メイクHOW TO
2014.9.17

目指すはグルメリポーター!食べても落ちない正しいリップのお作法

顔色を明るく、華やかな印象に仕上げてくれる“口紅”。皆さんのポーチには必ず入っている、マストアイテムですよね。

ところが、「食後にはヨレてしまう」「ほとんど落ちてしまっている……」なんて、密かにお悩み中の方も多いのでは? そこで今回は、食べても落ちない正しいリップのお作法をご紹介します。

 

■あなたのリップが落ちてしまう原因3つ

(1)シアータイプ、パールタイプの口紅を使っている

シアータイプやパールタイプの口紅は唇をみずみずしく、ツヤ感を演出してくれる一方で、油分が多く落ちやすいというデメリットがあります。

(2)リップメイクが雑

リップペンシルを使わない、塗り終わったあとティッシュオフしないなど、心当たりはありませんか? ほんの一手間かけるだけで、落ちにくさがぐ~んと変わりますよ。

(3)食べ方のクセ

無意識のうちに唇を舐めている、食べ物が直接唇に触れている、ナプキンでよく口を拭っているなど、食事中にリップが落ちてしまう原因は様々です。

 

■目指すはグルメリポーター! 正しいリップのお作法

数々の料理を美味しそうに、そして美しく食べるグルメリポーター。丁寧なリポートもさることながら、ヨレない口紅に注目されていた方も多いのでは? 落ちにくいリップメイクと、食事のお作法を見ていきましょう。

(1)リップラインをしっかり引く

口紅の色味と近いリップペンシルを使い、唇のラインを引いていきます。

(2)マットタイプの口紅とリップブラシ

口紅の中で最も落ちにくいのが、油分が少ない“マットタイプ”の口紅です。リップブラシを使い、下唇の内側から上唇、下唇中央のリップライン、下唇両端のリップライン、上唇リップラインの順に塗り進めていくと、簡単にバランスよく仕上がります。

(3)ティッシュで押さえる

唇全体をティッシュで押さえて、馴染ませます。

(4)もう1度(2)と(3)を繰り返す

もう1度口紅を重ねることで、よりしっかりと落ちにくいリップに仕上がります。

(5)食事の際は、口を縦に開ける

意識したいのが、食事の際の口の開け方です。口を縦に開くようにすると、食べ物が直接唇に触れてしまうのを防げます。一口サイズにカットすることも需要なポイント。

(6)箸やフォークを唇につけない

箸やフォークを口元に入れたら、唇で食べ物をキャッチしていませんか? 箸やフォークを口の奥まで入れたら、そっと抜くようにすると、唇に触れることなく食べられますよ。

 

いかがでしたか? どれも今すぐできる簡単なテクばかり! 早速今日から実践してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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