無理なく、別人級に！ビフォーアフター【メイク術まとめ】

無理なく別人級に変われる、メイクテクをビフォーアフター写真とともにご紹介！面長から小顔へ、一重から二重にチェンジテクなどコンプレックス・お悩みを解消する方法をたっぷりと！少しのテクでなりたい自分に近づいちゃいましょう♪

「ナチュラル」に変わる7つのテク【ビフォーアフター】

【1】切り込みシェードで筋の通った「高い鼻」に

「ハイ＆ローライトで簡単に高い鼻は作れます。でも、いわゆる鼻筋に長くスーッと入れてそのサイドにノーズシャドウ…という入れ方は絵みたいで不自然になるから要注意。3か所のマットなハイライトで額が上に上がったように見せると、同時に鼻筋も通り、鼻先のつぶれて丸い印象もすっきり。後は切り込みシェードで、高い鼻の影を再現してあげればいいだけ。チークでコケ感も解消すれば、優しげでスッとした美人顔に」（イガリさん）

＼ちょっとした小技で美人の鼻になれちゃう／

【BEFORE】自分メイク

【AFTER】イガリ仕上げ
“鼻がスッと高く、頬もふっくら印象に!鏡を2度見しました”

【IGARI MAGIC】

【How to】
（1）マットハイライトで額と鼻筋を引き上げる
Aを全顔に塗り、ファンデ無しで。明るいパウダーBで鼻筋のエントランス、鼻根、鼻の頭の3か所に。

（2）ローライトで縦長で細い鼻の印象に
濃茶のシェーディングで鼻の穴の上に影を入れ、縦長の穴の印象に。鼻の穴の下と小鼻にも影を。

（3）シェーディングチークで顔を横に広げる
（2）のシェーディングよりワントーンほど薄い色を小鼻の横から耳前まで真横に入れる。顔の横幅を主張して、コケ感を軽減。

（4）眉頭の下にノーズシャドウをちょん！
（2）で使ったシェーディングカラーと同じものを眉頭の下にちょんと入れて、鼻までの影をつなげてもとから彫りが深い風に。

【使用アイテム】
A. パール下地：花王 アルブラン ブライトニングプライマー

血色を仕込んで明るい肌になるパール下地。

B. 透けパウダー：コスメデコルテ AQ オーラ リフレクター

明るく透け感の高いマット質感のフェースパウダー。

 

【2】巻き込みチークで即「リフトアップテク」

目の下が凹んで”ハの字”が現れると、同時に法令線や人中などが目立ってきて老け見えします、とイガリさん。

「まず、パール下地で全体の粗をとばしてから、ピンクのコンシーラーを鼻と頬のハの字凹みと法令線にオン。凹みをフラットにするだけでなく、コンシーラーの固めのテクスチャーが目を寄せて見せるので、若々しい求心顔に見せる効果が。さらに、間延びした人中を短くする鼻の下の影と、唇がふっくらして頬が上がる口角の影、ふたつのシェーディングで顔の重心をリフトアップ。最後にツヤチークですべての小細工をなじませて」（イガリさん）

＼頑張って上へ！　上へ！／

【BEFORE】自分メイク

【AFTER】イガリ仕上げ
“顔の重心が上に上がって若い頃のバランスに！”

【IGARI MAGIC】

【How to】
（1）下地を全顔に、顔の中心にコンシーラーを
パール下地Aを全顔にのばし、ピンクのコンシーラーBを鼻周りと口角にのせる。

（2）外側にファンデーションを塗り、肌感を整える
（1）のコンシーラーより外側にCのファンデーションを塗る。境目はほんのりぼかす。

（3）小鼻、鼻の下、口角にローライトを入れる
Dの下のシェーディングカラーを小鼻の横と鼻の穴の下、口角の真横に入れる。

（4）ツヤベージュチークを入れて肌をならす
鼻横の頬のふくらみの始まりから斜め上に向かって、Eをふわっと広めに入れる。

【使用アイテム】
A. パープル下地：エトヴォス ミネラルインナートリートメントベース

B. ピンクのコンシーラー：フーミー キニシーラー

C. セミマットのファンデーション：マキアージュ ドラマティッククッションジェリー

すっきりみずみずしい質感に。

D. シェーディングパウダー：Nuzzle フーミー おでかけUVパウダー

下の影色を使用。太めのブラシを使って。

E. 影ベージュチーク：コーセー ヴィセ リシェ フォギーオンチークスN

パールでハイライト効果も。

 

【3】「きつく見られる印象」をニュアンスピンクでふんわり優しげに

【BEFORE】
メイクを頑張るとコワく見えてしまい、薄いメイクだとぼやけてしまう。ちょうどいいバランスを探っているものの苦戦中。

＼美的クラブ 武岡真梨恵さんが変身！／

【AFTER】
昔と違い今はピンクでもおしゃれなカラーが豊富。全体をニュアンスピンクでまとめることでふんわり柔らかな印象に。

【How to】
（1）Aの秀逸ブラシを使い、眉の輪郭を、ピンクブラウンのパウダーでふんわりとぼかす。

（2）Cを使い、アーチのように毛流れを整え、なじませることで優しい眉に。

（3）ワインモーヴのチークを頬全体に、ふんわりと広く塗ることで、顔全体のまとまり感もアップ。

（4）Eを唇にラフに直塗り。ソフトマットな質感は、軽やか＆おしゃれに決まる！

【使用アイテム】
A．アディクション アイブロウブラシ

柔らかな印象の眉に。

C．セザンヌ 極細アイブロウマスカラ

眉をキレイにコーティング。

E．NARS ソフトマット ティンティッドリップバーム

絶妙なヌードカラー。

 

【4】シェーディングとチークの合わせ技で「面長」を小顔に

【BEFORE】

＼美的クラブ 笠井ゆきさんが変身！／

【AFTER】
陰影を仕込んで骨格美人に

【How to】
（1）おでこは眉上3センチ程から首まで輪郭部分にAを指でのせていく。

（2）（1）でのせた部分をスポンジで丁寧になじませて、自然な立体感を演出。

（3）濃いブラウンのシェーディングカラーを大きめのブラシを使って輪郭内側のキワの部分に重ねる。

（4）赤味コーラルカラーのチークを矢印の向きで真ん中から広げるようにのばす。血色を足しのっぺり感を回避させるのが目的。

【使用アイテム】
A．NARS ラグナ ブロンジングクリーム

クリームが肌に溶け込み、自然な陰影と立体感を演出。

 

【5】引き算テクで「派手」さを解消

【BEFORE】
メイクが好きで、トレンドも程よく取り入れたい派。自分ではナチュラルなつもりなのに、いつも派手に見られるのが悩み…。今っぽくて自分の顔だちに合ったメイクが知りたい！

＼美的クラブ 貴田理沙さんが変身！／

【AFTER】
そもそものパーツが華やかなので、メイクは引き算を意識すべし！ トレンドのベージュ系メイクなら、程よく抜け感も出て、旬なムードも手に入ります。

＼全体でみるとこう！／
本人の顔だちというより、メイクが前面に出ていたビフォーから、華麗に変身。派手さはなく控えめなのに、地味とは一線を画す、洗練された美人に！

【ポイント】

【How to】
（1）まぶたはあえて陰影をつけず、艶やかな質感をポイントに。ピンクが輝くベージュカラーをアイホール全体に入れる。

（2）上まぶたとリンクするように下まぶたにもきらめきを。ピンクが輝くベージュカラーを綿棒にとり、目頭から目尻にオン。

（3）赤みカラーのマスカラを根元を避けて、毛先中心に塗る。赤なら血色感としゃれ感が両方手に入る！

（4）キャラメルヌードカラーのグロスリップを唇全体に塗る。目元と口元をベージュでそろえ、使う色数を抑えると、洗練された印象に。

【6】「子供っぽく」見られる印象を大人め美人顔にチェンジ

【BEFORE】
似合うメイクが今イチわからず、いつも無難なナチュラルメイクに落ち着いてしまう。メイク感が薄いからなのか、子供っぽく見られたり、疲れてる？ と言われることも多々…。

＼美的クラブ 藤井沙弥さんが変身！／

【AFTER】
幼く見える原因は、薄めなメイクはもちろん、遠心気味なパーツバランスにあり！特に印象を大きく左右する目元で“求心顔”を作り、大人美人顔に。

＼全体でみるとこう！／
色味を足しつつ求心顔へ近づけるという驚きのテクニックで、本来のパーツが際立ち、美人度が大幅アップ！ メイク感も抜け感もある理想の仕上がりに。

【ポイント】

【How to】
（1）Aの左上を上下のまぶたを囲むように入れて、目元全体を明るく。グラデの土台作り。

（2）Aの左下を細チップで上下の目尻にくの字に入れる。目尻はシャドウで柔らかく陰影を演出。

（3）Aの右下を上まぶたの目頭側約半分に。先にシャドウを入れておくと、アイラインが浮かない。

（4）Bで上下の目頭を囲むようにくの字にラインを。ここをラインで引き締めると一気に求心顔に。

（5）Cのリップを全体に塗る。大人っぽい色味も透け感があるものなら、気負わず使える。

【使用アイテム】
A．井田ラボラトリーズ キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ

赤みブラウンのグラデーション。

B．RMK アイディファイニング ペンシル

キツくならない茶。

C．THREE アライジングスピリットリップグロー

透明感のあるプラム。

 

【7】小顔に見せる「中顔面短縮」メイク

【BEFORE】
目や唇のパーツが小ぶりなので、頬の面積が大きく見える気が…。かといってポイントメイクを頑張ると派手顔に。顔の余白を上手くカバーしてバランスの良い美人になりたい！

＼美的クラブ 中沢絵里香さんが変身！／

【AFTER】
目の下から唇までの“中顔面”を短縮するようにメイクして、効率良く余白カバー。下まぶたシャドウ、ハイライト、リップを少しずつ盛るのがポイント！

＼全体でみるとこう！／
メイクの色味は変えず、重心やバランスを変えるだけで、印象が激変！ メイクはナチュラルなのに余白は消え、パーツバランスの整った美人顔に。

【ポイント】

【How to】
（1）まずはしっかりリキッドで引いていた上まぶたのアイラインをオフ。その後、Aの左上のベージュをアイホールに全体に塗る。

（2）目幅を下に拡大するイメージで、Aの右上のブラウンを下まぶた全体に入れる。太さはチップの幅を目安に、目頭から目尻まで。

（3）（2）で入れたシャドウの外側にAの左上をさらに重ねて、下まぶたにグラデを演出。上まぶたにあった重心を下まぶたにシフト。

（4）Bを下まぶたにたっぷり塗る。上はAの左上のシャドウのみ。下まぶたメインにメイクすることで、頬の余白を削る。

（5）元々入っていたチークと下まぶたのシャドウをつなげるようにCの左のハイライトをオン。これで頬の上部がコンパクトに。

（6）Dはチップの先端を使い、輪郭から塗る。上唇の山から口角にかけてオーバーに描くことで、頬の下部がキュッと縮小！

【使用アイテム】
A．アディクション ザ アイシャドウ パレット

コーラルブラウン系。

B．エテュセ アイエディション（マスカラ）

赤みブラウン。

C．セザンヌ化粧品 セザンヌ フェイスグロウカラー

濡れたようなツヤ感。

D．ディオール ルージュ ディオール フォーエヴァー リキッド

鮮やかに発色するローズウッド。

 

お悩み解消「7つのアイメイク」

【1】「小顔見せ」が叶うアイメイクテク

「縦幅、横幅、そして奥行き！ 3次元的に大きな目にすると顔の余白が気にならなくなる！」（小田切さん・以下「」内同）

＼でも黒で目元を締めると…／
アイライナーでくっきり締めると「私の目はここまで！」と宣言しているようなモノ。目がかえって小さく見え、顔の余白が目立ってしまう。

【How to】

【2】非対称な「奥二重」をぱっちり二重にチェンジ

【BEFORE】

【AFTER】

＼目元が自然にリフトアップ／

【How to】

「目をぱっちり見せるならマットなグレイッシュブラウンのアイシャドウが正解。二重の線を塗りつぶさないよう、薄茶でインライン+黒目の上にこげ茶を」（藤原さん）

【使用アイテム】

（左から）
ディー・アップ ワンダーアイリッドテープ エクストラ

ディー・アップ スーパーフィットジェルライナー

コーセー ヴィセ リシェ ブラウンズ クリーミィペンシル

シャンティ スウィーツ スウィーツ アイバッグプランパー

右上下を混ぜてアイホールに、右下を黒目の上、左上を目頭に。

 

【3】仕込み漆黒ラインで「重たい目元」をくっきり見せる

【BEFORE】

【AFTER】

＼自然に目力アップ／

【How to】

「締め色を最初に塗ってからグラデを作り縦幅を強調。キワはブラウンのライナーで埋めつつ黒目の上の粘膜に漆黒でラインを。カールキープ力の高いマスカラを根元から塗って」（輝・ナディアさん）

【使用アイテム】

（左から）
リンメル ショコラスウィート アイズ

【4】「腫れぼったいまぶた」をすっきり見せ

【BEFORE】

【AFTER】

【How to】

【使用アイテム】
ワトゥサ ニュアンスカラーズ

腫れぼったさを払拭する極薄ペールブルー。

【5】サークルレンズ＋黒目の上ラインで「こぢんまり黒目」の目力UP

【BEFORE】

【AFTER】

【How to】

【使用アイテム】
DAZZSHOP カラーコンタクトレンズ ワンデー

つけてないようなナチュラル感。

【6】「小粒目」さんは隠しラインで目元に奥行きをだす

【BEFORE】

【AFTER】

【How to】

【使用アイテム】
カネボウ化粧品 ケイト ダブルラインエキスパート

二重、目頭切開、涙袋に影を仕込んで目ヂカラ強調。

 

【7】つけまつげを使って「二重」に変身

＼教えてくれたのは…美容ライター 上村ゆう子さん／
本誌にて活躍中の美容ライター。『CanCam』ライター時代につけまつげを使った二重術に開眼し、今もその技を磨き続けている。

【BEFORE】

【AFTER】
幼少期から一重まぶたで悩んできましたが、“つけまつげを押し込んで二重を作れる”ことに気づいて研究を重ねました！ 長年愛用している、芯のしっかりしたつけまで自然な二重をkeep。つけまの根元が目立たないようラインとシャドウで調整するのがコツです！

【How to】
（1）ベージュのパウダーで油分とり
「油分はつけまの大敵なので、キワまでパウダーをのせてオフ。程マットなアイブロウパウダーが便利」（上村さん・以下「」内同）

★を使用。

（2）アイラインをキワより1～2mm上に
「インラインを引くと濃い印象になるのでキワより上に。この後シャドウでぼかすので多少ガタガタでもOK」

（3）シャドウを二重幅に入れてぼかす
「正面からシャドウが見えるとすっぴん風メイクではなくなるので、二重幅からはみださないよう気をつけて。ブラシでふわっと」

1と2を混ぜて、ラインをぼかすように二重幅にON。

（4）つけまを押し込んで二重幅を作る
「数多くのつけまを試してきたけど、これが私にはいちばん！ すっぴん風なので毛の短いショートクロスを。パッチリに見せるコツは、目頭～黒目上のつけまの根元を上げるように押し込むこと！」

（5）下まぶたの目尻に赤茶ラインを入れ上下バランスを調整
「上だけ悪目立ちしないよう、下まぶた目尻から1/3に赤茶のインラインを。赤茶だと黒より自然に」

【使用アイテム】
カネボウ化粧品 ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト

ビューティネイラー アイラッシュ バリューパック

根元を押し込んで固定して。

 

コンプレックスを解消「3つのリップメイク」

【1】小顔に見せる「人中短縮」リップメイク

「闇雲にではなく戦略的にはみ出したオーバーリップ。小顔＋抜け感まで手に入ります」（小田切さん・以下「」内同）

「鼻下と唇の間にある縦の溝＝人中をメイクで短くすることで、小顔に見せるという人中短縮メイク、興味がある人も多いのではないでしょうか？でも実は、選び方と塗り方さえ押さえればリップ1本で簡単にできるんです。

素の唇の色よりもワントーン以上暗めの色で、マットなリキッドリップを使えばOK。そして素の唇から少しはみ出す“オーバーリップ”で塗るのだけれど、ただ何となくはみ出して塗るんじゃダメ。上唇の山の部分は2mm、口角からサイドは1mmはみ出して塗るのがポイント。唇ではなく肌に直接色をのせると、唇の上よりもシアーに発色するから、それだけでハイライト効果が生まれて立体的に仕上がります」

＼でもリップが唇ジャストだと…／
マットで落ち着いた色味だからこそ、唇が引き締まって見える。比較してみると、顔の下半分の余白感に歴然たる差が！

「塗り方、選び方が大切！」

【How to】

【使用アイテム】
C．アディクション ビューティ ザ マット リップ リキッド

一気にしゃれ見えする、深みと抜け感を兼ね備えたウォルナットブラウン。

 

【2】「厚みのある唇」で小顔＆大人な印象にアップデート

【BEFORE】
人中短縮メイクに挑戦したものの、変化がなく断念した経験が。余白を消して小顔見せするテクニックがあれば知りたい！

＼美的クラブ 晴山えりかさんが変身！／

【AFTER】
唇にボリュームを出し人中を短縮することで、顔全体の小顔見せに成功。かわいげは残したまま女性らしい大人な印象にアップデート。

【How to】
（1）Aのシアーなアイブロウで、上唇真ん中に1.5mm程オーバーさせて輪郭を引き、唇のフォルムを形成する。

（2）（1）で描いた線を消すようにBを口角までのせ、下唇は輪郭中央部分にのせる。

（3）Cを直塗りし唇は完成！シアーなマットリップは簡単にラフな仕上がりが叶う！

（4）Dの一番明るい色をブラシにのせ、鼻下にささっと1往復のせてさりげない影をつくる。

【使用アイテム】
A．Nuzzle フーミー ロケペンアイブロウペンシル

描きやすさ抜群。

B．Clue ＆be ルミナイジングパウダー

しっとりなじむハイライト。

C．ローラ メルシエ ペタル ソフト リップスティック クレヨン

シアーな質感が唇に抜け感を。

D．カネボウ化粧品 メディア リュクス パウダーアイブロウ

肌にフィットして自然な仕上がり。

 

【3】シェーディング×ハイライトで「口角」をキュッと上げる

比較的密着しやすいマットリップは、唇の厚さが平均的ならシェーディング引き締めで上唇の“ちゅんと感をメイクして、ハイライトで立体感を出すため口角下を明るくしてリフトアップを狙って！オーバーに塗らず、唇に沿ってミニマムに入れるのが不自然にならないポイント！

【How to】
（1）シェーディングで上唇を引き締める
シェーディングをアイシャドウブラシにとり、ブラシを垂直に立てて上唇の上両端と山の間、下唇の中央下に薄くのせる。

（2）ハイライトでくすみをはらう
ハイライトを指にとり、上唇の上の中央内側、下唇の下両端、下唇中央の外側に入れる。光を散らして3Dリップに！

（3）リップは指でぽんぽん塗りを
リップを指にとり、ぽんぽんとなじませるようにオン。この塗り方なら、クールな印象になりすぎず、じんわり発色する。

＼これはNG！／
上唇の山から口角を直線で塗ってしまう
上唇のアーチが消えて引きしまりすぎると不機嫌な印象に…！

【使用アイテム】

A．ディオール ルージュ ディオール フォーエヴァー リキッド

青みがかったシックなピンクベージュ。

B．セザンヌ化粧品 フェイスグロウカラー

ヘルシーなツヤを演出する左のハイライトを使用。

C．井田ラボラトリーズ キャンメイク シェーディングパウダー

なじみのいい黄みブラウン。

 

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。