メイクHOW TO
2016.7.12

「ブルーアイシャドウが似合わない」を誰でも克服!驚きのコツ2つ

夏になると淡いブルーやグリーンのアイシャドウが登場し、目を引きますよね。しかし、爽やかなブルーのアイシャドウを使ってみたいけど、使いやすさを重視して、ついブラウンカラーを選んでしまっている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、失敗しやすい夏色メイク・夏カラーのアイシャドウを上手に使いこなすテクニックをご紹介します。

 

■ブルーやグリーンってどうして失敗しやすいの?

これまでにブルーやグリーンのアイシャドウを買ってみたものの、実際に塗ってみた自分の顔に見慣れないせいもあってか、ついつい使わなくなってしまった……という経験のある人はいませんか?

唇はピンクだったり、髪の色がブラウンだったりするので、ピンクやオレンジ、ブラウンはメイクに使っても、顔全体の中でもバランスがとりやすい色です。

それと違って、ブルーやグリーンなどの寒色系はカラーコンタクトをしていない限り、同系色が顔の中にありません。なので、使い方や使う範囲を間違えると、寒色系メイクは失敗しやすいのです。

 

■アイシャドウベースの色をチェンジ!

寒色系のアイシャドウを使う時に、まず気を付けてもらいたいのが、ハイライトカラーの選び方です。

例えば、ブルーのアイシャドウを3色選ぶ時には、たいていは淡いブルー・中間のブルー・濃いブルーなどの3色をグラデーションさせると思います。でも、この中の淡いブルーが厄介モノなんです。

3色とも全部寒色系にしてしまうと目元の色が暗くなって見えてしまうので、淡いブルーの使用を控えたほうが失敗を防げます。

一番明るいハイライトカラーはベージュピンクやシャンパンゴールドなど、肌なじみのよい色に差し替えましょう。こうすることで、寒色系との差をなじませる効果があります。

 

■寒色系夏カラーは塗る範囲にも注意を!

寒色系アイシャドウを、まぶたいっぱいに塗ってしまうと顔色が悪く見えたり、老けて見えたりします。また、ピンクやオレンジなどの暖色系と同じような範囲に塗ってしまうと、せっかくのメイクが台無しになってしまうことも……。

寒色系を使いたい時は、前述のようにまぶた全体には肌なじみのよい色を使い、二重の人は二重の幅ぎりぎりくらいの範囲に寒色系を塗りましょう。色が悪目立ちすることなく、さりげなくカラーが見えて綺麗に仕上がります。

 

夏になるとカラフルな洋服を着る機会も増えますよね。今回のアドバイスを参考に、ファッションとメイクのトータルコーディネートを楽しんでみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高橋果内子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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