2017.3.6

寝具で花粉対策!クリーンにぐっすり眠るコツ

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そろそろ花粉のシーズンが到来!毎年、花粉症に悩まされる方も多いのではないでしょうか。寝具や環境をひと工夫することで、花粉に負けないストレスフリーな春を迎えましょう。

●花粉症と睡眠の関係

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花粉の時期は息苦しさや鼻づまりなどから、なかなか寝付けなかったり、眠っている途中で目が覚めてしまって熟睡できなかったりと、睡眠の質が低下しがちです。また十分な睡眠がとれないと、身体がしっかり休むことができず、花粉症の悪化につながり悪循環になる恐れも。殺菌力の高いティートゥリーの精油を寝室に焚く、花粉が舞うのを防ぐためにこまめに拭き掃除をするなど、寝るときの環境を工夫してみましょう。また、ぐっすり眠るためには、寝具も花粉対策をすることが大切です。

●寝具のケアをひと工夫!

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花粉から寝具を守る工夫をしましょう。洗濯物に花粉がつきやすいのは、まだ洗濯物が濡れている干し始めのとき。外に干すのであれば、花粉飛散量がピークを迎える、日の出後~夕方3時頃までの時間帯は避けましょう。取り込む際には、ふとんの表面を軽く払って花粉を落とすようにしてください。また、ふとんを干すときは使わないカバーをつけた状態で干し、カバーを外ではずしてから室内に取り込むようにすると、室内へ花粉が入り込むのを防げます。花粉症の方は室内干しもおすすめ。こまめに洗うシーツとまくらカバーは、「乾きやすさ」にこだわって速乾性のある生地のものを選んでみるのもよいでしょう。

●花粉がつきにくい素材を選びましょう

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おすすめ素材は、サラサラしていて花粉や埃がすぐに落ちやすいもの。起毛素材と呼ばれる毛足の長いものは花粉をキャッチしやすいのでNGです。お店で実際に触れてみて確かめるのもよいでしょう。また、アレルギーのもととなるアレルゲン物質を減らす機能寝具もありますので、毎年花粉症でお困りの方は、この春寝具を見直してみてはいかがでしょうか。

【clean smooth(クリーンスムーズ)】
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ダニや花粉にお悩みの方におすすめのアレル物質を減らす洗える寝具です。従来の機能寝具にはないやわらかな肌触りが特徴。日本アトピー協会推奨商品。 ¥5,000~

 

東京西川・スリープマスター
杉原 桃菜(すぎはら ももな)(25才)

東京西川・日本睡眠科学研究所認定のスリープマスター。社内では主に販売員教育などを担当しているほか、自ら眠りのアドバイザーとして全国で眠りの メカニズムに関するセミナーや、寝具選びのコンサルティング、快適な睡眠環境づくりのアドバイスを行う。テレビ・ラジオ・雑誌などでも幅広く活躍。確かな 知識と情熱で、プロのアスリートからの信頼も厚い。
杉原さん

 

●協力:東京西川
http://www.nishikawasangyo.co.jp/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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