メイクHOW TO
2014.3.17

美人顔に近づく「左右対称メイク」を成功させるたった3つのコツ

目や唇、肌など、美人に見られるためにメイクで重点を置くポイントは人それぞれ。ですが、ほとんどの人の顔は左右非対称。目の大きさや眉の下がり具合など、微妙に違うはずです。

それなのに、いきなりパーツを強調するようなメイクをすると、顔のバランスが不自然になってしまいます。美人に見せるためには、まず左右対称にメイクをすることが大切! その方法を探っていきましょう。

 

■1:自分の顔を徹底研究する

鏡で顔を見る時というのは、知らぬ間にいい顔を作っているそう。なので、実はあまり参考になりません。

スッピン時の自分の顔をスマホのカメラで撮影し、その写真をもとに顔のバランスを研究してメイクに活かしましょう。特に、目の縦幅や横幅、眉の高さは重要です。

 

■2:目の大きさの違いをカバーする

それぞれの目の形に合わせてアイメイクをすると、すっぴんの時よりも左右の形の違いが際立ってしまいます。アイメイクをする時は、大きい目や好きな形の目のほうを先に済ませ、もう一方の目は、それに合わせてメイクをしていきましょう。

目を開けた時、左右同じに見えるように、大きい目に合わせてアイシャドウやアイラインの太さを足すのがポイントです。

 

■3:眉頭を交互に書き足す

眉頭の位置が揃っていれば、顔のバランスが格段に良くなります。左右の眉頭を交互に書き足し、位置や濃さを揃えていきましょう。

眉頭には一番薄いアイブロウパウダーを使い、眉尻にかけて濃い色を使うことで、自然でフワッとした眉に仕上がりますよ。アイメイクが終わってから眉に取りかかれば、”濃すぎる””太すぎる”などの失敗が少なくなります。

 

人の顔は、左右対称に近いほど美人だといわれています。自分の顔をじっくりと研究して、どこにメイクを足すべきなのか工夫してみてください。自分の顔と向き合い、研究すると一気に”美人顔”へと近づきます。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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