柿とゆで鶏のサラダ

細長く切ることで、柿が鶏になじんで不思議な食感に。コクのあるごまドレッシングで後引くおいしさ。

〈材料（2人分）〉
柿…1個
鶏ささ身…2本（80g程度）
水…300ml
A［酒…大さじ1　しょうが…1片（すり下ろす）　長ねぎ（青い部分）…適量（5cm程度に切る。なくてもOK）］
B［しょうが…1/2片（すり下ろす）　練りごま…大さじ1と1/3　すりごま…小さじ2　砂糖…小さじ1　塩…ひとつまみ　しょうゆ…小さじ2/3　ごま油…小さじ2/3］
白すりごま、粗塩…各適量

＜作り方＞
1.柿は皮と種を取り、5mm幅の棒状に切る。
2.小さめの鍋に水とAを入れて中火にかけ、沸いたらごく弱火にして鶏肉を入れ、フタをして2〜3分ゆでる。火を止め、そのまま冷めるまで置く。
3.Bと2のゆで汁大さじ1と1/3程度をよく混ぜ合わせる。
4.ボウルに2を手で裂いて入れ、3を加えて混ぜ合わせる。全体がなじんだら1を加えて和える。器に盛り、白すりごまと粗塩を振る。

料理研究家

小堀紀代美さん

こぼり・きよみ／料理研究家。洋菓子店を営む家で育つ。2年間営業していたカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」は、おいしいもの好きの間で評判に。現在、料理とお菓子の教室を主宰。著書に『フルーツのサラダ&スイーツ』（NHK出版）など。

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