POLA ホワイトショット セラムUV 一点の曇りもない完璧肌|美的GRAND

美容エディター・松本千登世さんが厳選。『このコスメが、すごい!~アップムードのUVケア~』
過酷化、長期化する夏の環境下でも「さえる」「映える」
POLA ホワイトショット セラムUV
美白ケア、UVケア、化粧下地、化粧上地と多機能×高機能。3段階に変化する心地よさもずっと続く艶やかな美しさもクレンジング不要の処方設計も手放せなくなる理由。
SPF50+・PA++++ 45g ¥7,150[医薬部外品]
一点の曇りもない完璧肌
ポーラといえば、ジャーナリストや編集者、美容皮膚科のドクターなど美容のプロたちに一目置かれているブランドとしてつとに有名です。中でも、自らをライバルとばかりに、常に満足することなく、決して妥協することなく、誰も到達できなかった美白の領域を切り開いてきたライン「ホワイトショット」に対してはなおのこと。「次はどんな盲点を突いてくるの?」と常にわくわくしながら、革新的な理論や新製品の誕生を心待ちにしています。今シーズンの新製品もまさに、そう。またも意表を突く独自の視点が生んだ「快挙」に、皆、色めき立っているのです。
ホワイトショット セラムUV。ポーラが着目したのは、夏と肌の関係。夏は、ミネラルを多く含む汗をかき、体内が低ナトリウムイオン状態になると考えられ、その状態が「メラニン衝動」を起こすという新発見。つまりは、紫外線の量や強さのみならず、夏ならではの環境が、これまでほぼ注目されてこなかった異なる日焼けルートに影響を及ぼすというのです。これこそが、美意識の高い肌たちの「夏は日焼けしやすい」や「夏は美白ケアが効きにくい」などの不満につながる理由だったということ。ますます夏が過酷化、長期化している我が国では、より深刻。そこで、新発見を基軸に、今まで完璧を目指して構築されてきたありとあらゆるアプローチに加え、全く新しいアプローチを実現。美白に「もっとできること」を見いだし、一点の曇りもない完璧を目指す美白ケア、UVケアが完成したというわけなのです。
美白ケアでUVケアする、UVケアで美白ケアする。これからは、両方で肌クオリティを高め合うのが当たり前になるのかもしれません。今までがそうであったように、私たちは美白ケアを続け、UVケアを重ねることで、未来の肌はより、洗練されていくはず。そう、アップムードのUVケアとは、肌も心も「明日が楽しみ」をかなえてくれるもの。私たちにとって、希望のアイテムにほかならないのです。
『美的GRAND』2025春号掲載
撮影/シバサキフミト(DONNA) スタイリスト/高橋尚美 構成/松本千登世、三井三奈子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
自ら立ち上げた出版レーベル『BOOK212』より初の絵本『ピンクのカラス』を刊行。英語版、仏語版も。
(問)https://book212.com