新生活が始まる方必見！第一印象をアップさせるメイク＆ヘアケア術

みなさん、こんにちは。Taiyoです！
まだまだ寒い日もありますが、まもなく春の到来。春は進学や就職など新生活が始まる方も多いのはないでしょうか。そして、新たな出会いも増える季節！良い人間関係がスタートできるように、せっかくなら第一印象をアップさせたいですよね？第一印象は、友人関係はもちろんのこと、ビジネスシーンなどでも重要になってきます。実は、第一印象でその人の印象の9割が決まってしまうという説もあるんです。

また、少し心理学的な話を補足すると、第一印象をアップさせるうえでキーになってくると言われている「メラビアンの法則」というものがあります。

＼第一印象を決める「メラビアンの法則」って？／
視覚、聴覚、言語情報の3つから得られる印象、そして、それぞれの割合を指すものです。視覚55%、聴覚38%、言語情報7%で、ダントツで視覚から入る情報の割合が多く、人の印象を左右する大きな要因になります。

では、相手の視覚から入る情報を良いものにするために何が重要なのか……。それは、ズバリ「清潔感」にあるのではないかと僕は考えました！肌の状態や髪、服装などを清潔に見せるために気を遣えているか否かで、印象も変化するのではないでしょうか？

そこで今回は、第一印象をアップさせるため、清潔感を意識したメイク＆ヘアケア術をご紹介していきたいと思います。ぜひご覧ください！

まずは清潔見えする肌にチェンジ！

左から、下地、コンシーラー、パウダーのそれぞれを塗る部分です。顔の高いパーツを丁寧に仕上げると、全体が綺麗に見えます。

最近ではスキンケアがとても身近になり、男性でも入念にスキンケアをする方が増えてきましたが、ニキビなどの肌荒れや皮膚疾患などがあると、地肌自体を綺麗にするのに時間やコストがかかり、すぐに解決は難しいかと思います。

ですが、自分の肌質、肌トーンに合わせたファンデーションなどを使用すれば、肌トラブルをカバーし、ナチュラルで清潔見えする肌に整えることが可能です。以前僕も帯状疱疹になり顔に傷痕が残ってしまった経験があるのですが、ベースメイクを駆使したおかげで乗り切ることができました。

それではさっそく、クマや吹出物、傷痕などの肌トラブルを上手にカバーする方法をご紹介していきます。

1.肌質に合わせた質感に仕上げる
皮膚の薄さは人それぞれ違いますが、薄い人はツヤ肌、厚い人はマット肌が似合うと言われています。

皮膚の薄い人がマット肌にしてしまうと、乾燥に弱いこともあってシワっぽくなったり、顔の凹凸が目立たなくなったりします。逆に厚い人がツヤ肌にしてしまうと、皮脂が出ているようにテカったり、毛穴が目立ちやすくなったります。僕の場合は、皮膚が薄いので全体的にツヤ感をなくさないようにしています。

2.ファンデーションやコンシーラーを部分的に使用する
ファンデーション、コンシーラーを顔の高い位置やトラブルのある部分にだけ使うと、白浮きや厚塗り感を抑えられ、ナチュラルにトラブルをカバーできますので、ぜひ試してみてください。また、少しカバー力のある下地を全体的に塗ってから、コンシーラーを塗ると顔全体を自然にトーンアップできます。

パウダーは艶をなくす要因になることが多いので、「内側から外側へ」を意識して塗るのがポイントです。

3.シェーディングで陰影とチークで血色感をプラス

シェーディングに関しては外側から内側に（写真左）。チークは寒い日に顔が赤くなる部分（写真右）に塗るようにしたら、ナチュラルな赤みを出せるようになりました（笑）

最後にシェーディングで陰影を作り、チークで血色を加えれば、さらにナチュラルな質感になります。特にマット肌の方は外側までパウダーで抑え、シェーディングで顔の白浮きを防ぐようにするのが◎。

清潔感の鍵を握るのがヘア

髪が傷んでいたり、セットされていなかったりすると、印象も良くありません。

次に、二の次になりがちですが、大切なヘアケアについてです。おすすめのヘアケア方法をご紹介します。

1.シャワー後にヘアミルク＆タオルドライ後にヘアオイル
髪質によってヘアケアの方法は大きく変わります。太めの毛質は比較的扱いやすいのですが、柔らかい毛質の場合はケアをしすぎると油っぽくなったり、逆にダメージが目立ったりしてしまいます。

どちらの髪質にも合ったケアは、「シャワー後にヘアミルクを塗り、タオルドライをした後にヘアオイルを塗る」という方法です。

僕がいつも使用しているへアケアセットです。左から「ケラスターゼ セラム リペア フォンダレンタム（ミルク）」「ケラスターゼ ユイルルミエール リペア（オイル）」「アリミノ メン ハード バーム」。香りも良いのでかなり気に入っています！

ヘアローションのような軽いテクスチャーの商品もあるので、髪が柔らかい方にはそちらもオススメです。また、髪の毛は摩擦にとても弱いので、枕カバーをシルクのものに変える、ナイトキャップを被る、などでかなり違いを感じると思います。

2.セットの前はヘアオイルで保湿
髪質によってスタイリング剤が馴染むタイプと馴染まないタイプで分かれます。太い髪の場合はスタイリング剤がよく馴染んで1日保たれるのですが、軟毛の場合はすぐにへたってしまいます。

そんな悩みを解決するために軟毛の方はフワっと巻いて、ヘアオイルで保湿してあげると自然かつ雰囲気に合ったセットをキープすることができますよ。

太めの毛質の方も、セットの前にヘアオイルで保湿してあげると、スタイリング剤が乾かず、セットもしやすくなります。

少しの工夫で第一印象を変えることができます！

今回は、第一印象を左右する最大の要因である「視覚＝外見」の部分についてお届けしてきましたが、メラビアンの法則の2、3番目にある聴覚、言語情報も大事なポイントかと思います。

とは言え、視覚的な部分については、ちょっとした工夫で変えることができます！第一印象をアップして、自信を持って新生活を迎えられるように、今回のヘアメイク術が役に立てば嬉しいです。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。