しっかり締まるのにさりげなくておしゃれ♪ “抜け黒まつげ”の作り方＆おすすめマスカラ5選

まつげを黒で抜く！ 最旬“抜け黒まつげ”の作り方をヘア＆メイクアップアーティスト長井かおりさんが新提案してくれました。

抜け黒まつげの作り方

「再びブームが戻りつつある黒マスカラですが、かつてのようにぱっちり盛り盛りに塗ると古くさくなるおそれが。最も締まる黒マスカラだからこそ、抜け感をもたせることが今っぽく楽しむ最大のコツ。上げすぎず、太すぎず、さらっと、少し物足りないかな？ くらいでOK！」（長井さん）

＼目指すはこの抜け感／

メイク方法

（1）まつげを緩やかに上げる
ビューラーでまつげの根元を挟んだら、ひじを下げたまま、毛先に向かってビューラーを滑らせていく。

（2）まつげの表側には液をたっぷりと
黒マスカラをまつげの根元にたっぷりつける。その液を、軽くまつげを上げながら毛先に向かって伸ばす。

＼ティッシュオフして／

（3）裏側からまつげをコーミング
マスカラ液をティッシュオフした上で、まつげの裏面の根元から毛先へブラシを動かし、液だまりをオフ。

（4）下まつげは縦に引っ掛け塗りを
マスカラ液をつけ足さずそのまま下まつげへ。ブラシを縦にして、毛先を引っかけるように塗ってダマを防ぐ。

その他メイク使用アイテム

1．SUQQU 20th アニバーサリー アイ&ブラッシュ コンパクト 101　￥11,000（限定品）

2．ディオール ディオールショウ オンステージ クレヨン ウォータープルーフ 099　￥3,960

3．シャネル ドゥスール デキノックス 798　￥10,450（限定品）

4．ジルスチュアート　ビューティ タイムレスグロウ ルージュティント 104　￥3,300（限定品）

5．井田ラボラトリーズ キャンメイク カラフルネイルズ N92　￥396（9月下旬限定発売）

抜け黒まつげにおすすめの黒マスカラ

ここが選びドコロ！

極細でも極太でもない、中細ブラシをチョイス！
「長井の検証の結果、ブラシへの液含み的に中細ブラシがベスト！ ある程度液を絡ませつつ繊細さを生かして」

繊維は控えめに
「太さや長さを必要以上に出さなくていいので、繊維は控えめで、するっとなめらかにダマなく塗れるものを！」

みずみずしく軽い液がベター
「コクがある液よりも、みずみずしくてのびやかな液を。少し透け感があるくらいでもキレイに仕上がります」

a．すっぴん風カールまつげに。
コーセー ファシオ パーマネントカール ケア マスカラ 01　￥1,320（編集部調べ）

b．繊細にまつげを際立てる名品。
クリニーク ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ 01　￥4,180

c．まつげを根元からリフトアップ。UZU BY FLOWFUSHI MOTEMASCARA ブラック　￥1,980

d．自然なカールアップ感。
カネボウインターナショナルDiv. KANEBO セパレートロングラッシュCC ML1　￥4,180

e．するっとなめらかな塗り心地。
井田ラボラトリーズ キャンメイク オフするんマスカラ 01　￥748

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。