ヘアサロン
2024.2.6

誰でも洒落感のある濡れ髪に!スタイリングにおすすめのヘアオイル4選【サロンスタッフの鉄板ヘアアイテム】

数多くのヘアアイテムを知るプロ(サロンスタッフ)が、今こそ使いたい「これぞ」というものをピックアップ。今回は、濡れたような質感を出すのにぴったりなスタイリングオイルをおすすめのコメント付きで紹介します。

自然由来成分で作られたオーガニックなコキュウのオーガニックオイル

Doorの伊藤実衣菜さんが愛用しているのは、コキュウ メロウドロップ。自然由来成分97%で、髪にも肌にも使えるマルチなオイル。オレンジを基調にしたハーブっぽい清涼感のある香りです。

濡れ髪ニュアンスを作りたいときにぴったりの重めのタイプ。髪に使った後、オイルが手に残っていても手指や爪に擦り込むようになじませてもOK!

「つけてから時間が経つと酸化したようなニオイがしてくるオイルやバームもあるのですが、これはそんなことがなくてずっと爽やかな香り。朝につけても蒸発しにくく、ハイトーンですぐにパサついてしまう私の髪でもしっとりした潤いが長続きします」

Door アシスタント

伊藤実衣菜さん

シェアコスメとしても話題のエトラスのスタイリングオイルは濡れ髪作りに最適

「ウエットヘアにしたいときやまとめ髪に便利」とK-twoの土佐優奈さんがすすめてくれたのが、ホーユー エトラス グレイズオイル。昨年デビューしたメンズ向けのスタイリングオイルですが、クールなパッケージとハーバルな香りで女性にもぴったり。

スキンケアで使用される美容成分配合し、髪の内側まで潤い感を与えてパサつきを感じない仕様。厳選された植物オイルを使っているため、髪にも頭皮にも負担が少ないのが特徴。

「濡れ感やツヤ感がしっかり出せて、グロッシーな仕上がりです。保湿効果が高く、パサつく髪の救世主。とくに髪をまとめるときはしっとりしている方が扱いやすいので、これを全体にきちんとなじませてからアレンジします」

K-two Esola IKEBUKURO スタイリスト

土佐優奈さん

どっしりした使い心地のボジコのナチュラルオイル

Doorの詩織さんのイチオシはボジコ Go beyond C。ボジコ(bojico)とは母・父・子を組み合わせた造語で、オーガニックで安心&安全、アロマの良い香りで小さな幸せを運び、家族みんなで喜んで使えるもの…という意味なのだそう。

中が見えないパッケージですが、こちらはシダーウッドの印象的な香りのオイル。ヘアオイルとしてのほか、パフュームオイル、ボディオイル、フェイシャルオイルとして使用可能。

「ホホバ種子オイルなどナチュラル系のオイルが主成分で重めでどっしりしているから、スタイリングで使うのがいいかも。夜までしっかり束感がもちます。アーバンリサーチで購入しました!」

Door アシスタント

詩織さん

人気持続中のN.のオイルは乾燥せずに潤いが長続き

ファンが多いN. ポリッシュオイルは、ALBUMのダイノアヤカさんも大好き。シアバターなど天然由来成分オンリーのオイルで、ボディもきちんと保湿できるこっくりタイプ。スタイリングの仕上げになじませると、ウエットな質感とツヤをまとった髪ができあがり。

「私の髪はハイトーンですぐに乾燥してしまうのですが、これは乾きにくくてしっとり感が夜までキープできます。私の髪の長さで3プッシュくらい。1プッシュずつよく手に広げて手ぐしでなじませています。最初から多くつけるとベタつくから、少しずつつけていくのがいいかも」

やや重めのテクスチャーなので、とくに髪の広がりやパサつきが気になる方におすすめ!

ALBUM GINZA トップスタイリスト

ダイノアヤカさん

撮影/黒石あみ 構成・文/斉藤裕子

※アイテムは本人私物です。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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