大高博幸さんの 肌・心 塾
2020.4.21

ゆるみ感のある肌を艶肌に仕上げるコツは? アトランダム Q & A 【 大高博幸さんの肌・心塾 Vol.552 】

 こんにちは。先生の連載の一ファンです。自分にとって必ずしも必要ではない記事であっても、毎回、熱心に楽しく読ませて頂いています。
私の Q は、パール入りのファンデーションに関するコトです。長い間、艶・ハリ感の出るコンパクトタイプのエマルジョンファンデーションを愛用していたのですが、最近、それが しっくり きません。私のダイエットが成功して、顔と体の余分な皮下脂肪が減り、それはとても嬉しいのですが、細くなった分、パーンと張っていた頬に、ゆるみ or たるみ感が出ています ( 自撮り写真を見較べると、違いがよく分かります ) 。そのため、それが目立つファンデーションは卒業して、パールなしのファンデーションに替えたのですが、今度は艶不足の仕上がりが気になり始めて … 。こんな私が先生の顧客だとしたら、どのようなアドバイスをなさいますか? 御回答を頂ければ嬉しいです。よろしく お願い致します。( R・M、47 歳、ノーマル~ドライスキン、会社員 )

 メール、ありがとうございました。
早速ですが、艶とハリ感をプラスするためにパール剤を配合したタイプのファンデーションは、似合う方と似合わない方があると僕は思っています。個人的な考えを言うと、ゆるみ or たるみ & しぼみ毛穴が気になる肌には、僕は綺麗に塗れるという自信がありません。ゆるみ or たるみ感のある部分が光線を集めて、望まないハイライト効果を発揮してしまったり、毛穴やキメの乱れを強調してしまったりするコトが多々あるからです。それを自然に消そうとすると、今度はカバー力が弱まってしまい、結局は 他のファンデーションやコンシーラー等で 補う or ゴマ化す必要も生じてしまうからです。
R・M さんには、ⓐ 部分的に艶をプラスするためのスティックハイライター、または ⓑ 顔全体に使っても、部分的に使っても、ファンデーションとミックスしても O K な リキッドフェースカラーを、パールなしのファンデーションと併用するコトをオススメします。それを、艶やかに見せたい部位を中心に or ポイントとしたい部位のみに ( ゆるみ or たるみを目立たせたくない部位を避けて ) 使用するのです。最も重要な部位は、笑った時に盛り上がる頬のトップ。そこを中心に頬骨に添ってなじませるのが基本 … 。たゞし、顔の横幅を広げて見せないために、コメカミの近くまでは伸ばさないほうがいゝでしょう。次いで、額と顎先。必要であれば、鼻すじの中央部にも軽くプラスします。

ⓐ としてのオススメは …… 、

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カネボウ化粧品 ルナソル ラディアントスティック EX01 ¥3,000 ( 5.15 限定発売 )
軽快な肌ざわりの美容オイルの艶 + 透明度の高いパール剤の輝きで、みずみずしく澄んだ艶肌を演出するスティックハイライター。既存の定番色も要チェックです。

 

ⓑ としてのオススメは …… 、

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ドルチェ & ガッバーナ ソーラーグロウ ユニバーサル イルミネーティングドロップス 15ml ¥5,800 ( 5.1 発売 )
シャネル レ ベージュ フリュイド アンルミネール ベル ミン パーリー グロウ 30ml ¥6,000 ( 6.5 発売 )
いずれも美容液のようなテクスチャーで 滑らかに伸びてウェルフィット、肌をトーンアップしながらソフトシマーな艶肌を演出するリキッドフェースカラー。単独で使用しても、乳液類に混ぜても、ファンデーションとミックスしても、ファンデーションを使用した後にプラスしても O K 。
ドルチェ & ガッバーナは、比較的 ウォームなトーン。シャネルは、比較的 クールなトーンです。

入手したら、お休みの日などに使いかたを研究して、最もしっくりと感じる方法を見つけてください。そして できれば、併用すると効果的なシェーディングカラー ( 顔を引き締めて見せる影色。各社共に揃っています ) にも、次の段階で挑戦してくださると嬉しいです。

では R・M さん、また Q メールやコメントを お寄せくださいね。Good Luck!

 

このページで紹介した化粧品の価格は、全て本体価格です。

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biteki-m@shogakukan.co.jp
( 個別回答はできかねますのでご了承ください。)

ビューティ エキスパート
大高 博幸
1948年生まれ。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメイクを担当。外資系化粧品会社数社で、メイクアップアーティスト、美容教育マネージャー、製品開発マネージャーを歴任後、フリーに。現在は、コメンテーター、マーケティング & 製品開発アドバイザー、美容セミナー講師として活躍中。
■大高博幸さんの 肌・心塾
http://biteki.com/beauty-column/ootakahiroyuki

撮影:宮崎貢司

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