ひとつ結びがおしゃれに見える簡単なやり方やマンネリ解消テクを紹介
ただ結ぶだけだと野暮ったく見えたり、マンネリしがちなひとつ結びを、おしゃれに見せる方法を紹介。基本テクニックから簡単にできるアレンジ、髪質別のコツ、ヘアアクセサリーを使ったアレンジまでまとめました。40代・50代の方におすすめのお悩み解消も叶うひとつ結びも紹介します。
【基本テク】いつものひとつ結びがこれだけで見違える! 失敗しない後れ毛の作り方
定番アレンジのひとつ結びをクラスアップさせてくれるのは、後れ毛! 人気サロン「SHIMA」の原 涼香さんが教える失敗しない後れ毛作りのコツを紹介します。

みんながよくやるアレンジ1位といえば、ひとつ結び。簡単&手早くできて便利だけど、疲れて見えたり、シンプルすぎてちょっと物足りなかったりしませんか?そんなひとつ結びをグンとおしゃれに見せてくれるのが、後れ毛です。ひとつ結びにこなれたニュアンスを加えるとともに、フェイスラインをカバーして小顔に見せてくれる効果も絶大。
ポイントは、
作る位置はもみあげの三角部分
ゆるくカールをつける
スタイリング剤をつける
の3つ!ただ、前髪がパッツンとカットされているとうまくなじまないので、サイドバングを作ったり顔周りにレイヤーを入れたカットをオーダーするといいかも。
STEP1:後れ毛をとる
とる位置はここ! 耳の前のもみあげの三角の部分を残して、他の髪は後ろでひとつに結ぶ。あまり厚くせず、毛束をまとめたときに5mm径くらいになるのが適量。

STEP2:ストレートアイロンで内巻きに
フェイスラインの長めの髪と一体化させて、ストレートアイロンで内巻きの曲線をつける。クリンとならないよう、根元から挟んだら大きく弧を描くようにアイロンをスルーさせて毛束に丸みをつける。

STEP3:スタイリング剤でまとめる
ボサボサのままだと疲れて見えるので、必ずスタイリング剤を使って束にすること。アホ毛用スティックを後れ毛の内側の根元からしっかりなじませ、毛束にまとめる。

完成

【SIDE】

担当サロン:SHIMA SEVEN GINZA
「簡単」にできるおしゃれひとつ結び【2選】
ここでは、簡単でおしゃれなひとつ結びを2つ紹介します。
【1】簡単なのにグッとおしゃれ度がアップする!辛口ひとつ結び
SUNVALLEY 副店長
今野 捷さん
なりたいイメージを、トレンド感のある似合わせスタイルとツヤ髪で周りと差のつくデザインで実現。似合うものが分からない人にも、最適な提案で正解を導いてくれます。髪のお悩みをなんでもご相談できる頼もしい美容師。

少しでも涼しく過ごしたいと思うなら、うなじも顔周りもスッキリさせてくれるヘアアレンジはマストですよね。
不器用な人でも取り入れやすいのが、髪をまとめて結ぶだけのひとつ結びアレンジ。
シンプルだからこそ、適当に結んだら老け見えしてしまうときもあるし、細部にちょっと手を加えるだけでグンと素敵に見えることも。
ここではタイトにまとめつつ、前髪や後れ毛などにテクニックをプラスして、ワンランク上の形に仕上げました。きちんと見えするので、お仕事や大事な人へのご挨拶など、堅いシーンにもハマりそう。
さっそく、ヘアサロン「SUNVALLEY」の今野 捷さんに教えていただきました。
STEP1:髪をタイトにまとめる
もみあげ部分の髪は残し、他はコームを使いながら髪を後ろでまとめます。下の位置で髪をまとめ、ゴムで結んでひとつ結びに。飾りゴムやポニーフックを使うと、キレイに見えます。

STEP2:耳の後ろに隠しピンを
髪が膨らんだり落ちてきたりしないよう、耳の後ろをピンで留めます。タイト感がキープされ、清涼感のあるきちんとした印象になります。

STEP3:前髪の束をコームで整える
前髪はコームを使って部分的に引き出し、丸みをつけながら横に流すように整えます。このとき、ヘアスティックを使うのもおすすめ。韓国のケンニプモリ(エゴマの葉みたいな曲線をつけた前髪)のようになり、ひとつ結びに今っぽいアクセントが加わります。残しておいたもみあげも、ヘアスティックで束に固めて仕上げます。

完成

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:SUNVALLEY
【2】ぶきっちょさんにもおすすめ! テクいらずで簡単なねじりワンポニー

手軽で簡単で、髪もジャマにならないひとつ結びアレンジは大人気。時間がないとサッとまとめて結んでしまうだけですが、ひと手間加えるだけでグンとおしゃれ度がアップします。
教えてくれたのは、Violetの木村愛佳さん。バスト上のロングで、かわいいアレンジが得意なのだとか。今日はピンを使わなくてもゴムが隠れておしゃれなニュアンスの出るポニテを作ってくれました。
木村愛佳さん
それではこちらのポニーテールの作り方を3STEPでご紹介!
STEP1:サイド部分は残してひとつに結ぶ
全体を細かいゆる巻きにしてから、少量のヘアクリームを薄くなじませておく。耳ラインよりの前の髪を残し、後ろ部分の髪は真ん中よりやや下の位置でひとつ結びに。

STEP2:残しておいた毛束も結ぶ
残しておいた耳前の髪を、ひとつ結びにした上でまとめて結ぶ。写真のように2段の結び目ができる。

STEP3:上の結び目に下の毛束を通す
STEP2の結び目の下から指を入れくるっと90°回転させ、その隙間に下の毛束を通す。

最初は上にあった結び目が下にくるので、その毛束を左右に分けてキュッとしごけば、ピンで留めなくてもくずれにくくなる。

完成

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:Violet(バイオレット)
「髪質別」湿気に負けない!マンネリしがちなひとつ結びをアップデート【2選】
前髪や後れ毛、サイドを含めた顔周りは、印象を左右する大事なパーツ。美容専門誌『美的』2026年7月号「湿気に負けない!"顔周りヘア"あか抜けトリセツ」特集から、マンネリしがちなひとつ結びをアップデートする方法を紹介します。
Q.マンネリしがちなひとつ結び。変化をつけるなら?
髪質別の前髪合わせで今っぽくアップデート。
【1】軟毛前髪は後れ毛を生かして軽やかに

カールアイロンで前髪だけふんわりと巻いたら、サイドバングはアイロンを縦に使ってリバース巻き、もみあげはアイロンを横に使って波巻きに。軽めのオイルを指先にとり、束感を作る。


【2】硬毛前髪はタイトに流して韓国風に

ひとつ結びにする際、分け目を横にしておく。前髪はストレートアイロンで丸みをもたせながら横に流し、内側が薄くなるようにコームで整える。ハード系ヘアマスカラで束をキープ。


ヘアアクセを使ったおしゃれひとつ結び【2選】
ここでは、サロンスタイリストが教えるリボンとシュシュを使ったひとつ結びを紹介します。
【1】リボンのワザあり活用術!周りと差をつけるチョーカーひとつ結び
SHIMA DAIKANYAMA
スタイリスト 菊田麻未さん
ナチュラルなテイストでありながら、かわいらしさと色っぽさが同居するスタイル作りに定評あり。簡単なワンカールスタイリングで、ふんわり&サラッと決まるレイヤーカットが得意。「ふとした瞬間、振り返ったその横顔にハッとときめくかわいさを生み出します!」

リボンを使ったアレンジが大人気。シンプルなひとつ結びに合わせるだけで、上品でキュートな雰囲気が演出できます。ここでは、それをさらにアップデートさせた斬新なリボンテクをご紹介。
アップヘアにリボンを合わせるとトレンド感抜群ですが、ここではそのリボンの使い方をひと工夫。普通に結ぶより断然おしゃれに見えるリボンアレンジを、SHIMAの菊田麻未さんに教えていただきました。
STEP1:下めの位置でひとつ結びに
顔周りの髪を残し、髪全体を後頭部の中央でひとつに結びます。結んだ毛束を一部分取って、それを2束に分けて交互に重ねたねじり編みに。

STEP2:リボンを首に巻く
まずは長めのリボンを用意。リボンは太めだとエレガントに、細めだと抜け感が出ます。ここでは、黒地に金の小さなスタッズのついたリボンを2m程使用しました。首に前から巻きつけ、後ろでひと結びします。

STEP3:リボンを髪に結ぶ
首の後ろで結んだリボンを、そのままひとつ結びの結び目に巻きつけてリボン結びにするだけ。あっという間に仕上がります。

完成

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:SHIMA DAIKANYAMA
【2】韓国シュシュを使った色っぽオルチャンポニテ
SHIMA SEVEN GINZA ディレクター/トップスタイリスト
原 涼香さん
トレンドの韓国テイストを取り入れた、色気のある盛れヘアが得意。たびたび渡韓し、韓国ビューティの情報をインプット。満足度の高いおしゃれスタイルならお任せ! ボブからロングヘアの女性専門スタイリスト。

ひとつ結び(ポニーテール)は簡単だからこそ、一歩間違えば老け見えしたり野暮ったくなってしまったりするもの。おしゃれに見せるコツを原さんにうかがいました。
原 涼香さん
ここで原さんが合わせたのが、韓国で購入したというシュシュ。ソウル・アックジョンにフラッグシップショップがある人気のアクセブランド「SSIL(エスシル)」のもの。原さんは渡韓するたびに、SSILでアクセを大量買いしてくるのだそう。

原 涼香さん
それではさっそく、ポニテアレンジのプロセスを紹介します。
STEP1:後れ毛を残してポニーテールを作る
前髪と顔周りの髪を残し(これを後れ毛にする)、全体の髪を後ろでひとつにまとめて結びます。まとめる位置は後頭部のちょうど真ん中くらいに。結び目にはシュシュをあしらいます。
落ち着いた雰囲気にしたい場合は低い位置、アクティブに見せたい場合は高い位置で結ぶのがおすすめ。

STEP2:髪の表面の毛束を引き出す
表面部分の髪を指でつまみ、少しずつ毛束を引き出して凸凹させます。全体をランダムに引き出し、こなれ感をプラス。


STEP3:顔周りの髪を巻いて後れ毛に
残しておいた顔周りの髪をアイロンで縦のスパイラル巻きにしてカールをつけたら、指先で散らしてからスプレーでキープ。バランスを整えて完成です。


完成
後れ毛がゆらりと落ち、ほのかに色気が漂うポニーテールに。ポニテは結ぶ位置や後れ毛の出し方でムードが一変するので、いろいろ試して似合う形を見つけるのも楽しいですよ。

担当サロン:SHIMA SEVEN GINZA
ヘアアクセがなくても盛れる!シンプルだけどこなれる涼しげポニーテール
気温と湿度が高い不快な日でも心地良く過ごせる、プロが教える涼しげアレンジ。ここでは、定番のポニーテールに+αしたワザありアレンジを紹介します。
Violet 店長
MANAEさん
韓国ヘアの神様、カミカリスマ受賞。トレンドを取り入れた満足度の高い仕上がりに定評あり。特に透明感のあるヘアカラーが得意。エクステやパーマの要望にも応えてくれる。ヘア&メイクとしても活躍中。

アレンジの定番No.1といえばひとつ結び=ポニーテール。シンプルだからこそ、結び位置を変えたりワンテクをプラスしたり、ヘアアクセで飾ったりと、幅広く応用できるアレンジです。
STEP1:ポニーテールを作り、一部をねじり編みに
顔周りの髪を残し、髪全体を後頭部の中央でひとつに結びます。結んだ毛束を一部分取って、それを2束に分けて交互に重ねたねじり編みに。

STEP2:ねじり編みをほぐして巻きつける
ねじり編みにした毛束を、ところどころつまみ出してふわっとほぐします。そのままポニーテールの結び目に巻きつけ、ほどけないようにしっかりピンで留めて。

STEP3:表面を凸凹させてこなれ感を出す
トップとハチ上の部分の髪を指で部分的につまみ出し、ふんわり感とこなれ感を演出。残しておいた顔周りの髪は、ヘアマスカラやパームで束感を出して整えます。

完成

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:Violet(バイオレット)
「40代・50代向け」年齢によるお悩み解消!フレッシュな短め前髪をあわせたひとつ結び
薄・透け・パックリ・ペタンコ…年齢とともに増えてくる髪の悩み。ここでは、人気ヘアスタイリストのshucoさんが提案する、フレッシュな短め前髪のまとめ髪を紹介します。
ヘアスタイリスト
shucoさん
東京のヘアサロンを経て、パリを拠点にヨーロッパのモード界で活躍。帰国後もセンスと技術の高さ、親しみやすいキャラクターで各媒体やインスタグラムで人気。毛髪診断士の資格も持つ。
前髪&トップのボリューム問題、shuco流“しゃれ盛り”スタイリングで解決!
ベースのテクスチャー作りが“しゃれ盛り”の秘訣です!
shucoさん
お悩み:前髪を下ろしたいのにいつも右側でぱっくり分かれてしまいます。分け目の透け感や白髪も悩みです…。
美的グラニスト 吉原典子さん(書道講師)
元々髪のボリュームが少なくストレートなので、分け目が広がって見えてしまい、白髪やパサつきも最近とても気になります。アイロンやブローでもち上げてスプレーで固めても髪がバリバリになるだけでトップがつぶれてしまうんです。

shucoさんのAnswer:前髪を切って、スタイリングで分け目、ボリューム、白髪などの問題を一気に解決します!
shucoさん
shuco流 “大人の盛れる前髪”にカット

shucoさん
大人がひとつ結びにすると、疲れて老けて見えやすいのでフレッシュに見える工夫を。前髪は少量を根元から巻き、短めの“オン眉”に。サイドはそのままなじませると自然です。

STEP1:いつもより薄めに前髪を取る。前髪以外はダッカールで跡がつかないように留めておく。

STEP2:前髪にストレートアイロンでカールをつける。根元から巻いてするんと毛先に抜けるように。

STEP3:前髪の中央部分はそのまま、サイドの髪をコームで耳前の髪となじませて完成。

【BACK】

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
トレンドの韓国テイストを取り入れた、色気のある盛れヘアが得意。たびたび渡韓し、韓国ビューティの情報をインプット。満足度の高いおしゃれスタイルならお任せ! ボブからロングヘアの女性専門スタイリスト。