実はメイクの弱点?お悩み別「下まつげ」をキレイに見せるテク
上まつげはキレイに仕上がるのに、下まつげはイマイチ……。このようなお悩みを抱えている方は多いですよね。下まつげは、長さやボリュームが少なく、生え方もまばら。ただマスカラを塗るだけでは、キレイに仕上がりません。
そこで今回は、“下まつげのお悩み”を解決するメイクテクをご紹介していきたいと思います。
■1:毛流れがボサボサはホットビューラーで解消
下まつげの“毛流れ”がボサボサでお悩みの方は、マスカラを塗る前にホットビューラーを使うことをオススメします。
ホットビューラーを縦にしたり、横にしたりしてまつげにあて、毛流れを整えましょう。毛流れが整ったら、下まつげ全体にホットビューラーをあてて、まつげの下がり具合を揃えるとなお良いです。
■2:まばら生えにはペンシルアイライナー・アイシャドウを!
下まつげがまばらに生えていて隙間が目立つ方は、ブラウンのペンシルアイライナー・アイシャドウを使って埋めていきましょう。
(1)下まつげの生え際に、アイライナーで点を置く(目頭寄りは控えめに)。
(2)アイシャドウ用の細いチップの先端を使い、点を左右にぼかしていく。
■3:パンダ目はフェイスパウダーで解消
下まぶたやまつげに油分が残っていると、パンダ目になりやすいので要注意! フェイスパウダーを使って、予防しましょう。
はじめに、指先を使って、フェイスパウダーを下まぶた、まつげの順になじませます。(目に入らないように注意)次に、ビューラーを使い、マスカラを塗りましょう。フェイスパウダーをなじませた後にビューラーを使うことで、まつげの油分・粉がいい感じに落ちますよ。
せっかくキレイに仕上がった上まつげを台無しにしかねない“下まつげ”。苦手を克服して、魅力的な目元を手に入れちゃいましょう。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。