食・レシピ
2007.12.13

北の国から美的通信#2 道南で人気のガゴメ昆布

これがガゴメ昆布。細切りにしたものは、水を加えて混ぜるだけでこんなにねばりが! 本当に不思議です。個人的には、納豆と混ぜて食べるのがおすすめ。

「函館がごめ昆布せっけん」(¥500くらい)。メーカーはいくつかあるようですが、どれも使用感は似ています。ガゴメ昆布の粘りが、免疫力を高めるそう。

「白い北国のコロンブ酢」(¥1,500くらい)。ガゴメ昆布と真昆布から抽出したエキスをベースに、地元・七飯町の天然水や海洋深層ミネラル、リンゴ果汁を加えて発酵。(せっかくなので雪をバックにしてみました)

ちなみに、店頭ではガゴメ昆布コーナーがあり、たくさんの商品が並んでいます。お土産やさんで見つけてみてください。本当にいろいろな種類がありますよ〜!

前回の予告では、ご当地コスメの予定でしたが、今、函館で人気のコスメが「ガゴメ昆布石けん」だったので、今回はガゴメ昆布の話をしようと思います。

北海道は昆布の産地としても有名ですが、函館が属する道南地域では、「ガゴメ昆布」というものがここ最近、人気急上昇です。その名の由来は、葉全体にある雲紋状の凹凸が?篭の目?に似ていることからつけられたと言われています。

ガゴメ昆布の最大の特徴は、何といっても?ねばり?。近年では納豆やめかぶなど、ねばねば製品には体にいい成分がたくさん入っていると言われていますよね。その影響もあり、ガゴメ昆布も人気急上昇というわけです。

昔は、このねばりが邪魔になってよいダシが出ないことから、ダシ昆布としては活用されず、とろろこんぶ、おぼろこんぶ、松前漬けなどの原料として扱われていたそうですが、最近では、ねばり成分を生かした製品に人気が集中してるというわけです。

ガゴメ昆布は主にカリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムが豊富で、陸上の植物の約2倍もあるそうです。ダイエットにも効果的とあって、女性にはとくに人気です。

美意識の高い女性に人気なのは、石けんやお酢。最初は、?ガゴメ昆布が入った石けん!??なんて思っていたのですが、使ってみると泡立ちがなめらか。やや泡立ちにくいので、ネットを使うと効果的ですが、なんとなーく泡にネバリがあるような気がします。匂いはなく、マイルドな石けん…という感想ですが、洗った後の肌が本当にスベスベ&しっとり!! 洗顔用だけではなく、全身に使っている人が多いようですが、アレルギーがある人にも使えるということで、子どもからお年寄りにまで使われているようです。

ガゴメ昆布を使ったお酢で人気なのは、「白い北国のコロンブ酢」。きっと、工場のおじさまたちが一生懸命考えて作られた名前かと思いますが、ちょっとダサイ……。

でも、大切なのは中身ですから! 開けた時の匂いが、ややコンブっぽいのが特徴でしょうか。通の料理に使っていますが、通常のお酢よりも酸味がマイルド。健康のために…と、水で薄めて飲んだり、北海道ならではとしては、牛乳に混ぜて飲んでいる人も多いようです。

私はまだ未体験ですが、ガゴメ昆布を使った化粧水やクリームもあるみたいなので、見つけたら紹介しますね。ちなみに、今回紹介した商品は、お土産やさんや空港で購入することができます。

最後に、北海道は例年以上に早く雪が積もり(まさか、雪かきをする人生になるなんて…と、ちょっと憂鬱)、インフルエンザも大流行! みなさんも風邪をひかぬよう、気をつけてください。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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