メイクHOW TO
2023.4.4

鈴木愛理×H&M 福岡玲衣|シャネルのピンクマットリップが主役! 正しいメイクバランスは?【太陽は、私の味方。】

この春のピンクの使い方を人気ヘア&メイクアップアーティストの福岡玲衣さんがレクチャー。太陽の下でのピンクの効かせかたのコツを教えていただきました♪

“光を通す度に、柔らかに愛らしく、凜りんとハンサムに。ピンクがこんなにも表情豊かなんだってことを、太陽が教えてくれた”

デニムベア¥4,990、デニム¥5,990(ザラ〈ZARA〉) ピアス¥47,300(ザ ヘア バー トウキョウ〈ジェニファーベア〉) リング[右手人さし指]¥38,500~、リング[右手中指]¥41,800~、リング[左手]¥151,800(マリハ) シャツ/スタイリスト私物


「ピンクは太陽の下ではポイントで効かせた方が、青空に素敵に映えると思って。マットなピンクリップを主役に、質感のコントラストでコーディネート。光が強い分、メイク感も肌のアラも目立ちやすくなるから、やりすぎず、抜きすぎず、丁寧にメイクを」(福岡さん)


The Pink , that I love forever. I know how to wear pink in such a stylish way.

 

使用アイテム


A.桜の美しい瞬間を映し出した6色入りアイパレット。異なる質感とピンクトーンの重なりで表情豊かな春の顔に。
THREE ジュビリーコレクション パレット 2023 ¥7,480(限定品)

ジュビリーコレクション パレット 2023[2023年 3月発売]の詳細・購入はこちら

B.ブルーダイヤモンドの輝きを表現したリキッドカラー。オーロラやブルーの大粒ラメの輝きに視線集中。
ジルスチュアート ビューティ サムシングピュアブルー セント アイダイヤモンド グリマー 08 ¥2,750(4月28日限定発売)

アイダイヤモンド グリマーの詳細・購入はこちら

C.まつげを花びらのように可か 憐れんに彩るピンググレージュのマスカラ。
ジルスチュアート ビューティ ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラー 10 ¥3,300(4月7日限定発売)

サクラブーケ ブルーミングラッシュ ニュアンスカーラーの詳細はこちら

D.かわいげと色っぽさと、潔さと…多面性ある魅力を宿すTHEピンク。
シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット 45 ¥5,500

ルージュ アリュール ヴェルヴェットの詳細はこちら

E.偏光パールが艶めくコーラルのハイライター。
セザンヌ パールグロウニュアンサー N1 ¥660

パールグロウニュアンサーの詳細はこちら

F.“ウォーターメロン”という名のとおり、みずみずしい甘さがかわいいレッド。
シャネル ヴェルニ ロング トゥニュ 967 ¥3,960

ヴェルニ ロング トゥニュの詳細はこちら

 

メイク方法

「日差しが当たったときに、ふわっと浮かび上がるように映えるピンクの唇がかわいい!白シャツ&デニムのカッコいい雰囲気に合わせて、強くて個性的な感じのピンクメイクに。リップがマットな分、ほかのパーツはキラッと艶やかに」(福岡さん)


EYE:THREEのアイパレットを使用。左上のコーラルピンクのクリームを上まぶたの眉下から黒目までなじませたら、中段のブラウン&アプリコットピンクを混ぜてキワに。下まぶたには左下のパール入りのローズピンクを広げ、ジルスチュアートのラメ入りリキッドをキワに入れる。ジルスチュアートのグレイッシュピンクのマスカラは上まつげに塗り、下まつげは黒マスカラをたっぷりと。

CHEEK:セザンヌのコーラルハイライトを頬の3角ゾーンにふわり。

LIP:シャネルのマットピンクを指でポンポンと重ねて染め上げる。

\ピンクが大好き♪今回は甘くない“ひとクセピンク”に/

「メイクって、ガチガチに決め込みすぎない方がうまく行くと思うんです。私自身、リラックスしている撮影の方がうまく行くな、と感じていて。メイクのイメージや使いたいコスメは頭の中にあるけれど、その日の衣装や気分、手にとったコスメによってパッと変えちゃいます。メイク中も“この色とこの色を混ぜてみようかな”“ここにこの色をのせたからかわいいかも”“意外と何も塗らない方がかわいいかも”…みたいな感じでかなり自由(笑)。好きにやってみよう!くらいのライトな気持ちでメイクする方が絶対に楽しいし、新しいかわいさが見つかると思います!」

 

PROFILE
すずきあいり/1994年4月12日生まれ。2002年に『ハロー!プロジェクト』に加入し、アイドルグループ『℃-ute』を結成。’18年からはソロボーカリストに。モデル、女優としても活躍中。

ふくおかれい/サロンワークを経て、’11年独立。ファッション誌や美容誌、広告、カタログなどで活躍中。’21年からはヘア&メイクと写真を融合したプロジェクト『写粧花』を始動。

 

『美的』2023年5月号掲載
撮影/花村克彦 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) モデル/鈴木愛理 構成/松村有希子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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