美的リーダーズ
2025.7.18

後ろ姿の写真で決意した夏前のダイエット。私が始めた3つの大事な習慣は・・・

By 山岡 葵

山岡 葵

こんにちは、山岡葵です。 あっという間に夏本番!みなさん、いかがお過ごしですか? 私はというと…… 先日、とあるブライダルショーに出演させていただく機会がありまして、 嬉しすぎる反面、ショー中に撮っていただいた後ろ姿の写真を見て衝撃を受けました。。。

先日の写真 vs2年前の自分

左が先日のショー中に撮っていただいた後ろ姿。右は、2年前のショーでの写真。昔の写真を見返して、正直…落ち込みました。笑 もちろん照明やポージングの差もあるとは思うけど、「同じ人の背中とは思えない…!」って、自分でも大ショック。背中って、日頃あまり見えない分、意外と変化に鈍感なんですよね。でもこうやって比べてみると、やっぱり年齢や生活習慣の積み重ねって隠せない…。でも、ここで落ち込んで終わらないのが私の性格。笑「だったら、ここからまた変えていけばいいじゃん!」って、気持ちを切り替えました。というわけで、そこから始めたのが今回の「夏のダイエット習慣」です。

習慣1:パーソナルジム、再開しました

ここ1年くらい、自宅のジムで軽〜い有酸素運動(ウォーキングマシンでNetflix観ながら歩く感じ笑)くらいしかしてなかったんですが、正直、それだけじゃボディメイクは難しいと改めて気づきました。信頼しているトレーナーさんのところでパーソナルジムを再開することに。やっぱりプロの目線でフォームを見てもらいながら追い込んでもらうと、効いてる感が全然違うんです。

背中〜二の腕ラインをメインにしたトレーニングを週2でスタート

それにしても、やっぱりアラフォーともなると、ただの有酸素運動だけじゃダメなんだと痛感。若い頃は「汗かけばなんとかなる!」って思ってたけど、最近はそれだけじゃ全然ラインが変わらない。有酸素はあくまで脂肪燃焼としては良いけれど、美しいボディラインを作るには筋トレが必要不可欠。なので私は今、最低週1、できるときは週2でパーソナルジムに通うことを自分に課しています。体調やスケジュールに合わせて、無理しない範囲で続けるのが私流です。

習慣2:間食をやめないけどコントロールする

体型管理で切っても切り離せないのが「間食問題」。正直…完全にやめるなんて無理。笑 疲れてるときほど、甘いものに手が伸びちゃうのは私だけじゃないはず。でもここでも「いきなり0にする」より、「上手に置き換える」ことを意識しています。私がやっている工夫はこんな感じです。

☑︎おやつ代わりにプロテインを飲む

最近のお気に入りプロテインはこれ↓

エステプロ・ラボの「プロテイン ナチュラ グランプロ」

味はもちろん、成分へのこだわりが本当にすごいんです。植物性たんぱく質100%、人工甘味料・着色料・保存料不使用で、こだわりのギルトフリー。ビタミンDやミネラルなどの成分も配合されていて、「飲む美容食」って感じ。私は特にオーツ黒ゴマきなこ味がお気に入りで、豆乳で割るとちょっとしたスイーツ感覚。甘いもの欲が来た時も、これで大満足しています。

☑︎手作りの野菜おやつ

スライスしたさつまいもをオーブンで焼いたり、にんじんのスティックにディップをつけて食べたり。

この間はきゅうりの一本漬けを作って一人で爆食(結局爆食)

簡単だけど、食べたあとの罪悪感ゼロなのが最高です。

習慣3:体のラインが出る服をあえて着る

ダイエット習慣の中で、実はすごく大事だと思っているのがこれ。自分の体をちゃんと見せる・意識すること。

アラフォーでも恐れずヘソを出す勇気

普段、オーバーサイズのシャツや楽ちんなワンピに甘えてると、どうしても姿勢も気持ちもゆるみがち。でも体のラインが出る服をあえて選ぶようにすると、意識が一気に変わるんです。

例えば…

・ピタッとしたリブニットを着た日は、背筋が自然と伸びて、腹筋に力が入る
・鏡を見たときに「今日は少しスッキリ見えるかも!」って思えると、その日の食事や行動もヘルシーに傾く
・ちょっと体のラインが気になる服こそ、引き締めようというスイッチが入る

などなど、そんな小さな“気づき”が、いつのまにか習慣を変えてくれるから不思議です。洋服って、ただのファッションじゃなくて、内側の意識まで整えてくれるツールなんだなぁと感じます。

見られている意識こそ最強の美容法!

最近よく思うのですが、「人に見られている」と意識することって、実は最強の美容法。他人の視線を意識すると、立ち居振る舞いが自然と整うし、姿勢・表情・肌・髪…全部に手を抜かなくなる。そして何より、「自分で自分を見てあげる」ことが美容の第一歩。この夏、私が取り入れた小さな習慣たち。パーソナルジムでの筋トレ、間食の見直し、そして体のラインを意識できる服を着ること。どれも「自分をちゃんと見る時間」になっていて、気づけば少しずつ、気持ちも体も整ってきた気がします。この夏は、そんなふうに「私らしく整える時間」を大切にしたいなと思っています。無理なく、自分にやさしく、でもちゃんとキレイを育てていけるように。読んでくださったみなさんも、よかったら自分なりの「ちょっとした意識」を始めてみてくださいね。

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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山岡 葵

モデル/看護師(美容皮膚科医)

山岡 葵

美容皮膚科に勤務していた経験から、仕事柄ドクターズコスメや美容医療にも精通。現在はモデル、SNSクリエイターの仕事も並行しながら活動中。Instagramのリールで発信している美容法が支持を得ている。

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