ハイライトのメイク法＆使い方のポイント！ツヤ肌も小顔も思いのまま♪

ハイライトをメイクに上手に取り入れることで、小顔もツヤ肌も自由自在に♪リキッド、パウダー、クリーム、スティックなど形状や種類も豊富。そんなハイライトの使い方のコツをレクチャー！面長や丸顔のお悩みを解消し立体的でくすみのない光輝く肌を作りましょう。ベスコスランキングに選ばれた名品デパコスやプチプラまでおすすめハイライターも要チェック。

ハイライトの種類は？どんな形状がある？

パウダータイプ

■クリニーク｜パウダー ポップフラワーハイライター
デイジーモチーフのキュートなハイライター。柔らかな輝きを宿したパールカラーで、くすんだ肌色も華やかに。

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リキッドタイプ

■シャネル｜レ ベージュ フリュイド アンルミネール ベル ミン
発光するように輝き、肌のキメを整えるリキッドハイライターは鼻筋やあご先、ボディにも。

レ ベージュ フリュイド アンルミネール ベル ミンの詳細はこちら

クリームタイプ

■VINTORTE（ヴァントルテ）｜ミネラルグロウハイライト
超高圧熟成されたボタニカルオイルを配合。クリーミーにのびて肌を濃密保湿。上品にきらめくピーチゴールドは目元に使っても◎。

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スティックタイプ

■イプサ｜キャッチ ライトスティック
顔の立体感まで演出するレフ板スティック。肌測定器“イプサライザー”で測定された、自分の肌に足りない光の色をチョイス。ファンデ前に仕込んでツヤ・透明感・立体感をアップ！

キャッチ ライトスティックの詳細・購入はこちら

くすみを無くしツヤを仕込むハイライトの使い方・コツ

5点置きポイント指塗りで骨格美人に

＼顔の凹みにハイライト5点のせで美人骨格が実現／
顔を立体的に見せてくれるハイライトをピンポイントで指塗りすると、顔立ちを際立たせる効果が！両目尻の下の横長ゾーン、両目頭の下で鼻筋の横の縦長ゾーン、鼻筋始まってすぐのくぼんだ部分。この、顔の上半分にある凹み5か所にハイライトを入れツヤを足します。すると、光の効果でへこみが底上げして見え、元々出っ張っているほかの部分がより立体的に見えて顔だちを際立たせる効果が！ “指塗り”なら、狭い範囲を狙ってのせるのが簡単です。

＼How to／

（1）ハイライトをとり、目尻のすぐ下に横長に入れる。

（2）少量足して、目頭の下に今度は縦長に入れる。

（3）鼻筋のへこんだ部分にちょんとのせる。

＼入れる範囲はココ！／

＼使用＆おすすめアイテム／

自分の肌色になじみながら光が際立つものをセレクト。

（左から）
■アルファネット rms beauty Mルミナイザー
シャンパンカラー。

■シャネル ボーム エサンシエル スカルプティング
立体感メイクに最適。

■シャンティ スウィーツスウィーツ エフェクトリキッドハイライター
発光系ピンクベージュ。

■SUQQU ラディアント クリーム コンシーラー
淡いゴールド。

クリームハイライトを使ってシャープな骨格に

＼クリームハイライトの中心おきでシャープなメリハリ顔に変身／
幼な顔タイプをより色っぽかわいく見せるには、ハイライト＆シェーディングの”隠しメイク”で顔の弱点をコントロールすれば完璧！ パーツが小作りで地味に見えがちな幼な顔は、クリームタイプハイライトで強いツヤをプラスすると華やかに見えます。このとき、顔の中心部だけに少量を点おきすると、自然な立体感が。さらに、くぼんだ部分を強調するようにシェーディグを入れればより立体感がアップ！

＼ハイライトはココ／
「眉頭の上にハイライト」顔の中心部に光を集め、目元を立体的に見せる。
「目の間の凹凸にハイライト」左右の目頭と鼻筋の中央に少量入れることで、目元の立体感が強調。
「目頭の下にハイライト」顔の中心部に光を集めて、シャープな顔だちに見せる。 透明感もプラス。
「鼻の頭にハイライト」鼻筋をすっきり高く見せるハイライトの基本。やや縦長に入れる。
「唇の山とあご先にきらめきハイライト」顔の中心部に光を集める。みずみずしい清潔感も。

＼シェーディングはココ／
「髪の生え際にシェーディング」エラにシェーディングを入れたら、額の左右にも必ず入れて卵形の輪郭に。
「眉頭にシェーディング」眉頭から目頭までのくぼみにほんのりシェーディングを入れると、目元に立体感が生まれる。
「小鼻のわきにシェーディング」小鼻の膨らみに軽く影をつけると、小鼻がすっきりとして、鼻が高く見える。
「エラにシェーディング」小顔に見せるシェーディング使いの基本。広めに入れて輪郭をすっきり、大人っぽくシャープな印象に。

＼使用アイテム／

A．クリームハイライト

コクがあるクリームタイプで点おきしやすい。肌になじむシャンパン色。
アルファネット rms beauty Mルミナイザー　

B．パウダーシェーディング

下の2色を混ぜて輪郭に、 左上をパーツのくぼみ強調に、と使い分ける。
ディオール バックステージ コントゥール パレット

＼How to／

【STEP1】
目頭と鼻の頭にハイライト。Aのハイライトを薬指の腹にとり、目頭と目の間の中央、目頭の下に入れる。鼻の頭にはやや縦長に。

【STEP2】
さらに中心部の立体感を強調。Aのハイライトを小指の腹にとり、眉頭の上、唇の山、あご先に小さく入れる。中心部に立体感が。

【STEP3】
エラを幅広くシェーディング。パウダーブラシにBの下2色を混ぜでとり、耳の手前からフェースライン全体に幅広く入れる。

【STEP4】
額もシェーディングして卵形に。ブラシにシェーディングを足さずに、額の左右に生え際を埋め込むように入れて、輪郭を卵形に整える。

【STEP5】
目頭と小鼻を彫って美人顔完成。アイシャドウブラシにBの左上をとり、眉頭から目頭のくぼみにさっと入れる。小鼻のわきにも入れて。

 

パウダーハイライトを使ったメリハリ小顔メイク

＼パウダーハイライトのふんわりツヤで、優しげまろやか立体感／
 パーツがはっきりとして華やかな大人顔。大人顔タイプをより美人に見せるには、ハイライト＆シェーディングの”隠しメイク”で顔の弱点をコントロールすれば完璧！パウダータイプのハイライトを 面で広く入れて立体感よりも明るさを引き出すことで、優しげな雰囲気がプラスされます。目尻や唇の山に輝きの強いハイライトをピンポイントで入れてツヤ肌に見せ、シェーディングは不要な部分を削るだけに。

＼ハイライトはココ／
「額の中心にハイライト」顔の中心部を面で明るく見せることで、ふわっとしたまろやかさが出る。
「頬の内側にハイライト」顔の中心部を面で明るく見せることで、ふわっとしたまろやかさがでて、目元に透明感も。
「こめかみにきらきらハイライト」こめかみが凹んでいると老けた印象に見えがち。強めの光を点々と少量入れると、ふっくら感が出る。
「唇の山とあご先にきらきらハイライト」口元にツヤがあるとみずみずしい清潔感が出る。

＼シェーディングはココ／
「エラにシェーディング」小顔に見せるシェーディング使いの基本。エラの尖った部分だけを彫り込む。
「髪の生え際にシェーディング」エラにシェーディングを入れたら、額の左右にも必ず入れて卵形の輪郭に。

＼使用アイテム／

A．パウダーハイライト＆シェーディング

上側のハイライトは広く面で入れるのにぴったりの繊細なツヤ感。
ポーラ B.A カラーズ コントラスト イルミネーター

【STEP1】
パウダーハイライトを広い部分に。目の下の逆3角形ゾーンにAのハイライトを付属のブラシで入れる。額の中心にも丸く入れ、ふんわり感をプラス。

【STEP2】
きらきらハイライトを目元に。きらきらハイライトを薬指の腹にとり、目尻を囲むように入れてツヤを。くぼみがちなこめかみにも入れると若々しく。

【STEP3】
唇の山とあご先にもツヤ感を。きらめきハイライトを小指の腹にとり、唇の山とあご先に入れる。口元にツヤがあるとみずみずしい清潔感が出る。

【STEP4】
エラと額の左右をシェーディング。Aのシェーディングパウダーをチークブラシにとり、エラにさっと入れる。額の左右にも入れて輪郭を卵形に整える。

 

目元に立体感を生む使い方

＼ベージュ系の練りハイライトをCゾーンへ入れ、明るさを引き出す／
Cゾーンへハイライトを入れ明るさも透明感も欲張る。ベージュ系の練りハイライトを指の腹にとり、目尻を囲むように上下へのばして。優しくたたきこむように広げればファンデーションがよれにくく、フィット感も高まり、立体的なのにナチュラルビューティな仕上がりへ。

 

田中みな実さんのツヤ仕込みテクニック

＼田中さんの極意！部分的に光をのせくずれてもバレない立体ツヤ肌に演出／
クリームハイライトを指にとり、手の甲にたたき込んで余分な量をオフ。頬骨の高い所や唇の山の上など、高く見せたいTゾーン以外の場所へトントンとつける。

■コスメデコルテ ディップイングロウ
「肌になじむとサラサラになり、強い光が当たってもギラギラせず上品な所が好きです」（田中さん）

ピンクハイライトで作るあったか肌メイク

＼いつものメイク＋ピンクハイライトで、ハリ感あふれる「あったか肌」／
顔の高い部分とくぼんだ部分にバランス良く入れていくのがポイント！ 高い部分は、一般的に入れるハイライトよりも面積小さめ＆少なめを意識して。目頭とあごのくぼみにも入れると、影になりやすい部分がキラッとして潤い感がアップします。

＼How to／

【STEP1】
指の先端や側面を使って入れる。ハイライトは潤い感のあるリキッドやクリームタイプを使用。中指〜小指の指先や側面にごく少量とってのせると、繊細に仕上がる。

【STEP2】
高い部分はつけすぎに注意して。まずは眉尻の下や目尻の下、鼻筋の中央、唇の山など、高い部分にのせる。気をつけないとすぐに広がってしまうので、点おきを意識。

【STEP3】
くぼみの部分は指の腹を沿わせて。目頭やあごのくぼみには、ハイライトを薄くのばした指先を沿わせるようにしてなじませる。ついたかわからないくらいの量でOK。

 

丸顔さんものっぺり顔さんも小顔に！ハイライト＆シェーディングテクニック

丸顔さんにおすすめのシェーディング術

「シェーディングは色選びと入れる位置が大切。正しいシェードの仕方を身につけて！」人気ヘアメイクのKUBOKIさんが動画で解説！

ノンパールのブラウン系カラーを使えば自然とシャープな印象に！

【シェーディングのポイント】
まずは、口をすぼめたときにできる影の部分をチェック。影より上にシェードを入れると、血色感が無くなって、肌色も暗くなるので注意して！

【使用アイテム】
ローラメルシエ ブラッシュカラーインフュージョン 04（ジンジャー）

のっぺりさんにおすすめのシェーディング術

「ハイライトは鼻の付け根にのせること。自然に鼻が高く見えて立体感のある顔になれます！」人気ヘアメイクの向井志臣さんが動画で解説。

目のくぼみの三角ゾーンに影を、鼻の付け根に光を入れて脱のっぺり顔に！

【シェーディングのポイント】
ノーズシャドウは肌より少し暗いカラーを選べば色浮きすることなく自然な影に。ハイライトは部分使いしやすいクリームタイプのものがおすすめ！

【使用アイテム】
マキアージュ アイブロースタイリング 3D 60

THREE シマリング グロー デュオ 01

美容プロが選んだ！2019年ベスコスハイライターランキング

１位！シャネル｜ボームエサンシエル

【このアイテムのポイント】
・ヘア&メイクも絶賛！色っぽ肌に導くぬれツヤハイライター。
・ありそうでなかった透明の輝きで、丁寧にケアしたようなリアルな“ぬれツヤ”を演出。
・頰やまぶた、眉骨の上などにのせれば、内側から発光するような光沢で自然な立体感が！
・2019年賢者年間ベストコスメランクインアイテムはトランスパラン。

ボーム エサンシエルの詳細はこちら

２位！イヴ・サンローラン・ボーテ｜ラディアント タッチシマー スティック

【このアイテムのポイント】
・顔だちをドレスアップするシマーパール。
・2019年賢者年間ベストコスメランクインアイテムは02。

ラディアント タッチシマー スティックの詳細・購入はこちら

３位！KANEBO｜シマリングコンパクト

【このアイテムのポイント】
・色と光で立体的な骨格をクリエイト。
・肌の内側から発光するような自然なツヤで、立体感を思いどおりにコントロールするフェースカラー。
・もち運びに便利で、メイク直しにも重宝。

非公開: シマリングコンパクトの詳細・購入はこちら

ドラックストアでも人気！プチプラハイライト

ヴィセ アヴァン｜パーフェクトフィニッシュハイライト

【このアイテムのポイント】
・透明感を与えるライトグリーン×サーモンピンクのハイライター。
・単色でも混ぜても使え、肌に自然な明るさと立体感、ツヤをプラス。

パーフェクトフィニッシュ ハイライトの詳細はこちら

ヴィセ アヴァン｜スポットライティング スティック

【このアイテムのポイント】
・狙った所にツヤと立体感を作り出すなめらかスティック。
・スポットライトパールを配合し、ナチュラルなツヤをプラス。
・なめらかなテクスチャーが極薄で均一な膜を形成するので、厚塗り感なく立体感のある顔へ。
・美容液成分のヒアルロン酸やスクワランが配合され、保湿効果も。

スポットライティング スティックの詳細はこちら

無印良品｜ハイライトカラー ミックスタイプ・ラベンダー

【このアイテムのポイント】
・「透明感が出る！」と今話題のカラー・ラベンダーが入った3色セットのハイライト。
・肌に立体感を与え、明るい表情を演出します。繊細なパール配合で、絶妙な輝きと上品な仕上がりは、口コミでも高評価！
・幅広い人から「リピート決定！」の声が続出！3色ミックスして、色やパールの調整ができるのも人気ポイント！
・手に取りやすい価格なので、ぜひラベンダーカラーを試してみたかったという人はCHECK！

リンメル｜イルミナイザー

【このアイテムのポイント】
・ぬれたような「生ツヤ」をハイライトゾーンに！
・パールや板状粉体配合で、繊細なツヤやぬれ感を演出。
・Tゾーンやあご先に入れて明るさと立体感のある肌に！

イルミナイザーの詳細はこちら

メイベリン ニューヨーク｜マスターストロビングスティック

【このアイテムのポイント】
・光を操り、メリハリのある小顔美人に。
・Tゾーンや目の下のほか、上唇の上やあご先にポンポンとたたきながらなじませるなど、部分使いをすることで骨格を強調し、立体感のある小顔に。
・黄み肌におすすめのヌードは健康的な印象に、ピンクは血色感をプラス。

マスターストロビングスティックの詳細はこちら

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。