美的リーダーズ
2025.2.1

今大注目!睡眠のコンサルタント「スリーププランナー」の資格を取りました。

By 須田 真衣

須田 真衣

こんにちは!
美的リーダーズの須田真衣です!
あけましておめでとうございます。
2025年もあっという間に1か月が終わり、日々何かを意識して生活していかないと、あれよあれよと2026年を迎えてしまいそうな気配ですね!この1年充実した日々を過ごせるように頑張っていきましょうね。

スリーププランナーの資格を取りました!

今年の目標の一つは、スリーププランナーの資格を取ること。

早速一つの目標を達成できて嬉しいです。

スリーププランナー、皆さん聞いたことありましたか?
私も昨年までこの資格があること自体知らなかったです。
スリーププランナーは
睡眠研究の世界的権威である、計12名の医師や専門家が監修している資格です。
資格を取得すると睡眠に悩む方の睡眠改善アドバイスや、睡眠にまつわる情報の発信が可能になります。
スリーププランナーの資格を取得している方の中には、
スポーツ選手たちへの睡眠指導や、子どもの睡眠を考える保護者や教育現場へ向けた睡眠改善のセミナーを開催したり、睡眠に効果的なアロマや化粧品、睡眠グッズなどの商品開発に携わっている方も多いようです。

睡眠に関しての研究が始まったのは1950年代のことで、拡大する睡眠市場に対して専門的な知識を持った人の数はまだ少なく、
睡眠学に基づいた正しい知識を持った人材への需要が高まっているそうです。

 

昨年の夏にその資格があることを知って、絶対にとりたい!!と思って勉強を始めました。
なぜ睡眠に興味を持ったのかというと、睡眠をきちんと取ることと、肌の綺麗さってとても関係しているなと、ずっと感じていたからです。

過去にスキンケア会社の美容部員だったのもあり、仕事柄肌を綺麗に保つことがとても重要だと20代の前半から感じていたので、日々の生活習慣の様々なことに気を遣ってきました。

すぐに美容医療に頼るのではなく、自分自身の身体や、生活習慣を整えることこそ、綺麗の近道だと思っています。

その中でも、肌は毎日ターンオーバーによって生まれ変わるけど、日中活動している時には肌は生まれ変わらず、1日の肌の生まれ変わりの 90%が夜寝ている時に行われると聞いたことがあったんです。
肌を綺麗に保つためにも肌のターンオーバーを正常に保つことは必要不可欠だけど、
夜にきちんと眠らなかったら、ターンオーバーが上手く行われず、肌荒れやシワ、シミなどができやすくなってしまうんだ!と感じ、睡眠時間にとてもこだわるようになりました。

さらに出産を経て、子どもの成長や健康、学習面においても睡眠は本当に大切!と実感しています。

子供ってお昼寝をさせないと夕方の不機嫌モードすごくないですか?良かれと思ってしてあげたこと全てにお怒りモードで返してくる。でもお昼寝をきちんとさせると、1日中ニコニコで過ごしてくれます。

先日行われた小学校の説明会でも校長先生が、「お子さんに早寝早起きをさせる。それが1番大切です。」とおっしゃっていたので、美容面だけではない睡眠の重要性について、母親としてもとても興味があるなと感じ、勉強を始め、資格取得にチャレンジしました。

 

睡眠で人生が変わる?!

世界各国の睡眠時間を現した図。日本、ダントツの最下位すぎません?

勉強をして思ったことは睡眠は想像以上に奥が深い!

睡眠の研究自体は1950年代から始まり、まだまだ歴史の浅い学問です。

少し前までは、とりあえず寝ていれば休息できていると考えられていましたが、そうでもないようです。
子供の成長や学習面、美容、ホルモンバランス、健康、仕事面でのパフォーマンス、がんや脳卒中の発症率も睡眠との関係が大きいんですって!

だから、睡眠をきちんと取ることは人生を豊かにする上でとても重要なことですよね!

むしろ、睡眠さえきちんと取れていれば人生勝ち組!

生活をしている中でも、
やっぱり睡眠不足の時ってぼーっとしてやる気が出なかったり、思考回路もどんどんネガティブになっていきませんか??

逆にぐっすり眠れた日は自己肯定感が爆上がり!何が起きてもポジティブな気分になれます。

実は科学的にも1日に4時間半ほど眠らない日が5日以上続くとうつ病や統合失調症の患者に見られるような脳機能の変化が見られているそうなんです。

さらに、ダイエットと睡眠も関係するところがあって、睡眠が短いと食欲を抑えてくれるホルモンが減り、逆に食欲をアップさせるホルモンが増えるということも研究から分かっているんです。
健全な心と体、美容のためにも睡眠て本当に大切なんですね。

それなのに!日本は世界で1番睡眠時間が短い国なんです。世界の平均睡眠時間が8時間28分に対して
日本人の平均睡眠時間が7時間22分。
さらにアジア圏の女性は男性に比べて20分も平均睡眠時間が短い。

日本人女性眠らなすぎ問題です!!

育児や家事の女性負担がまだまだ大きいのに加え、女性の社会進出も進みますます日本人女性の睡眠時間は短くなってしまいそうですよね。

 

より良い睡眠を取るために

最近は青いパジャマで寝ています。

寝るのが良いことはわかって、「よし!今日から長く眠ろう!」ベッドに入ってもなかなか寝付けないことも多いですよね。

ストレス社会で考えることも多いし、携帯もいじってしまうと止まらないし、明日は朝早いから早めに寝よう!とした日に限ってなかなか寝付けなかったり…。
日本人の5人に1人が睡眠に関する悩みをもっているんです。

もしうまく寝付けなかったり、スッキリ起きられない…なんてことが続いていたら寝室の環境を少し工夫してもいいかもしれません。

例えば、木材に触れている時が脈拍数の変動が少なく血圧上昇の生理的ストレスもないと知られているので、

寝室のインテリアやベッドに木材を取り入れてみたり、

寝る前にアロマを炊いたり、ピロースプレーなどで入眠しやすい香りを取り入れるとか。

香りはスギやヒバに含まれる香り成分が副交感神経を優位にする効果があり入眠を円滑にしてくれます。
パジャマに関しては青系の色合いがオススメです。
青色にはストレスを和らげてリラックスさせる心理的な効果があるといわれています。
イギリスの老舗ホテルの調査では青系インテリアでまとめた寝室で寝た場合に睡眠時間がもっとも長いという結果になっています。

もし良ければ試してみてくださいね。

理想の睡眠を確保するために、朝起きた時のルーティンや夜寝る前のルーティン、食べ物や呼吸法などお金をかけずに整える方法もたくさんあるのでSNSやブログを通してたくさん発信していきます!楽しみにしていてください!!!

今後は皆さんのより良い睡眠とそこからの美容、人生をサポートできたら嬉しいです。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

twitter LINE Threads
須田 真衣

須田 真衣

7歳の女の子と5歳の男の子の二児の母。“ママでもキレイを諦めたくない”をモットーに、子育てをしながら化粧品会社PR、モデル、美容インフルエンサーとしても活動。元デパコスブランドの販売員としての経歴を活かしながら、忙しいママにも役立つ時短テクを発信している。

あなたにおすすめの記事