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2025.12.24

Snow Man 5大ドームツアー 【東京ドーム公演初日】ベストビューティマンを筆頭に光り輝く9人をレポ

Snow Manが5枚目のアルバムとなる「音故知新」を引っ提げて、5大ドームツアーを開催中。北海道から始まり、福岡を経て、12月22日に東京の初日を迎えました。(東京:12月23日~26日、愛知:2026年1月4日~1月7日、大阪:1月15日~1月18日)さまざまな時代の音楽やカルチャーに触れながら、「もしSnow Manが歌ったら…」というテーマのもと、多種多様なジャンルの音楽をSnow Man流に表現した楽曲がつまっているアルバムです。東京公演初日から、美的編集部的5つの名場面をピックアップしてレポートします!

EDIT&WRITING: 美的.com編集部

美的.com編集部

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2001年に小学館が創刊した美容専門誌『美的』の公式WEBサイト『美的.com』と、全ての公式SNSを運営しています。美容を愛し、トレンドにも敏感な20~30代のエディターが多く在籍。コスメはもちろん、イベントやビューティアイコンの最新情報をどこよりも早く詳しく発信しています。コスメマニアによる丁寧でわかりやすい全色スウォッチが好評で、選りすぐりの新作コスメを深掘りしたニュース記事制作が大得意。動画編集にも注力し、公式YouTubeを毎週水金の夜20時に更新中です。

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①きらめくターコイズブルーの衣装×ツヤ肌で、ビジュ爆盛れ

昭和、平成、令和の有名人やドラマのパロディ、ファッション、カルチャーが盛りだくさんの映像からスタート。オープニング映像が流れた後、センターステージに現れた9人。きらめくターコイズブルーの衣装を見たファンからは、割れんばかりの歓声が!!

9人のスタイリングは…
・岩本さん ゴールドのエクステあり。凜々しくシャープな眉が印象的。
・深澤さん でこ出しヘア。目元はブラウンのアイシャドウ。左耳にピアスあり。
・ラウールさん 前髪ありのウェーブヘアで、王子様のようなスタイリング。
・渡辺さん 前髪ありのホワホワセット。つやんと光る頰のツヤが美しい。
・向井さん ほんのり茶髪の前髪分けでこ出しヘア。
・阿部さん キラキラと輝くラインストーンが散りばめられた目元。
・目黒さん いつもながらのカッコいいセンター分け。
・宮舘さん センター分けウェーブヘア。きらりと光るピアスあり。
・佐久間さん ハーフアップにツヤやかなリップ。

9人全員がナチュラルなツヤ肌に、それぞれの個性を生かしたスタイリングで魅力が爆発していました。

➁終始ボケが渋滞していたコント@理髪店

メンバーが着替えている間も、ファンを飽きさせない工夫が。「もしも狭すぎる理髪店があったら」という、コントの映像に。理髪店“ぐらんどーる”にお客さんとして深澤さんが入ると、そこには理容師に扮する目黒さん、向井さん、ラウールさん、宮舘さん、渡辺さんが。お客さんとして、佐久間さん、阿部さん、さらに看板猫?の岩本さんの姿が。映像が始まった途端から会場は笑いに包まれていました。最後は岩本さんと向井さんがキスをしてコントが終わる…というシュールな展開でした。

〈配役〉
・ラウールさん おじいちゃん理容師役。佐久間さんのカットを担当
・目黒さん 理容師役。霧吹きスプレーを両方に持ち、手をクロスさせて空中に無言で噴射させている謎行動。
・向井さん 杖をつき、腹巻きをしたおじいちゃん理容師役。
・渡辺さん 理容師役。狭すぎる店内ゆえにパンパンなのに、お客様からの電話に「今空いています!」と即答。
・宮舘さん 理容師役。深澤さんにクロスをかけるとき、わざわざ隣に座る佐久間さん、阿部さんの顔の前を通過。
・深澤さん ベージュスーツ×メガネのお客さん役。ひとりで8人の渋滞するボケにつっこみ、大忙し。
・阿部さん 赤のワンピースを着たバブリーなお姉さんのお客さん役。指で髪の毛をくるくるする仕草がかわいい。
・佐久間さん お客さん役。“ぐらんどーる”の予約を取れるのは佐久間さんいわく3年後らしい。
・岩本さん 看板猫役。猫なのに、お店の電話にテキパキと対応。気がついたら懸垂もしている。

コントが終わり、次のオレンジkissでは岩本さんの頰に向井さんがキスをするところから始まり、会場は大盛り上がりでした。

③MCでは、ベストビューティマン殿堂入りをメンバーが祝福!

16曲を披露し、MCに突入。この日はメディアが取材に入っているということもあり、各メディアに向けてポーズをとり始める9人。(写真はDayDay.に向けて)限られた時間の中で、なんと12月22日(月)に行われた『美的』ベストコスメ贈賞式の話に!その年に最も輝いた人へ贈られる賞ですが、渡辺さんは2022年、2023年と受賞し、3度目となる2025年に殿堂入りとなりました。殿堂入りおめでとう!とメンバーからの祝福を受けて、会場からも拍手が。どうやったら賞をとれるの?どういうこと?と賞への素朴な疑問に対して、「3回ビューティマンの賞を取ったら殿堂入りなんだよ」とにこやかに答える渡辺さん。着替え場所が隣の目黒さんは、「サンシャインドリーマーのギリッギリの短パンを履いたしょっぴーを見たときに、ビューティだなって思った。こんなキワまでキレイだなんて」と渡辺さんの美ボディを絶賛していました。ラウールさんによると、そのキワキワショートパンツ用にギリギリの下着を着用しているそう。編集部としても、美しさの裏には仕込みと努力が欠かせないと改めて実感するMCトークでした。

④ユニット曲はエモいからおもしろまで。幅広い表現力がキラリ!

ライブ名物のユニット曲。今回は4つのチームに分かれて披露されました。

(1) 岩本さん、深澤さん 「symmetry」
向かって左に岩本さん、右に深澤さん。モニターにはお互い向かい合って歌っているように映っていましたが、実際にはお互い背を向けて歌うふたり。近くにいるようでなかなか交わらない、どこかもどかしさを感じられる美しい楽曲でした。ようやく最後に向かい合ったと思ったら、岩本さんが急に下唇を突き出した変顔をして終わりました。

(2) 渡辺さん、ラウールさん、向井さん 「サンシャインドリーマー」
80年代のアイドルソングを連想させる楽曲。3人は信じられないくらい短いデニムのパンツで登場し、渡辺さんがバク転を披露!カメラがそれぞれの美脚にフォーカスし、“菜々緒ポーズ”をしたラウールさんに負けじと向井さんもトライ。ローラースケートを履いた3人はメインステージからセンターステージへと移動し、最後はスピンをしてポーズ。ラウールさん、向井さんはスピンに成功しましたが、渡辺さんは横転して「脚の骨折れたああ」と叫んで締めました。

(3) 佐久間さん、宮舘さん 「地球してるぜ」
「地球してるぜ」と書いて、「あいしてるぜ」と読むなんともユニークなタイトル。戦隊モノのような世界観で、地球に生かされていることへの感謝が込められた楽曲です。佐久間さんと宮舘さんはゴールド×ホワイトの衣装で、ヒーローのような出で立ちでした。曲中でも「Shall we dance」が「かかってこいよ」、「Will you marry me?」が「約束だよ」といった、言葉遊びが盛りだくさん。コールアンドレスポンスで、会場は大盛り上がりでした!

(4) 阿部さん、目黒さん「ART」
美術館のような設定の中で披露された妖艶な楽曲。向かい合って手を絡めたり、阿部さんが目黒さんの頰に手を添えたり…などドキッとするような瞬間が多々ありました。また、2人のシュッとした美しいフェースラインが堪能できるのも見所です。まさにARTな美しい世界観でした。

⑤深澤さんによる最後の挨拶。 「本当にこの人生でよかった」

今回の最後の挨拶は深澤さんが担当。
「やっぱり改めて好きだなと感じました。それはもちろんライブもそうだし、応援してくださってるみなさんもそうだし、いちばんはメンバーですかね。今回はライブもアルバムを引っ提げてのツアーなんだけど、もしこの時代にSnow Manがいたらということでアルバムを作る上でいろんな時代の色々な曲を聴きました。改めて小学生の時にこんな曲聞いてたなとか。人生を振り返る時間になって。考えたんです。もし自分がSnow Manじゃなくて、この事務所にはいってなかったら。何をしていたんだろうって、考えたんですけど思いつかなかったんです。本当にこのお仕事をしてなければ8人にも会えていないですし、みなさんにも会えていないですし。本当にこの人生でよかったなと思いました。僕が11月に体調を崩してしまいまして。僕たちは自分たちの誕生日に動画を撮るんですね。でもどうしても伝えたいから電話をかけさせてって頼んだんです。電話かけていたんですけど、みんなどうやってるか見たいからビデオ電話にしてもらって。みんなの様子を見てたんですね。そしたら、入りたいな楽しそうだなって思って。いつもは9人で活動していて、感謝はしているけれど改めて見たときに、このグループでよかったなと思いました。本当にこのお仕事をさせてもらって、みんなに出会えて僕は幸せなんだなと思いました。何が言いたいかというと、僕の人生に彩りをくれてみんなありがとうございます」
とメンバーやファンに感謝の想いを優しく、しみじみと語る深澤さんでした。

約2時間45分に渡って33曲を届けてくれたSnow Man。残りの東京公演、愛知、大阪も盛り上がること間違いなしです!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 美的.com編集部

2001年に小学館が創刊した美容専門誌『美的』の公式WEBサイト『美的.com』と、全ての公式SNSを運営しています。美容を愛し、トレンドにも敏感な20~30代のエディターが多く在籍。コスメはもちろん、イベントやビューティアイコンの最新情報をどこよりも早く詳しく発信しています。コスメマニアによる丁寧でわかりやすい全色スウォッチが好評で、選りすぐりの新作コスメを深掘りしたニュース記事制作が大得意。動画編集にも注力し、公式YouTubeを毎週水金の夜20時に更新中です。

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撮影: 五十嵐美弥

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