大高博幸さんの 肌・心 塾
2019.8.20

アイラインは「 引く 」のではなく、「 点と点を つなぐ 」と考えてみて。アトランダム Q & A 【 大高博幸さんの肌・心塾 Vol.516 】

 こんにちは。20 年以上前から先生の一ファンで、今も連載の一愛読者です。
先日、里帰りしてきた娘が、コンパクトや口紅と一緒に、アイライナーペンシルを買って 持ってきてくれました。60 歳を過ぎた私に、「 ママ、目ヂカラが 弱くなってきているわよ。これで アイラインを引きなさい 」と言い出し、私の顔にテキパキとメイクを始めたのです。結果、目は はっきりとシャープになって、「 これが 目ヂカラというものだ 」と納得しました。
ところが その翌日、娘が 帰っていった後で アイラインを引こうとしたところ、どうにも うまく出来ません。娘にコツを教わっておくべきだったと、私は 反省しきりでした。
若い頃、私は 目が 大きくて 派手に見られがちでしたので、自分で アイラインを引いたコトが 一度もありません。そんな私で恐縮ですが、アイラインを引く基本的なコツを、教えて頂けませんでしょうか? 可能であれば、よろしく お願い 致します。
P.S. 娘が プレゼントしてくれたのは、レブロンのアイライナーペンシルで、色はソフトなブラウンです。 ( サオリ、61 歳、ドライスキン、専業主婦 )

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レブロン カラーステイ アイライナー A 全 3 色 #03 ブラウン ( スマッジチップ付 & シャープナー内蔵 ) ¥1,300

 

 Q メール、ありがとうございました 里帰りしてきたお嬢さんが 化粧品をプレゼントしてくれて、メイクもしてくれたなんて、サオリさんは 愛されている 幸せなママですよね。ママにメイクしている娘さんと、おとなしくメイクされているサオリさんの姿が、目に浮かびました

さて、アイラインを描くコツ … 。いろいろありますが、サオリさんの場合は、まず「 アイラインを引こう 」とは 考えないコトが、いちばん大切です。どういうコトかと言うと、まつげとまつげの隙間を ペンシルの点で埋めていく … 。その点と点を ボカすようにしながら つなげていって、一本の線にするのです。ラインを「 引く 」のではなく、「 点と点を つなげる 」と考えるコトにするワケです。
では、その手順を 以下に記しますね。

① まず、明るい場所に スタンドミラーを置きます。さらに その鏡を、40 度ほど 上方に 傾けてください。
② その鏡を、少し上方から 覗き見るような姿勢を取ります。あごを少し上げて、目線を下に向けて 鏡を見てください。まつげの根元が よく見えますよね? その体勢で アイラインを描きます。
③ 利き手にペンシルを持ちましょう。ペンシルの先端に近い部分を持つと、手が 震えにくゝなりますよ。そして、
④ もう一方の手で、まぶたを 斜め上 方向へ、軽く引き上げてみてください。まつげの根元と根元の隙間が 完全に見える上、まぶたが 固定されるので、点を入れやすくなります。
⑤ 目の形や、なりたいイメージにも よりますが、主に 瞳の上 辺りから 目尻にかけて、点を置くように、チョンチョンチョンとペンシルを当てゝいきます。
⑥ その後、ペンシルの芯の反対側にセットされているスマッジチップ ( 小さなスポンジアプリケーター ) で 点をボカし、なじませるように滑らせながら、点と点を つなげていってください。これだけで、目の印象が はっきりとしてきます。
⑦ 目尻の終点は、少し引き上げるように 横へ伸ばすと、目にハリが出ますが、これは どちらかと言うと上級者向きのテクニック。また、ペンシルよりも リキッドアイライナーで描くほうが、仕上がりがシャープになる上、より長時間くずれません。
たゞし、これに関しては、娘さんの次の里帰りまで待って、彼女から 手ほどきを受けるほうが いゝと 僕は思うのですが、いかゞでしょうか? その旨を 娘さんに伝えれば、「 ペンシルを使えるようになったママが、『 目尻のラインをシャープに描くために、リキッドアイライナーが欲しい 』って言い出した! 」と、彼女も ビックリしながら、きっと大喜びすると 僕は想像します。オススメは … 、

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レブロン カラーステイ イグザクティファイ リキッド ライナー 全 3 色 103 ¥1,500 ( 税抜 )
シャープなラインが ブレずに描ける、ユニークな ローラー型のリキッドアイライナーです。「 これで 生まれて初めて、リキッドを上手に使いこなせました! 」という シャンソン歌手 D さんの喜びの声を、僕は直接、お聞きしたコトがあります。103 は、フェミニンな ボルドーブラウンです。

では サオリさん、まずは レブロンのペンシルで 点と点を つないで 仕上げる アイライン、ぜひ マスターしてくださいね。Good Luck

 

 

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biteki-m@shogakukan.co.jp
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ビューティ エキスパート
大高 博幸
1948年生まれ。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ:大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。
■大高博幸さんの 肌・心塾
http://biteki.com/beauty-column/ootakahiroyuki

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