唇保湿真冬でもぷっくりリップをキープ ! part2：朝の防御ケア

乾燥

■■美容家小林ひろ美さん直伝！■■

唇周りまでたっぷり潤し紫外線対策も忘れずに
「口周りの筋肉はドーナツ状なので、巡りが滞りがち。保湿しながら老廃物の流れ道である耳周りを刺激すると効果的」（ひろ美さん）

口周りにもブースターを
＼口元も９の字保湿！／

唇をふっくらと見せるには、口周りも潤すことが大事。意外と保湿がおろそかになりがちな場所なので、意識してコスメをなじませましょう。

【潤い引き込む保湿ブースター】

1するすると肌に溶け込むブースター。アルビオンエクラフチュール 40㎖￥10,000
2洗顔後すぐに使うオイル。シスレーブラックローズプレシャスオイル 25㎖￥22,000
3濃密ブースターにもなるオールインワンローション。オフィスオーガスタコンシダーマルスキンライズローション Ⅱ 80㎖￥5,250

マスクで防御しながらツボ押しも

たっぷりとリップクリームを塗った後、マスクをかけて過ごすのもおすすめ。「移動中で手があいているときなどは、耳の周りを押してマッサージ。口周りの巡りが良くなります」（ひろ美さん）

【通勤時に便利なUVカットリップ】

唇を守りながら、ほんのりと血色をプラスし、くすみをオフする日中用唇ベース。1本ポーチに常備しておくと何かと便利。グロス感覚でも使える。
1資生堂マキアージュリップリファイナー SPF15・PA＋￥2,000（編集部調べ）
2カネボウ化粧品キッカスムージングプロテクトリップベース SPF19・PA＋￥2,800
3THREE リップコンシャスプロテクター SPF35・PA＋＋＋￥2,800

意外な落とし穴
唇をあらす「内臓冷え」を防ごう
唇は粘膜に近い組織で、体の内側の様子が反映されやすいパーツ。特に胃腸の不調や冷えがあると、唇の血色や潤いが低下したり、あれやすくなります。
うっかり口呼吸に注意!

口内の水分が蒸散するときに、唇の水分も奪われてしまいます。冷えた空気が体内に入りやすくもなります。

へそ周りを温めよう

「おへそに血行促進効果のオイルをなじませてから腹巻きをして過ごすと、おなかが温まります。唇が慢性的にあれる人はぜひ試してみて」（ひろ美さん）。
右／発熱素材で温かい。60㎝のロング丈。ワコールウンナナクールふわ太郎無地ハラマキ￥1,300
左／しなやかなシルク混素材。38㎝丈。オルビスシルクコットンはらまきピンク￥1,696

【弱った胃腸を味方するアロマコスメ】

1目元にも唇にも使える美容液。ニールズヤードレメディーズフランキンセンスアイ&リップセラム 10㎖￥5,800
2サンダルウッドやローズなどを配合した高保湿クリーム。アヴェダボタニカルキネティクスインテンスハイドレーティングクリームソフト 49g ￥6,500
3サンダルウッドなど7種の精油35％、ザクロ種子オイル65％でできた美容液。青山交易ヴィアロームエッセンシャルリフト 35 20㎖￥8,100
4フランキンセンス精油配合のブレンドオイル。インターブレインラニュイドゥースフェイス美容オイル F 30㎖￥12,000
5フランキンセンス配合。目元にも唇にも使える。THREE コンセントレートフォーカスセラム 17g ￥9,800