「私を野球に連れてって♡」。イチ推しは「ベルーナドーム」! by『美的HEN』
©SEIBU Lions
WBC2023での侍ジャパンの活躍は、これまで野球に興味がなかった人たちの琴線にも強く響いたようで、「プロ野球、観に行きたいな♪」という友人からのかわいい申し出をよく受ける(私は女性です)。なので、『美的HEN』読者の皆さま、カッコよくなった暁には、パートナーをプロ野球観戦に誘ってみませんか? 最高の1日にするなら、おすすめは埼玉西武ライオンズの本拠地「ベルーナドーム(西武ドーム)」。その理由を美容エディター・北川なりに分析してみたので、デートやレジャーの参考になれば幸いです。
【ベルーナドーム最強説1】紫外線ダメージが少ない「半アウトドアドーム」
ベルーナドームには、天井があっても壁がない。そんな“自然共生型スタジアム”は、12球団で唯一・ベルーナドームだけ。だからこそ、美しい緑を垣間見ながら、心地よい自然の風が吹き抜けるのを感じながら、 日焼けをする心配が少なく、 快適に野球観戦できる。野球観戦初心者の『美的』編集部・サトエリも、「風が気持ち良くてビアガーデンみたい♡」とご満悦。おすすめシーズンは、春〜初夏、秋。真夏は、汗や暑さ対策があるとデートがシラケない。
【ベルーナドーム最強説2】約70店舗1000種以上のメニューがそろう巨大グルメスタジアム
この店舗・メニュー数は、12球団随一! 私も大好きな『築地銀だこ』、『HUB』、『サーティーワンアイスクリーム』といった有名チェーン店が抜かりなく揃うのは当然、選手がプロデュースするお弁当やスイーツ、さらには
野球場では世界初となるスコットランド発の人気クラフトビール・BREWDOGのオフィシャルバー
が2軒もそろってる♡ 3塁側の「L’s CRAFT supported by BREWDOG(エルズ クラフト サポーテッド バイ ブリュードッグ」では、オーダー後に本格的なピザ窯で焼いてくれるオリジナルピザも販売され、舌が肥えたパートナーにも自信をもってご馳走できるし、ほかのグルメも味わえるちょうどいいサイズ感もうれしい。
また、3塁側メインコンコース脇に構える「獅子ビル」には、冷暖房が効いた屋内で席に座りながら美味しい ビュッフェやスイーツを堪能できる「グリーンフォレスト デリ&カフェ」 も。
ここは、栄養バランスのとれた食事を摂りたい人や、試合中に気分転換したくなった人にもぴったり。私が訪れたのは 「ライオンズ獅子女デー」という女性向けイベント期間中 だったので、見てアガる&食べてとろけるスイーツも用意されていました。大好評で、完売御礼!
【ベルーナドーム最強説3】元プロ野球選手がオーナー! SNS映え確実の本気ヴィーガン
1塁側メインコンコースに構える「BACKYARD BUTCHERS(バックヤード ブッチャーズ)」は、なんとヴィーガン料理専門店。 オーナーは、ヤクルト、西武、日本ハムで17年間もプロ野球選手として活躍した、米野智人さん です! ご本人が店頭にいることも多く、気軽に話しかけてOKだそう…夢がある!
ちなみに40代になった今も、肌はツルツル&ボディラインもスタイリッシュで清潔感抜群のイケメン(趣味はサーフィン)。『美的HEN』読者には、米野さんのハンサムの理由をぜひ取材していただきたい!
100%植物由来でグルテン&白砂糖フリーのドリンク×ドーナツのセットは、SNS映え&パートナーの食べる姿がかわいく見えること絶対。「スタグル大賞2022・ニューカマー部門 大賞」を受賞した「フライドソイチキンボウル」などもあり、大食漢の『美的HEN』読者も満足するはず。
【ベルーナドーム最強説4】座席の種類が豊富! 全席お尻に優しい
実はベルーナドーム、2021年に大規模リニューアルが完了しております。 座席の種類は2倍に増え、なんと全28種にも! 上の写真は、バックネット裏に設置された、ふかふかの椅子でシャチョー気分を味わえるネット裏エグゼクティブシート。他にもたくさんあるので、一部を紹介します。
グループでの誕生日パーティなんかにも使えそう。港区系女子も喜びそうな、意識高め系シート(北川の個人的イメージ)。
ブルペン脇に設置されたシート。肩を温める投手と、マウンドへ送り出すピッチャー仲間たちのホットな世界観を味わいたい人はぜひ。
目の前に広がるのは海に沈む夕陽。ではないけれど、ふたりの世界でプロ野球を拝めるカップルシート。
大家族もすっぽり収まる&子供が寝ちゃってもOKの、相撲の枡席みたいなグループ席。
バッターボックス裏に設置された「アメリカン・エキスプレス プレミアム®︎ ラウンジ」は、バーなんかもあって、もう貴族の遊びレベル…。私も今後、ココで野球観戦できる人生を目指します。※アメリカン・エキスプレス プレミアム(R) ゾーンチケットをお持ちの方のみご利用可能。
ちなみに外野席までクッション付きシートになっていて、席や通路の幅も広め。「野球は試合時間が長くて疲れそう…」というパートナーの心配は、簡単に払拭できます。野球初心者もマニアも、カップルでも同僚でもファミリーでも、おひとり様もリッチマンも、今の自分にぴったりの環境で野球観戦できるから、満足度が違います!
【ベルーナドーム最強説5】試合終了後には、グラウンドに降りて記念撮影を
ベルーナドームなら、直前まで華麗なるプレーが行われていたグラウンドに入れて、座れて、寝転べて、プロと同じ目線を味わうことができて感動! 野球観戦初心者の『美的.com』・こばゆかも、このサービスにはすこぶる興奮していました。訪れた際には、ぜひ記念撮影を。そのためにも、この日だけはハイヒールを避けて正解。※中止の場合もあります。
【ベルーナドーム最強説6】野球に詳しくなくても楽しめるイベントが豊富!
私が訪れたのは、5月末に開催された女性向けイベント「ライオンズ獅子女デー」の日。その期間は、ニューヨーク発の人気ブランド「COACH」とコラボレーションしたレプリカユニフォームが配られていたり、1塁側のトレイン広場に常設された車両「L-train101(エルトレインいちまるいち)」の外装と内装がCOACHデザインでお披露目されていたり、試合前には人気アーティスト・大原櫻子さんのミニライブが見れたり…etc. いつも以上に終始ワクワク♡ドキドキがいっぱいでした(この日は一人で訪れたのにw)。
期間限定☆COACHコラボのフォトスポット。たくさんのファミリーやカップルが記念撮影をしていました。
かわいく見せかけて実はバク転なんかもしちゃう。パフォーマンス力は12球団トップクラスの埼玉西武ライオンズ公式パフォーマー「bluelegends(ブルーレジェンズ)」によるステージイベントも毎回盛り上がっています(かわいい♡)
COACHコラボのレプリカユニフォームは男性ファンにも配られていて、ペアで着用する楽しげなカップルの姿もたくさん(もちろん、一人でも楽しいヨ)。
2023年の「ライオンズ獅子女デー」は終了したけれど、これに匹敵する 楽しいイベントは今後も用意されているので、埼玉西武ライオンズのホームページのホームページでぜひチェック してみて。
『埼玉西武ライオンズ』公式HP【ベルーナドーム最強説7】キッズも大喜びの施設がたくさん!
カップルになり、夫婦になり、新しい家族ができても、ベルーナドームなら家族みんなで楽しめます。なぜなら、授乳やおむつ替えができるスペースが整っているのはもちろん、0~8歳の子供が喜ぶ遊び場が揃った屋内の有料施設「テイキョウキッズルーム」や、屋外にはローラースライダーやアスレチックがそろう6~12歳向け有料プレースポット「テイキョウキッズフィールド」などが揃っているから。将来を見越したお付き合いであることを伝えたいけれど、恥ずかしくてできないシャイな「美的HEN」読者も、ベルーナドームでならさりげなくアピールできるかも!?
【最後に…パートナーからプロ野球観戦に誘われた人たちへ】
ベルーナドームに限らず、野球はルールが難しい、試合時間が長い、夏は暑いなど、デメリットばかりが浮かぶかもしれない。けれども、ルールが分からない人こそ、スコアボードを見ながら「TODAY、中二? なんのこと?(答え:本日の打者の成績を表していて、『中二』はセンター方向への二塁打という意味)」と、目に飛び込んだ疑問のすべてを声に出してみよう。すると、普段はきちんとしている人ほど、周囲から可愛げ3割増しに見えちゃいます。夏ならナイターに出かければ暑くないし、プロ野球をつまみにビアガーデン気分を味わえる。
【まだ終わらない…埼玉西武ライオンズ戦の見どころとBIG NEWS!!】
ベルーナドームに本拠地を構える『埼玉西武ライオンズ』は、 今シーズンからメジャーでも活躍した平成の大スター☆松井稼頭央さんが監督を努めているし、ショートにはWBCで骨折をしながらも出場した源田壮亮選手 もいる。ぜひ2023年度中にパートナーを誘って、ベルーナドームに訪れてみて。(ちなみに、『美的HEN』では、松井稼頭央監督と源田選手への美容にまつわる独占インタビューにも成功! 後日お届けするので、ぜひチェックしてください。めちゃカッコよかったです・・)
『美的HEN』
新プロジェクト『美的HEN』は17年前からメンズ美容に取り組んできた『DIME』と、22年前から女性の美を発信してきた『美的』がタッグを組んだ新しいプロジェクト。プロの美容情報ニュースサイト『美的.com』と“知りたい”を深掘りするウェブマガジン『@DIME』上にそれぞれコラボ企画ページを立ち上げ、双方の視点からすべての人の美をサポートします!様々なカテゴリーを超えて、あらゆる人が美容を楽しむための情報をお届け予定。スキンケアの基本から、悩ましい“毛”問題、気になる最新グッズまで。『美的HEN』サイトをチェックして♪
*HENは、スウェーデンで「hon(彼女)」でも「han(彼)」でもない、ジェンダーニュートラルな三人称単数代名詞として使用されている言葉です。
『美的HEN』トップページ構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。