一日の始まり、朝がだるい…朝の心の不調は寝る前の癒やしケアで改善!
朝起きて、何だか元気が出ない…こんな心の不調、体験したことはありませんか?そんな方におすすめ、「寝る前の癒やしケア」をヘアなどメークアップアーティスト レイナさんから教えていただきました!
ヘア&メークアップアーティスト レイナさんの〝起きて元気がない〟を防ぐケア
Profile
れいな/上品かつ好感度の高いヘア&メークと、ヘルシーでこだわりを感じる自身の美容論が人気。プライベートメークサロン『Crystalline』も大好評(www.reina-make-up.com)
寝る前の癒しケアと朝の活力アップケアがカギ
都内某所のレイナさんのサロン。インテリアがすべて白で統一され、いい〝気〟を感じます。
「私はすべてにおいて〝気〟(エネルギーの流れ)が重要だと思っています。部屋がグチャグチャだと気分もヘコむし、ふさいだ気持ちでいると仕事も集中できない。そして、気圧の不安定なときは朝起きられなかったり…。そこで夜は、良い眠りにつけるようにアロマをたいたり、ろうそくの炎を見て副交感神経を優位に。朝は自律神経のツボが密集するふくらはぎを刺激して目覚めさせます。ほかにも花を飾る、笑顔を意識するなど気候の変化に左右されない工夫をして、元気に乗り切っています」
How to care
寝る前にボーッとしてリセット
忙しかった日は、気持ちが高ぶったままでは寝つきが悪いもの。眠る30分前にろうそくの炎を見たり、アロマをたいて副交感神経を優位に。
起きたら、ひざでふくらはぎを刺激
自律神経をつかさどるツボが集中しているふくらはぎを刺激すると目覚めがいいんです。朝、起きたらそのままひざを立てて、その角で刺激します。
元気がないとき笑顔の練習を!
起きても元気が出ないときは、鏡に向かって割り箸をくわえ、3分くらいニーッと笑います。笑顔の力は絶大。一日中元気でいられます♪
日々の生活に花は欠かせません
花は、気持ちがふわっと軽くなるので、1輪でもいいから飾るようにしています。優しくキレイな色の花に水をあげると、心が前向きに!
『美的』2017年4月号掲載
撮影/横山翔平・齋藤裕也(t.cube/人物)、中田裕史(静物) へア&メーク/信沢Hitoshi、高橋里帆、広瀬あつ子、佐伯エミー、レイナ デザイン/GRACE.inc 構成/内田芙美、小内衣子(PRIMADONNA)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。