「ゼオスキンヘルス」日本上陸10周年で、生みの親ゼイン・オバジ博士が来日講演。新サンスクリーンも登場

皮膚の再生メカニズムに着目したスキン・ヘルス・レストレーション (SHR) 理論を提唱し、世界的に高い評価を得てきたゼイン・オバジ博士。7月某日、彼が生み出したスキンケアブランド「ゼオスキンヘルス」の日本上陸10周年を記念して、「ゼオ マスター トレーニング トウキョウ セミナー2023」が開催されました。

ゼオスキンヘルスがめざすのは、包括的なアプローチで肌の土台を作り、皮膚の再生機能を回復させること！

200名以上の医師が聴講したオバジ博士の特別講演は「皮膚の健康回復の原理について」がテーマ。「ゼオスキンヘルス」が重要視しているプロトコル「GSR（Getting Skin Ready）^®︎※」の重要性や、実際に博士がビバリーヒルズのクリニックで治療した数多くの患者の症例を見せながらアプローチの方法を説明しました。

※洗顔、角質ケア、化粧水でpHを整えるステップ。次に使う化粧品の効果を高めるためにも、皮膚科で治療を受ける際にも、まずはGSR^®︎による肌の土台作りを推奨している。

博士は、健やかな肌の回復のためには、「保湿以前に、肌の大敵となる余分な皮脂を取り除き、水分と油分のバランスを整えることが大事」と言明。古い角質の自然剥離を促す「ゼオスキンヘルス」の洗顔→角質ケア（スクラブ）→化粧水（トナー）のステップを続けることで、肌の土台作りがかなうと述べました。また、「真に健やかで美しい肌に近づくためには、局所的ではなく、包括的なアプローチが必要」とも。多くの人の肌を健康にしたいと、80歳を迎えても現役にこだわるオバジ博士の思いがこもった貴重な講演でした。

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