ライフスタイル特集
2016.7.29

誘われモテ子の「相手を傷つけない断り方」3つの黄金ルール

あなたの周りにも、いつもデートのお誘いが絶えない小悪魔モテ女がいませんか?

確かに見た目も綺麗にしていて、モテるのは納得できるけど、それにしてもお誘いが絶えないのには、ある秘密があるよう……。男性がついつい何度でも誘いたくなる理由を探ってみましょう!

そこで今回は、マナー講師の経験もある筆者が、また誘いたくなる“断り上手”なかわし文句3つをご紹介します。

 

■1:デートのお誘いもサラッとかわそう

例えば、自分にとって恋愛対象に全くならない“圏外“なメンズからのデートのお誘いほど、ときめかないものはないですよね。いくら圏外でも、あからさまに既読スルーしたり、「ごめんなさい」の返事をすると、男性はプライドを傷つけられて怒ることも……。

後々悪い噂を流されて、めんどくさくなるぐらいなら、上手にかわしてしまいましょう。

そんな圏外からのデートのお誘いにオススメなかわし文句が「みんなで行きましょう」です。ここでポイントは相手の誘い自体は喜ぶこと。しかし、2人っきりで会うつもりはないということを、複数人をあげて“暗に”お伝えしましょうね。

もし複数人でもOKなんてことになったら、他の子のスケジュールが合わないなどのグレーな言い訳で退散すべし!

 

■2:スケジュールを聞かれて困った時も冷静に

一度デートをしたものの、あんまり好きなタイプじゃなくて手応えがなかった時、相手から次の予定を聞かれて困る場面はつきもの。別に悪い人ではなかったし、告白された訳でもないから、いきなり振るのも変だなっていうタイミングもありますよね。

けれども、もう一度会うのは気が進まない場合には、自分が仕事などで忙しいことをアピールして「落ち着いたら、私からまたお誘いさせてください」と伝えましょう。

ここであくまで“私から”と入れることで、相手にはぼんやりとした期待が残りますよね。小悪魔モテ女の断り上手さは、“やんわり”が魅力的なのです。

 

■3:夜は会えないランチ作戦

何度かわしてもめげないメンズには「ランチだったらOK」「お茶しようね」など夜以外の時間帯をこちらから指定しましょう。デート後の下心全開な展開を狙っている人にとって、女性が“夜”会ってくれないのは死活問題……。

日中のデートだったら、数時間で済むし、何より昼間から襲ってくるような男性は少ないはず。夜を避けて、昼作戦に切り替えましょう。

 

■断り上手は相手の“プライド”を傷つけない

上記で紹介した“かわし文句”の共通点は相手のプライドを傷つけない、やんわりさにあります。女性は、つい圏外なメンズには強く当たってしまいますよね。

けれども、その男性の友人に素敵な人がいて、いつかつながるチャンスがあるかも。長期的なビジョンで出会いを広げるためにも、チャンスは減らさないようにしたいですよね。

これらのかわし文句は、実は仕事相手にも使えるんですよ。仕事の人間関係でトラブルを起こしやすい人は、断り方を改めてみましょう。

 

お誘いが絶えない小悪魔モテ女の秘密は、断り方にありました。興味がない相手には既読スルーを連発なんてしていると、運命の相手を遠のかせているかも。これからは、かわし文句をぜひマスターしてみてくださいね!

 

初出:美レンジャー  ライター:前濱瞳

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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