大高博幸の美的.com通信（167）超可愛い限定チーク＆優秀コンシーラーの巻

今回は突如登場の限定チークカラーと、色調追加＆外装強化で新製品扱いするほうがいいくらいのコンシーラーを御紹介。

レブロンベビースティックフォーリップスアンドチーク　全3色、￥1,050（8.5～限定発売予定）
赤ちゃんのホッペのような血色とツヤ。汗をかいても落ちにくい、リップにも使えるチークカラーです。直径約25ミリ、身長約54ミリ、体重ジャスト20gのベリーベリーキュートなスティックタイプ（繰り出し・繰り戻し可能）で、直接肌に当てて頬にオン（指に取って、でもOK）。透明度の高い処方で、手元で試すよりも頬にのせたほうがイキイキと発色する感じです。
唇には、コレだけを塗っても◎ですが、さらにグロスをかけるとオシャレ度がアップ。チーク＆リップのカラーハーモニーも簡単に得られます。
ルックスがとにかく可愛いし、￥1,050というプチプライスだし、コレは早めにカウンターへ。僕のイチオシは、ブライトな発色の003。002は見た目よりも淡く発色するなど、色調によって個性があるようなので、購入時には発色の具合をまず確かめて。
詳しくは、レブロンK.K.　0120-803-117　or　www.revlon-japan.comへ。

資生堂ナチュラルフィニッシュクリームコンシーラー　特殊色を含め全5色、10g、￥3,150（本日、8.1新発売）
色素沈着や透けて見える毛細血管etc、メークの妨げとなる肌色のノイズを、キレイに消して（隠して）くれるコンシーラーです。厚ぼったさや重さがなく、クリーム状コンシーラーとリクイドファンデーションの中間のような、柔らかく素直なテクスチャーが素晴らしい。のばすようにつけても、たたき込むようにつけてもOK、幅広くもピンポイント的にもなじませやすく、少量でしっかりカバー。しかも、つけたての仕上がりが長時間持続します。
パッケージのリニューアルと同時に色数も増え、既存の特殊色（頬紅が少しミックスされているような色調の6番）を含めて5色展開になりました。
リクイドorクリームファンデーションと併用する場合はその後に、パウダーファンデーションと併用する場合はその前に使います。
P.S. リクイドorクリームファンデーションに少量をブレンドして使うという裏ワザ的テクも試してみて。何かの時に、きっと役立つはずです。
詳しくは、資生堂インターナショナル　0120-30-4710へ。

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ビューティエキスパート
大高博幸1948年生まれ、美容業界歴46年。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ：大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。
■大高博幸の美的.com通信　https://www.biteki.com/article_category/ohtaka/

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