メイクアップニュース
2025.10.20

RMKが独自開発したメイクアップレッスンアプリ「ME finder」って?|美tech探訪記 vol.9

美容ギア・遺伝子解析・AIやビッグデータを駆使した新世代のサービスまで…キレイの未来がここから始まる!? 『美的』本誌連載「美tech探訪記」は、 22世紀からやってきたビューティロボット・美ザエモンが1つの製品に注目して案内します。『美的』11月号では「ME finder(ミー ファインダー)を使ったメイクアップレッスン」を深掘りしました。

EDIT: 美的編集部

美的編集部

美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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SOURCE: 美的 2025年11月号

2025年11月号

11 月号

9月22日頃発売 ¥1,060

今の9〜10月は、残暑が終わらない上に乾燥は進んできて天候も不安定で肌調子を崩しやすい、“魔の季節”。<br> だけ…

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VOL.09|アプリ「ME finder」を使ったメイクアップレッスン編


静止画のキメ顔だけでメイクを考える時代はもう終わり。これからは、角度や表情による変化も含めた“動的”な顔をより魅力的にブラッシュアップしていきましょう。

RMKが開発した独自アプリ「ME finder」。その名には、M(メイクアップ)のE(エキスパート)と共に、E(エキサイトメント〈高揚感〉)を感じながら、E(エクスプレッション〈自らの新しい魅力や表現〉)を見つけてほしい、という意味が込められているそう。

このサービスのうれしいところは、アプリを使って撮影や分析をした後に、メイクアップアーティストさんがプロの目で新たな魅力を発見し、どう引き立てるのかをテクニックやアイテムに落とし込んでアドバイスしてくれること。

例えば今回の赤埴さんの場合、立体的なベース作りの一環として「コケ感を気にせずシェーディングも使った方がいい、その方が頬の丸みが際立って魅力が増す」といった内容まで教えてくれました。所要時間が決まっていて、一定のお買い物条件を満たせばレッスンが受けられるので、今までカウンターでゆっくりするのは敷居が高かったという人も気負いなくサービスを受けられます。

【DATA】


今回レッスンに使ったファンデーションは、9月5日新発売の「リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス」(30ml ¥6,600)。¥14,300もしくは¥19,800以上(トップアーティストの場合)の購入条件で一部対象店舗にて75分間のレッスンが受けられます。予約はRMKの公式サイトから。希望のアーティスト・店舗などで絞って申し込みすることができます。
www.rmkrmk.com


正面からのキメ顔だけでなく、ふとした瞬間の表情や、振り向いたときや横顔まで魅力的にブラッシュアップできたら素敵…アーティストの“プロの目”を、アプリの開発に生かしています。

POIN 1|横顔も会話中の表情も。動的に自分の顔を見れる

「どんなイメージになりたい?」「好きなテイストは?」…アンケートに回答後、約2分間のフリートークでの動画撮影がスタート。物を考えているときの顔つき、回答をしているときの表情や身ぶりなど、なかなか自分では気づけない“動的”な姿が撮影されます。


いろいろな表情の中から、自分目線&アーティスト目線でそれぞれ魅力的に感じる顔をチョイス。見比べてその理由を考えることで、新たな視点で自分の顔を知ることができます。

POIN 2|自分の魅力を際立たせるメイクポイント、学べます

“平たい顔”と言ってしまうと悩みのひとつのように聞こえてしまうけど、実はそれって、頬の丸みがなだらかで柔らかな雰囲気の顔だともいえます。アプリから導き出されたあなたの個性を読み解き、より魅力的にメイクアップする方法をその場で教えてもらいます。


丸みのある頬を美しく際立たせるために、立体ツヤ肌仕上がりのファンデーションをチョイス。ひと塗りでここまで立体感と引き締め感が。さらにこの後、ハイライトやチークの入れ方も伝授。

POIN 3|テックの進化に感謝!デバイスで振り返りできる

レッスンは、フルメイク完成の後アフター写真を撮影・解説して終了。内容はデジタルメイクシートに。メイクアドバイスや使用したアイテムなどをデバイスで後から確認することができます。翌朝メイクをするときなどにもう一度読み直せてとても便利!


細かなポイントなど時間がたつと忘れてしまいがちなことも、デジタルメイクシートで振り返りできます。店頭でもらったパンフレットを行方不明にしがちな人も、この方法ならうれしい♪

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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撮影: 松原敬子

イラスト: しまだなな

構成: もりたじゅんこ

SOURCE: 美的 2025年11月号

2025年11月号

11 月号

9月22日頃発売 ¥1,060

今の9〜10月は、残暑が終わらない上に乾燥は進んできて天候も不安定で肌調子を崩しやすい、“魔の季節”。<br> だけ…

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