【黒Tの日の抜け感メイク】ディオールのゴールドアイライナーで媚びない上品な目元に変身
Tシャツの日って一体どんなメイクをすればいいのか…その正解、考えました!今回は黒Tシャツに合う夏メイクをヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんに教えてもらいました。
勇気をもって「抜く」or「盛る」。完璧にしないのがポイント
「Tシャツは、オフの日のカジュアルなアイテム。メイクにも普段よりモードな遊び心をもたせることで、品良くしゃれた雰囲気に」(岡田知子さん)
ベースメイクは基本的に薄く、素肌美を感じさせる仕上がりがベター。加えて、目元か唇のどちらかにポイントを大胆に置き、残りはミニマムにメイク。アンバランスにまとめるのがモードに転ばせるコツ。
普段にはないアンバランス感が生み出す、絶妙な色気にも注目!
黒Tシャツ日はレッドゴールドの囲み目で媚びない色気をオン
目元から黒をオフし、ゴールドの輝きと赤のニュアンスをプラス。すると、瞳の色が淡く映り、色素薄い系の顔だちに。しゃれているのにクールすぎず、黒Tシャツを着こなせます。
使用アイテム
右から/
ディオール ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ 556 ¥3,000
コーセー コスメニエンス カールキープマジック R ¥900(8月21日限定発売)
【EYE】Clue ベイビーミー ニュアンスカラー シャドウ ボルドーブラウン ¥880
【LIP】エトヴォス ミネラルリッププランパー シアー スパークルセピア ¥3,000(8月19日限定発売)
【NAIL】カネボウ化粧品 ルナソル ネイルポリッシュ 08 ¥2,000
メイク方法
ブラウンシャドウを薄く広げ、上下まぶたをゴールドのアイライナーで太めに囲む。目尻より3mm程大胆にのばす。クリアレッドのマスカラを上まつげだけに塗って完成。
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 岡田知子さん
ナチュラルなモード感や大人の遊び心をにおわすしゃれたヘア&メイク提案に、業界のおしゃれツウたちが常に注目。多くの女性ファッション誌でも活躍する。TRON所属。
『美的』2020年9月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/西野メンコ モデル/井桁弘恵 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。