綾瀬はるかさんインタビュー|飾らない美しさをキープし続ける秘訣は?
女優として揺るぎない実力とキャリアをもちながら、いつお会いしてもほわんとした優しい雰囲気に包まれた彼女。透き通るような美肌に見惚れ、コロコロ変わる表情や笑顔に見惚れ、気づけば心がポカポカに――。
春の陽だまりのような。綾瀬はるか
「まだまだ寒いけれど、ビューティ、ファッション…etc.春に向けてのいろんな妄想が楽しい!」
綾瀬はるかさん インタビュー
つるつるのベビースキンにしなやかで女性らしいスタイル。変わらない美しさと共に綾瀬さんはいつだって飾らない人だ。ときにチャーミングにおどけてみたり、プライベートでのちょっとした失敗をさらっと話してくれたり。
「性格なのかな? カッコつける方が居心地が悪くて、ありのままの自分を出してしまいます(笑)」
だからこそスタッフみんなに愛され、その親しみやすさで圧倒的な支持を得ている。そんな彼女について、誰もがいちばん知りたいのが、いつまでもピュアな美しさをキープし続けている秘訣。
「肌に関してはモチっとハリのある感じを目指してとにかく保湿! 乾燥する今の時期は加湿器もよく使います。後は摩擦負担を減らすためにもなるべく肌を触りすぎないようにしています。運動はジムでのトレーニングを週に1回。寝る前には筋膜リリースもしています。ほかにメイクルームや楽屋でよくダンスを(笑)。こう見えてリズム感あるんですよ。趣味で習いたいなぁというのが最近のひそかな願望です」
この春トライしたいメイクを聞いてみると──。
「今日みたいな淡いパステルトーンや白のお洋服には、リップを主役にしたいです。ポンと華やかな色を取り入れるだけでやっぱり気分が上がりますよね。赤系、ピンク系、オレンジ系、全部好きですが顔からあまり浮かないように少しラフにつけるのが好き。肌はナ
チュラルに仕上げて、リップとバランスをとるのがいいのかな。暖かい季節が待ち遠しいですね」
“春のメイク、どんな感じにしようかなぁ”
“華やかなリップは肌もキレイに見せてくれる気がする♪”
Plofile
綾瀬はるかさん
女優。1985年3月24日生まれ。最近では主演を務めた’18年の大ヒットドラマ『義母と娘のブルース』が記憶に新しい。2019年はNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。『Document 2015-2018 綾瀬はるかフォトブック』、2019年カレンダーが発売中。
『美的』3月号掲載
撮影/菊地泰久(vale.) ヘア&メイク/中野明海(air-notes) スタイリスト/椎名直子 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。