【海外美容】ロンドン生活でわかった!日本から持ってきて大正解だった美容名品ベスト3
By 柳 莉子


去年から半年ほどロンドンに滞在していた私ですが、一時帰国を経て5月にまたこの街へ戻ってきました!今回はもっと長く、もっとディープに。ロンドンでの暮らしと、こっちでの“美容ライフ”を本音でシェアしていこうと思います。硬水や気候、コスメ事情も日本とは全然違って戸惑うこともあるけど、だからこそ見つかる“今の私に必要なケア”。この場所で感じたこと、試したこと、良かったことを、美容好きのみなさんと分かち合えたら嬉しいです。
2度目の海外生活で本気で実感した、“持ってきてよかった”美容アイテムリスト
今回紹介するのは、前回のロンドン生活で学んだ!日本から絶対に持って行くべき“私的神美容アイテム”ベスト3を紹介します。
昨年8月から今年の1月まで滞在していた最初のロンドン生活では正直、かなり肌が荒れました。
原因はいろいろあって、水(硬水)、空気の乾燥、日差し、ストレスと、肌にとってはプチ試練のオンパレード。特に硬水はクレンジング後に水でじゃばーっと流すと、肌がピリピリしてしまうことも。
そんな経験を経て戻ってきた2度目のロンドン生活。やっと自分の肌・髪・生活リズムに合う美容ルールができてきました。
今は“洗い流さないケア”や“落としすぎない”ことを意識していて、クレンジング後は水ではなく、クレンジングウォーターで優しく拭き取るようにしています。
これ、敏感肌さんには本当におすすめ!
そんな実体験から、「これ、日本から持ってきて正解だった!」と感じたアイテムを3つ、ご紹介します。
1位 CARE・TE・A(ケアテア)スキンクリーム
全身に使える“無香料の神バーム”。乾燥に勝つならこれ一択!
ロンドンの乾燥、本当に甘く見てました…。
朝起きると、顔も手も乾燥してる、、、
特に冬は湿度20%台の日もあって、肌が限界に。
そんな時に私の肌を救ってくれたのが、このケアテア。
このクリームは、刺激が少なくて、保湿力がとにかく高い!
私は大容量パウチ+持ち歩き用チューブの2本持ちで愛用中。顔・手・ボディ、どこにでも使えて、1本で本当に万能なんです。
2位 KANEBO コンフォートストレッチィウォッシュ & ラッピングボディポリッシャー
泡立ち悪いロンドンの水でも、もっちり泡でご褒美洗顔。
ロンドンの硬水は、泡立ちとの相性が本当に悪い…。
最初は「洗顔フォームってこんなに泡立たなかったっけ?」と衝撃でした。
でもこのKANEBOの洗顔は違う。
もっちり吸い付くような濃密泡で、洗い流しても肌がつっぱらない!
落としすぎず、優しく包み込んでくれる感じが◎。洗顔後に肌が乾燥しないのは、海外生活では重要ポイントです。
そして密かにハマっているのがラッピングボディポリッシャー。
スクラブ入りなのに柔らかくて、香りも心地よくてバスタイムが癒しの時間に。
見た目もブラックで高級感があり、毎日使うたびちょっと気分が上がるアイテムです。
3位 UVトーンアップ下地たち(d’Alba/LISSAGE/La Roche-Posay/LANCOME)
“肌が元気そうに見える”って、メイク以上の武器。
曇り空が多いロンドンですが、UVAはしっかり降り注いでいるので、紫外線対策はマスト!
しかも私は普段からメイクはミニマム派。だから、“素肌っぽく見せる”UV下地は超重要なんです。
この4本は、本当に持ってきてよかった。
- d’Alba ウォータフルトーンアップサンクリーム :水分クリームのようなうるおいで、肌に自然な血色とツヤをプラス。
- LISSAGE カラーメインテナイザー EX N2:肌が揺らいでいる時でも使える安心感と、ちょうどいい補整力。
- La Roche-Posay UVイデア XL プロテクション 01 ライト 30mL SPF50+ PA++++:現地でも買えるけど、日本版の方がしっとりでやっぱり好き。
- LANCOME UV エクスペール トーン アップ ブライト:ローズ系のトーンでくすみを飛ばし、“健康的な肌見せ”が叶う。
メイクしない日でも「肌きれいだね」って言われる日は、たいていこの子たちのおかげ。
肌が整ってるだけで、気分も前向きになるから不思議ですよね。
⸻
海外生活は、肌にも気持ちにもいろんな刺激が多いけれど、
「これは自分の肌を守ってくれる」というアイテムがひとつあるだけで、どれだけ安心できるかを実感しています。
日本の美容アイテムって本当に優秀。
そして、離れてみて改めてわかるそのありがたさ…。今の自分の肌に必要なもの、ここロンドンでしっかり見極めていきたいと思います。
次回は、ロンドンでも自炊生活!“肌とカラダを整えるキッチン事情”をご紹介しますね。
読んでくださって、ありがとうございました!
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

発酵薬膳料理家
柳 莉子
大学時代に食に目覚め、栄養学や料理を学び、フードコーディネーターとして活動を始める。SNSで発酵や薬膳をキーワードとしたレシピを紹介、ケータリングやプロテインなどの商品開発を行うほか、現在は活動の拠点をロンドンに移してスポーツ選手の専属料理人も務める。
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