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メイクアップニュース
2024.5.12

シシド・カフカに聞く「眉」との付き合い方。「太くて濃い眉がコンプレックスだったことも」美的GRAND

いつまでたっても自分の眉に自信がもてない……そんな悩みを抱える多くの女性たちのために、「眉」について再考察。ドラムヴォーカリストのシシド・カフカさんが語る「眉との付き合い方」とは?

ドラムヴォーカリスト
シシド・カフカ
メキシコ生まれ。俳優としても活躍。アルゼンチンに留学して学んだハンドサインを出しながらの即興リズムイベント「el tempo(エル・テンポ)」を主催し、定期的に公演を実施。

私個人として何を打ち出そうかと考えたとき、そのひとつが眉だった


太眉なので若い時から眉は意識していて、安室ちゃんブームで細眉が主流となった高校生の頃は、逆に太くて濃い眉がコンプレックスだったこともありましたね。その時は抜いて細くしてましたけど、抜いても抜いてもたくましく生えてきて。実は私の眉ってもっと太くて、まぶたの上まで生えてくるんです(笑)。


カフカとしてデビューした頃はしばらく何もせず太いままにしてたんですけど、チームの人たちから「カフカの音楽性とその眉は合ってない。UAだったらいいけど」と言われて。じゃあちょっとだけ整えようかということで、今に落ち着いた感じですね。


眉がいかに顔の第一印象を左右するか、ということはずっと気になっていたんだろうと思うんですよね。こういう職業柄なのか、そういう時代なのか、個性を大切にしようと思っていて、私個人として何を打ち出そうかと常々考えているので、そのひとつが眉だったということですね。いろんな自分の眉と対峙して、アイデンティティとして受け入れて。今では透明マスカラで形を整えて、余分な毛は抜くといったケアをしています。

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『美的GRAND』2024春号掲載
撮影/長友善行  メイクアップ/水野未和子(3rd) ヘア/JUN GOTO(ota office) スタイリング/影山蓉子(eight peace) モデル/シシド・カフカ 構成・文/木津由美子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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