メイクアップニュース
2013.11.7

大高博幸の美的.com通信(187) 仕事の後のキラキラメーク アトランダムQ&A No.29

Q  割と硬めの職場に勤めているせいもあり、メークはマット系のベージュを主に使っています。でも、「印刷のように毎日 同じメークをするなんて感心しない」と10年程前にラジオ(J-WAVE)で大高さんが おっしゃっていたのを聞いて以来、ベージュに他の いろいろな色を少しプラスするという方法を ずーっと続けています。それは微差であったとしても私自身の気分が上がるし、周囲も毎日少しづつ違う その微差に割と気づいてくれるので嬉しいです。ところで そろそろパーティシーズン…、今年はトライしてみたいコトがあります。それはアフター6pmに、オフィスメークの上からキラメキのアイカラー等をプラスして“雰囲気を変えるコト”です。キラメキといっても子供っぽくならない、上品な仕上がりのモノで行きたいと思っています。大高さんのオススメを幾つか教えていただければハッピーです。よろしくお願いいたします。 (愛称:シンディ、31歳、ノーマル~ドライ、会社員)

A  御質問、ありがとうございます。「毎日、少しでも違うメークを」のアドバイスを「ずーっと続けています」とのコト、大変嬉しく思いました メーク直しに使いやすいキラメキのオススメ品がありますので、ぜひチェックしてください。

ルナソル シアーグロッシーアイズ(上)EX 09 ミルキーパープル(左下)EX 07 スパークリングゴールド(右下)EX 08 ピンクベージュ
ルナソル シアーグロッシーアイズ(上)EX 09 ミルキーパープル(左下)EX 07 スパークリングゴールド(右下)EX 08 ピンクベージュ

1) カネボウ化粧品 ルナソル シアーグロッシーアイズ 新・限定全3色、各¥2,625(明日・11.8 限定発売予定)
透明感×上品な輝き&ツヤを目元に添える、ジェルパウダー状のアイカラーです。弾力のある しっとり なめらかな感触で軽やかに伸び広がり、まぶたに溶け込むようにフィット。明るくキラめく華やかなアイメークが楽しめます。単品でメークしてもOKですが、パウダーアイシャドウの上に重ねると立体感&ラグジュアリー感がプラスされ、大人の雰囲気を演出してくれます。
この冬のイチオシは、ミスティなEX 09 ミルキーパープル。その他、まばゆいキラメキのEX 07 スパークリングゴールド、柔らかく優しい印象のEX 08 ピンクベージュもキレイですよ。指先orチップに適量を取り、トントンと軽くパットするように なじませてください。

 

エテュセ クリームアイライナー WP
エテュセ クリームアイライナー WP

2) エテュセ クリームアイライナー WP 新・限定全2色、各¥1050(12.5 限定発売予定)
クリーミィで描きやすく、しかも崩れにくいと評判のアイライナーペンシル(ウォータープルーフ処方)から、透明感のあるピンクにパーリィなラメをブレンドした『ホワイトピンク』と、ブラウン寄りのカーキにゴールドラメをブレンドした『カーキブラウン』が登場…。割と若い女子向きというイメージが強いエテュセの商品ですが、大人の女性にも躊躇(ちゅうちょ)せずにオススメできます。
特に『ホワイトピンク』は下まぶたに入れて瞳を うるんだように見せたり、目頭と目尻に入れて白目をワイドに切れ長に見せたりするのに好都合。『カーキブラウン』と併用してコントラストを効かせても、キツい目にならないところも花マルです。

 

レブロン スキンライトプレストパウダー
レブロン スキンライトプレストパウダー 03

3) レブロン スキンライト プレストパウダー 03 ¥1890(ブラシ内蔵)(10月から定番発売中)
透明なパウダーにキラメキの粒子が程良くブレンドされていて(キラメキの密度が濃すぎません)、華いだ雰囲気を自然にプラスできます。顔全体にオンしてもOKですが、特に頬のトップ(笑った時に盛り上がる部分)など、ハイライト効果を強めたい部分に集中的に つけるのがオススメです。耳と首筋にも忘れずに必ず ひと刷けしてください。
それから写真を写す時は、鼻筋&小鼻の横の部分には、キラメキのパウダーetcは極力 つけないコト。なぜかは説明しなくても分かりますよね(笑)。

ではシンディさん、スマートにキラメキを採り入れて、素敵なアフター6pmを楽しんで。Good Luck

 

 

\あなたの質問が記事になるかも?!/
アトランダム Q&A企画にて、 大高さんへの質問も受け付けています。
質問がある方は、ペンネーム、年齢、スキンタイプ、職業を記載のうえ、こちらのメールアドレスへお願いいたします。
info@biteki.com
(個別回答はできかねますのでご了承ください。)

 

ビューティ エキスパート
大高 博幸1948年生まれ、美容業界歴46年。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ:大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。
■大高博幸の美的.com通信 https://www.biteki.com/article_category/ohtaka/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事