「iroha」10周年＆コンセプトストアオープンの記念イベントに、アンバサダー水原希子さんが登場！『美的』が独占インタビューしました♡

東京・有楽町マルイにて、2024年1月18日（木）〜31日（水）期間限定の「iroha 10th Anniversary concept STORE ~見てさわって買えるiroha展~」が開催中。そのオープン記念トークショーに「iroha」のアンバサダーを務める水原希子さんが登場しました。

irohaのアンバサダーとして、新しいことへのチャレンジが楽しみ！

「iroha」は、2013年3月に誕生した女性向けのセルフプレジャー・アイテムブランド。10周年を迎えた昨年3月、「きもちよさを、自分らしく」にコンセプトを一新し、水原さんがアンバサダーに就任しました。水原さんはブランドがデビューして間もない頃からirohaのファンで、’21年には自身で企画・出演・監修を手がける番組「キコキカク」（Amazon Prime Original）でオフィスを訪れ、女性の性についてやirohaの魅力を和気あいあいと語る様子を発信しています。

水原さん：そのときの反響がすごく良くて！ 女性が性についてカジュアルに話せる場所が求められているんだなって実感しました。自分でもそんな場所を見つけていきたいって思っていたので、アンバサダーのお話をいただいたときは、〝やった〜！〟って感じ。いろいろとチャレンジできることにワクワクしています。

セルフプレジャーブランドのアンバサダーになったことへの反響もかなり大きかったそう。

水原さん：芸能人がセルフプレジャーを語るなんて前例のないことですから、〝信じられない〟といった驚きの声も多くありましたが、大半はポジティブな反応。それだけ求めている方がたくさんいるということだと思います。アンバサダー活動を通して、皆さんにとっての癒しだったり、発見だったり…そういったものを届けていくことが、私の一番の役割だと思っています。

水原さんの〝好き〟が詰まったコラボモデルも発売！

アンバサダーに就任後、iroha×水原希子共同開発のアイテムが2品発売されました。

水原さん：irohaを店頭で初めて見つけたとき、こんなに可愛くて触り心地のいい、女性に寄り添ってくれるようなセルフプレジャー・アイテムがあるんだ！って、感動しました。昨年、共同開発させていただいた2品も、そんなirohaならではの可愛いデザイン、優れたテクノロジーで、私自身もお気に入りです。

iroha×水原希子コラボレーションアイテム。左から：iroha mai RURI ￥16,000、iroha petit CORAL〈コーラル〉￥630　※写真提供／iroha

水原さん：『RURI』は、私が実際に海で録音してきたクジラの鳴き声が音波振動としてプログラムに組み込まれています。クジラが求愛のときに発する強い声のバイブレーションを体でキャッチして、なんだか地球とコネクトしたような神秘的な感覚になります。『petit（プチ）』は、98％が水でできた１回使い切りのアイテム。元々３種類のモチーフがあったのですが、今回のコラボでサンゴのモチーフを作りました。やっぱり海が好きなので（笑）。これは電動ではなく、手動で自分の好きなポイントに当てて使うもの。セルフプレジャー・アイテムの初心者にも使いやすくておすすめです。

セルフプレジャーのメリットをもっと広く知ってもらいたい！

水原さん：自分の体に湧き起こる感覚。若い頃はそれを『性欲』としてひとまとめにしていたところがあったんですが、それだけではなく、自分の体からのシグナルのように思うんです。自律神経とリンクしているので、メンタルにも関わってくる。トークショーで女性泌尿器科医の二宮典子先生がおっしゃっていましたが、セルフプレジャーには、ストレス発散や集中力の向上、睡眠の改善、免疫力の向上などのメリットもあるそう。そういったことを知ると、セルフプレジャーの間口がぐっと広がりますよね。

私も勉強している立場ですが、ひとりの女性として自分の知識をアップデートしながら皆さんにシェアしていきたいです。〝性＝タブー〟〝性＝刺激的〟といったイメージが少しずつでもなくなっていくことをゴールに、優しくポジティブに伝えていけたらいいですね。

最後に、水原さんと同じ30代の『美的』読者にメッセージをいただきました。

水原さん：人生1回きりなので、いくつになっても好奇心を忘れずに楽しんでほしいです。私は30代に入って、自分の好きなことを追求するようになり、情熱を傾ける方向も定まってきました。irohaのアンバサダーとしての活動もそのひとつ。誰もがもっとオープンにセルフプレジャーを語れる環境を作っていけたらいいなって思います。皆さんも、自分の心地いいことを追求して、豊かに生きてください！