スキンケアニュース
2026.09.28

秋の肌不調を招く前に!タイプ別「夏ダメージ肌」レスキューシートマスク|「棚田トモコのウェルエイジング診断」vol.21

骨格診断ファッション&ビューティーアドバイザー・棚田トモコさん考案の「ウェルエイジング診断」。顔タイプを「リッチ」「エレガント」「ハンサム」の3タイプに分け、顔や体の特徴、エイジングの方向に合った美容法を提案します。自分に向き合い、最適なケア方法やスタイルアップする方法を知って、より楽しく、前向きに年齢を重ねていきましょう!

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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骨格診断ファッション&ビューティーアドバイザー/栄養コンシェルジュ

棚田トモコさん

ダメージが蓄積された秋の入り口にシートマスクという選択

暑さが和らぎ、湿度が低下し始める秋。過ごしやすくなる一方で、たるみや毛穴の目立ち、くすみといった夏に受けたダメージからくる肌トラブルに悩む人が増えます。放っておくと更なる肌不調を招くことになるので、早めのケアが大切です。

そこで取り入れたいのが、肌表面にある角層のお手入れ。角層を整えることで、肌のバリア機能を健やかに保ち、透明感のある印象を目指せます。さらに、触れたときもしなやかで柔らかな肌に。毎日のスキンケアに手軽に取り入れられるシートマスクを活用すれば、角層にうるおいを与えるケアを効率よく取り入れられます。

さまざまな種類が出ていますが、まずは保湿を目的としたもので肌を潤いでしっかり満たすのがおすすめ。さらにウェルエイジング診断のタイプ別に、より効果的な成分が入ったものをセレクトすると手応えを感じやすくなるでしょう。

みずみずしい使用感のマスクは毎日コツコツ保湿をしたい人に。こっくりとしたクリームタイプは集中ケアしたい時や翌日に大切なイベントがある時に取り入れるなど、テクスチャーによる使い分けを知っておくと、シートマスク選びの参考になります。

タイプによって肌悩みや必要なケアは異なるもの。ここからは、3タイプそれぞれの肌に合わせて、夏のダメージケアに取り入れたいシートマスクを紹介します。

まずはあなたのタイプを、フローチャートでチェック!

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【ふっくらとハリ感のある、リッチタイプ】厚みのある肌だからこそ、下垂を防ぐケアを

皮膚の弾力を司るコラーゲンやエラスチンの量が多い可能性が高く、皮膚のハリをしっかりと感じられます。年齢を重ねても脂肪の萎縮はあまり感じられませんが、厚みのある皮膚が下垂しやすい傾向に。加齢に加えて、紫外線によって、骨と皮膚を結びつけているコラーゲンの束である支持靱帯や、コラーゲン、エラスチンなどにもダメージを受けることで、皮膚の弾力が失われ、下垂につながります。コラーゲンやエラスチンなど、肌のハリを支える成分に着目したケアを取り入れながら、厚みのある肌の下垂をケアするのがおすすめです。

【リッチタイプ】アイテムの選び方ポイント

シートの形状が肌をグッと持ち上げるように工夫されたものをセレクトするほか、肌のハリ・うるおいを保つレチノールなどが入っているもの、弾力を後押しする成分が入っているものにも目を向けて。

カネボウ スマイル パフォーマー 33㎖×4枚 ¥6,050
口角から頬へ引き上げるように密着させる設計が特徴のシートマスク。うるおいを与えながら、ハリとツヤに満ちた肌へ導きます。気になる顔の下半分のもたつきを集中ケアしたいときに。

SUQQU ヴィアルム ザ マスク 33㎖×5枚 ¥13,860
クリーム仕立ての濃密液を含んだ贅沢なシートマスク。水溶性の保湿成分に加えて油剤も配合したコクのある美容液が肌に密着し、うるおいを与えながら、もっちりとしたハリ感と艶やかな印象へ。特別な日の前の集中ケアにもおすすめ。

資生堂 リバイタル レチノサイエンス フェイシャルマスク a[医薬部外品] 18㎖×6枚 ¥5,390
肌荒れ防止薬用有効成分として純粋レチノールを配合した薬用フェイシャルマスク。乾燥による小じわを目立たなくし、ハリとうるおいに満ちた肌へ。週1〜2回を目安に取り入れるスペシャルケアに。

【とろんと柔らかい肌質の、エレガントタイプ】しぼみやすい肌をうるおいで満たして、明るい印象へ

加齢で脂肪やコラーゲンとエラスチンの量が減ると見た目の変化が顕著で、エイジングを重ねると皮膚だけが垂れるようになります。紫外線によって疲れた肌はシワが目立ち、しぼんだ印象になりがち。炎症を抑えながらも、うるおいで自然なふっくら感を取り戻して。ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンを強化することも大切ですが、このタイプはハリが弱い分、シミなどの色ムラがあるとそれが目立ち、顔印象がどんよりとしがちなので、透明感を高めるケアも取り入れるのも手です。

【エレガントタイプ】アイテムの選び方ポイント

まずは乾燥で萎んだ肌を潤いで満たしてくれるものを取り入れて速攻ケアを。さらにナイアシンアミドなどしわ改善に働く成分入りのものやヒアルロン酸、コラーゲンを増やしてふっくらさせるのも手です。また、透明感を後押ししてくれる美白有効成分が入っているものをセレクトするのもおすすめです。

ディセンシア アヤナス リンクルO/L フェイスマスク コンセントレート[医薬部外品] 18㎖×6枚 ¥7,150
シワ改善に着目した敏感肌用の薬用マスク。1枚にたっぷりのシワ改善オイル状美容液を含み、伸縮性のあるシートが肌に密着。5分の短時間ケアで、ハリのあるつややかな肌へ導きます。週1〜2回のスペシャルケアに。

HACCI シートマスク 32㎖×1枚 ¥2,420
美容液1本分にあたる32mLを贅沢に含ませたシートマスク。はちみつやローヤルゼリーエキス、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸などを配合し、乾燥した肌にうるおいとハリを与えます。上下2枚に分かれたシートが肌に密着し、顔の形に合わせて使いやすいのも魅力。

コスメデコルテ ホワイトロジスト インテンシブ ブライトニングマスク[医薬部外品] 30mL×6枚入り ¥12,100
美白有効成分コウジ酸を配合し、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐ薬用マスク。高い密着感を追求したシートが肌を包み込み、うるおいと透明感を集中ケア。夏の紫外線を浴びた後のスペシャルケアにも。

【骨感がありクールな、ハンサムタイプ】乾燥によるくすみ・ゴワつきをケアして、透明感を

脂肪や肌のハリによる丸みが比較的少ないタイプです。顔立ちとしてゴツゴツとした骨感が目立ち、年齢を重ねるとよりスジっぽさが目立っていきます。エイジングで脂肪が減少することで顔全体の骨が目立ち、それが影となり疲れた印象を加速させます。また、顔の凹凸がはっきりしているためそれが陰になりくすみや肌の粗さが目立つ傾向に。紫外線を浴びた肌はよりくすんで見えがちなので、肌の透明感を高めながら、肌全体にうるおいを与えるケアをするのがおすすめです。ウェルエイジング診断では、どのタイプも保湿が大切ですが、顔の骨や筋が目立つハンサムタイプは、乾燥すると肌のドライな印象がより強く出やすい傾向に。3タイプの中でも特に、うるおいを与えるケアをしっかり取り入れましょう。

【ハンサムタイプ】アイテムの選び方ポイント

ターンオーバーが乱れて角層が厚くなると、ゴワつきや毛穴、くすみが目立ちやすくなります。保湿成分がしっかりと含まれているものや、グリチルリチン酸やトラネキサム酸などの肌荒れ防止成分を配合したもの、角層を健やかに保つケアができるものを積極的に取り入れるとよいでしょう。

キュレル 潤浸保湿 モイストリペアシートマスク[医薬部外品] 4枚
乾燥性敏感肌を考えた、肌荒れ防止とうるおいケアのシートマスク。肌あたりが優しく、顔全体に密着させやすい設計で、目もとや口もとなど乾燥が気になる部分もしっかりケアできます。角層までうるおいを補給して、乾燥でゴワつきがちな肌をしっとりなめらかに整えます。

ポーラ ホワイトショット マスク QXS[医薬部外品] 18㎖×7枚 ¥7,480
美白、肌荒れ、保湿を一度にケアできる多効能マスク。美白有効成分PCE-DPと肌荒れを防ぐ有効成分トラネキサム酸を配合し、紫外線や乾燥によるダメージを受けた肌をケア。ストレッチ性のあるシートが肌に密着し、うるおいによる透明感とハリ感をサポートします。

タカミスキンピールマスク 15㎖×4枚 ¥4,180
「タカミスキンピール」1/2本をたっぷり染み込ませた、週1回の角質美容水マスク。均一に密着するシートにこだわり、肌との摩擦を防ぎながら角層をケア。夏の終わりにゴワつきやくすみが気になる肌のスペシャルケアに取り入れたいアイテムです。

この秋は、タイプに合ったシートマスクで夏のダメージをリセット

夏の終わりから秋にかけては、紫外線や冷房、汗や皮脂などによる肌ダメージが、乾燥やくすみ、ハリ不足、ゴワつきなどとなって表れやすい時期。だからこそ、秋の入り口ではまず肌をうるおいで満たし、角層を整えることが大切です。

シートマスクなら、毎日の保湿ケアとして取り入れられるのはもちろん、翌日に大切な予定があるときなど、ハリやツヤを集中してケアしたいときにも活躍。肌状態や目的に合わせて、デイリーケアとスペシャルケアを上手に使い分けましょう。

自分の顔タイプと肌の変化を知り、そのときの自分に必要な一枚を選ぶことも、これからの肌を心地よく育てる方法のひとつです。この秋は、夏のダメージを持ち越さないためのシートマスク習慣を始めてみてください。

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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構成: 山岸夏実

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