中村ゆり41歳 “女優の愉しみ” をセルフィーでお届け【ゆりログVol.7】｜美的GRAND

女優・中村ゆりさんの人気連載「ゆりログ」。第7回は中村さんが愛用するヘアケアアイテムをご紹介！

Heartful file ゆりログVol.7

猛暑が終わりに向かいホッとひと息…といったところですが、皆様いかがお過ごしですか？ 私は最近は主に、来年以降公開の作品の撮影をしています。8月は北海道の小樽で、夏休みのような気分も味わいながらの仕事が最高でした。

小樽前、役柄に合わせて8年ぶりにヘアスタイルを変えました。ボブです。久しぶりに頭が軽くて、髪がすぐ乾くのが新鮮。そして、頑張って整えようとしても毛先が暴れますね（笑）。私の髪は筋金入りのくせ毛で、量も多くて扱いにくいんです。ロングだと重みでまとまりやすく、ある意味楽だったのですが。

若い頃は髪がコンプレックスすぎて、話題にすることも避けていました。でも、くせ毛の扱い方を研究して25年以上、かなりの知識を蓄えたかも…という自負もあり、その情報を少しだけシェアしてみたいと思います。同じくくせ毛に悩んでいる方の参考になれば！

私の髪は、太くて量が多く、1本1本のうねりが強いタイプ（常時ストレートパーマを施しています）。そして内部がとても乾燥しているので、重めのオイルやトリートメントでまとめようとすると、髪が負けてぺったりしてしまうのです。軽いけれどしっかりまとまるヘアケア剤を試し続けたり、いいと聞いたドライヤーを取り入れたり、頭皮ケアも日々行っています。最近お気に入りの、買って良かったアイテムをご紹介しますね。

髪質だけで透明感が出る、風になびく艶髪は私の永遠の憧れ。そんな印象に少しでも近づくべく、新しいヘアスタイルと、また旅を始めようと思います。

ぎりぎり結べる長さの前下がりボブにしました

7月下旬、長年お世話になっているヘアサロン『アルティファータ』でヘアカット。今、時代劇の仕事で髪を結う日があるので、ぎりぎり結べる長さをキープし、やや前下がりのボブスタイルに。プロにブローしてもらったのでキレイにまとまっていますが、自分でこれを実現するのは大変（笑）。でも、楽しんでいます。

髪と頭皮に欠かせないギアをご紹介します

「レプロナイザー」という高級ドライヤー。共演した美意識の高い俳優さんに教わって、1か月悩みましたが購入して良かった！　髪の内側が水分で満たされ、柔らかく。

カッサで頭皮マッサージをするのも日々の習慣。100円ショップで買ったもの。

撮影の朝は「デンキバリブラシ」で頭皮ケア。頭皮も顔もすっきり。

こだわり抜いたアウトバスヘアケア

右から、「エイジア」の頭皮＆髪用エイジングケアミスト。髪が柔らかくなります。ドライヤーの前には、ケラチン配合「FOR ME TIME」のプロテクトミストを。「バラカ」のオイルは頭皮と髪のクレンジングに。根元がふわっとします。「ジョンマスターオーガニック」のヘアミルクは軽やかに保湿してくれる具合がベスト。

映画『鬼平犯科帳』の撮影中です

来年公開される映画『鬼平犯科帳』で、密偵のおまさという役を演じます。撮影はこの夏から定期的に京都で行っています。日本舞踊を習い、着物を着慣れるべく準備していました。休憩時間は、かつらをつけているので浴衣を着ることが多いです。共演の柄本時生くんがフィルム写真のように撮れるアプリで撮ってくれた1枚。

夏らしいプライベートも満喫しました！

大好きなBLACKPINKのライブにて。東京公演のチケットがとれず、京セラドームまで遠征しました。頑張っているキラキラした女の子を見ると応援したくなります。

毎度おなじみサウナの記録です。2か月分の予約が2分で埋まるという大人気サウナ『森のサウナ Replus』。私は、予約開始をスマホを手に待ちかまえています。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。