(編集部調べ)
＜３名＞

■製品詳細
http://e-vidal.jp/products/magicshine/vsi-2530rj.html

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