奥菜 恵さん「たどり着いたのは、肌に本当に必要なものだけを与えてあげること」｜マル秘コツコツケアを大公開

憧れのキレイなあの人は、どんなことをしているんだろう…？ 高価なアイテムやケアなしには難しいのかな、と思っていませんか？ 美肌をつくるためには、小さなことでも毎日＆定期的に継続することがマスト。そして、努力だけでなく“続けやすい”工夫もしているんです。美容を極めているプロたちのマル秘コツコツケアを知って、あなたももっとキレイに！ 今回は俳優・奥菜 恵さんにお話を伺いました。

俳優・奥菜 恵さんのマル秘コツコツケア！

肌に本当に必要なものだけを与える。水が私をキレイにしてくれます

太陽の光、動物、花粉、食材、金属、etc.私は元々すごいアレルギーのもち主で、かつ俳優という職業柄、海外ロケも多く寝不足やストレスも人一倍。肌は敏感で、乾燥や赤み、ニキビなど常にトラブルを抱えていました。20代の頃はたくさんの美容法を試しては、逆に肌があれてしまったり、症状が悪化したり…。

そんな試行錯誤の末、気づいたのが「水」の重要性です。顔の保湿はもちろん、とにかく毎日水を飲むようになって、内からも外からも水分補給。続けているうちに、やっと肌が安定するようになったんです。保湿は基本のスキンケアにプラスしてローションパックをしたり、水分たっぷりのシートマスクをしたり。水は1日に2lくらい飲みます。全身を水で満たしたら、今度は油分をプラス。バスタイムに全身オイルまみれになって、そのまま湯船につかる…というのがおすすめ。驚く程全身しっとり＆もちもちになります。ぜひ皆さんもやってみてください！

年齢と共に代謝が落ちたり、肌のコラーゲンが減ってきたりで『美的』読者の皆さんもときに焦ったりしますよね。私は44歳になりましたが、肌に本当に必要なものだけを選択して与えてあげることで、やっと揺らぎにくい肌を手に入れることができました。今では年齢を重ねることの素晴らしさや楽しさも感じています。いろいろ試して、失敗も重ねたからこそたどり着いた「水で体を満たす」習慣。シンプルですが、私にとっては最強です！

俳優

奥菜 恵

おきな・めぐみ／1979年広島県生まれ。1992年、13歳のときに『パ★テ★オ』で俳優デビューをし、以後ドラマや映画、舞台など幅広い分野で活躍。岩井俊二監督最新作「キリエのうた」（10月13日公開）に出演。9月1日に販売開始のヒト幹細胞培養上清液配合の美容液「ni-Nin」（ニーニン）をプロデュース。趣味は読書・料理・スキューバダイビング（AOW資格取得

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