美的リーダーズ
2024.4.29

ママは時間がない!だからこそ先手を打つ、隙あらばの「ながら美容」

By 須田 真衣

須田 真衣

 

こんにちは!3月から始動した美的リーダーズの須田真衣です。有難いことに、よく「2人もお子さんがいるのに、どうやってスキンケアの時間を確保しているの?」だったり、「子供がいるように見えない肌だね。」と言っていただけることが多いのです。私の中では特別なことをしている感覚はなかったのですが、人に話すと、「すごいストイックだね!!!」と言われたり、「それって普通の人やらないよ。」と言われることが多くて最近ビックリ(笑)今回は子育ての合間にしている「ながらスキンケア」をご紹介したいと思います。

時間がないからこそ!先手を打つ。

子供と公園で遊んだ帰り道、すかさず車内で美白のパック

子育てしていると、自分のことを鏡で見る時間もなければ、もちろん美容クリニックへ頻繁に通う時間なんてないですよね。なので肌の悩みが起こる前に先手先手でお手入れをしています。子供が歩き始めるようになった頃から休みの日は大抵公園へ。もちろん日焼け止めは塗るし、帽子も被るけど、子供がいるから日傘を指すわけにもいかないし…。出産前は午前中から公園で何時間も過ごすなんてあり得なかったけど、今はそれが休日のルーティンに。もう紫外線のダメージが怖すぎます!!!写真は子供たちと公園で遊んだ後の帰り道に、運転をしながら美白のパックをしているところ。この写真をInstagramのストーリーにアップしたら友達やフォロワーさんにものすごく反響いただいて、笑われたのだけど、私いたって真剣です(笑)だってメラニンってすぐ作られちゃうんですもん。後回しにしていたら後悔する。シミを作らないように、というのはもちろんのこと、紫外線を浴びて火照った肌を鎮静させていく効果も期待しつつ、保冷バックに入れて持参した美白のシートマスクをつけながら帰宅しています。

お風呂上がりも、とりあえずパック。

美容部員だった20代。お風呂上がりは何はともあれ、すぐにスキンケア。すぐに化粧水を塗って鏡を見ながらゆっくり丁寧にスキンケアをしていました。アロマキャンドルを灯したりなんかしちゃって♡でもさ、産後はそんなわけにいかないですよね。首も座っていない、おすわりもできない我が子をびしょ濡れのまま放置して自分のスキンケアなんかできるはずが無いです。そこで行き着いたのが子供にドライヤーをしながらパックです。

子供に風邪を引かすわけにはいかない!ドライヤーをする時間を有効活用

まずは子供の体を丁寧に拭いた後、私はすかさずパックをつけてから、子供の着替え、ドライヤーまでをします。出産直後は自分の顔は完全に後回しで全て子供のことを終えてからスキンケアをしていたのですが、洗顔してから10分以上経った後のお肌はもうカピカピで。何を付けても浸透しないんですよね。やっぱり洗顔後のお肌ってとてもデリケート。パックをすることで子供との時間も焦らずに過ごせるし、肌にも美容成分が浸透していくと思えば一気に優雅な時間に。赤ちゃんの頃は「ママこわいからやめて〜!」と泣かれたり笑われたりしていましたが3日も経てば子供にとっても日常です。(笑)

絵本を読む時間は、たるみ対策時間に。

絵本の読み聞かせをしながら口を大きく開けて顔のマッサージを。寝かしつけの時は声は小さめに。

絵本を読み聞かせながら寝かしつけをすることが毎晩のルーティンなのですが、その時間もたるみ予防の時間になるじゃないか!と閃いたんです。上を向いて口を大きく開け、たるみ予防の顔トレのつもりでいます。特に「う」の口や「い」の口は意識して大きく動かすようにしています。絵本の読み聞かせは我が家では毎日のルーティンの1つなので、あえて時間を取らなくてもトレーニングができちゃいます。子供は絵本読んでもらえて嬉しそうだし、寝かしつけにもなるし、自分も顔トレでフェイスラインすっきり!だったら一石三鳥ですよね。こんな感じで子育てをしながらでも、時間がないからって諦めるんじゃなくて、自分の意識や工夫次第でいつでもどこでも綺麗になれるということを伝えていきたいです。「ママになったから自分には美容をする時間なんてない」と思ったら大間違い。自分の人生は自分で決めていきたいですよね。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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