整ったベースメイクにこそ映える「大人の今っぽワントーンメイク」【有村実樹の美LIFE #3】
7月も後半戦!
イベントも多くワクワクする夏ですが、メイク崩れが心配な季節でもありますね。
塗りすぎはメイク崩れにつながりますが、塗らなすぎも顔がぼやけてパーツメイクが映えない地味顔に、、最新メイクを楽しみたい!だからこそ大切なのがベースメイクです。
今回は、流行りのピンク眉に合わせたワントーンメイク&ベースメイクのコツをご紹介します♪
まず、仕上がりがこちら。
ワントーンメイクはワントーンで揃えるからこそ実は顔がぼやけてしまいがち。
ぼやけ顔を回避するには、パーツメイクの色を揃えるだけでなく、まずは土台となる肌のくすみや小さなシミを丁寧にカバーして肌を均一に整えることが大切です。とはいえ、夏のベースメイクは塗る量が多いと、どんどん崩れやすくなります。
そこでオススメなのが、7月に発売したNARSのクッションファンデーション。
コントロールカラーやコンシーラーなど他のアイテムを使わなくても、カバー力の高さで肌の色ムラを瞬時に整えてシミも綺麗に隠してくれます。
ハイカバーながらも、もちろん厚塗りにも見えず、軽い仕上がりを一日キープしてくれる優秀なファンデーションです。
ベースを均一に整えることで、パーツメイクの色が際立って華やか顔に仕上がりますよ。
続いてパーツメイクです。
眉はいつものブラウンではなく、流行りのほんのりピンク眉にチャレンジ!
ヴィセのアイブロウパレットのブラウンとピンクを混ぜながら描いてもいいですし、全体をブラウンで描いてから仕上げにピンクを太い方のブラシに取り、全体をなぞるように色を乗せるのもOK。ふんわり自然なピンク眉が完成します。
アイシャドウも眉に合わせて同系色で揃えることでより肌なじみUP!
目元はランコムのアイシャドウパレットの中央3色を使用。
左のベージュをアイホール広めに乗せ、右の赤みオレンジを目尻側に乗せ、目頭から目尻へのグラデを作ります。
真ん中のラメの入ったオレンジブラウンはアイラインとして使用することで、立体的で明るい目元が完成しますよ☆
リップ&チークは目元以上に主張しすぎないように、しっとりブラウン系ピンクで統一。
シェーディングを入れるように頬骨に沿って広くチークを入れましょう。目元の大人っぽい抜け感を生かすように、さりげなくが大切です。
ベースメイクやパーツメイク、それぞれのポイントを押さえて、夏でも崩れないワントーンメイクにチャレンジしてみてくださいね。
instagramでは、メイク動画を公開中!
ぜひチェックしてくださいね。→ @arimura_miki
使用アイテム
☆7月発売の使用アイテム☆
・ナーズ ナチュラル ラディアント ロングウェア クッションファンデーション
・ランコム イプノ パレット 11
・パルファム ジバンシィ ボリューム・ディスタービア01
・パルファム ジバンシィ・ライナー ディスタービア 01
・ヴィセ リシェ アイブロウパウダー BR-3
☆発売済みの使用アイテム☆
・オサジ ニュアンス ブラッシュd01 残像
・オサジ ニュアンス リップスティック01 風雅
・ベアミネラルCR ディフェンス モイスチャライザー
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。