お悩み別ケア
2026.08.10

奇跡の69歳・天野佳代子さん「夏はサブアイテムこそがメイク崩れを防御する」

奇跡の69歳 天野佳代子だからこそ言える!「今こうすると、未来でこうなる」。『美的』本誌で大人気の連載「あなたの未来へ繋がる美容予言の書」第38回。『美的』9月号は、メイクくずれについて。

EDIT: 美的編集部

美的編集部

美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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SOURCE: 美的 2026年9月号

2026年9月号

9月号

7月22日 ¥1,100

『美的』9月号は、「肌もメイクも『スタミナ仕込み』でくずれ知らず!」という大特集! 気温も湿度もぐんと上がってきた季節…

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美容ジャーナリスト

天野佳代子


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【第38回】今月の予言|メイクくずれ 人の目に不快感

サブアイテムこそがくずれを防御する

美容において「くずれない」「落ちない」という言葉は長らくの間パワーワードになっていますが、夏になるとSNS上でもこれらのワードで検索される確率が一気に上がるらしいです。キレイに仕上げたメイク、特にベースメイクをくずしたくない、落としたくないのは誰もが願うこと。だからこそその方法があるなら取り入れたいと、多くの人が躍起になって検索している様子が目に浮かびます。
 
私も編集業務を経てYouTuberになった現在まで、読者や視聴者から「くずれないメイク法を教えてください」と何百回も聞かれてきました。その度に私が声を大にして答えてきたのは、「くずれないメイクは存在しない」の一言です。くずれないメイクを施しているのは歌舞伎役者か舞妓さん、芸妓さんくらい。
 
以前、某歌舞伎役者さんの舞台裏を取材する機会があって、楽屋で化粧替えをするシーンに立ち会わせていただいたのですが、激しいお芝居の直後なのに化粧はにじみもよれも皆無。芸事に従事する彼らは、お客様の目に常に美しくあるために皮脂や汗に強い舞台用の白粉(おしろい)を用いていて、それを特殊な油で溶いた、いわゆる白塗り化粧が施されています。そのとき「究極のくずれないメイクはこれだ」とひとりごちたことを覚えています。
 
歌舞伎メイクは私たちの日常メイクとはかけ離れているので参考にはならないのですが、当てはまることもあります。それは“他者の目に美しくあるべし”という化粧理念。くずれは自分が気にする以上に、人の目に最も不快に映る要素。だらしない印象を与えるので、メイクくずれは最大限気にかけたいものです。
 
ただ、前述したようにくずれないメイクはありません。特にベースメイクはどんな肌質であれくずれていきます。大事なのは “いかにくずさない”のではなく、“いかにキレイにくずしていくか”。キレイにくずすということは、汗や皮脂をはじき返すアイテムを使用して顔から出る分泌物を最小限に抑えながら、ファンデに取り込んで“ツヤ肌”に見せてしまうという方法です。汗や皮脂に強いファンデーションを使用するのも良いのですが、“ベースメイクのくずれ”に対応するサブアイテムこそが、夏くずれを防御してくれます。
 
おすすめはプライマーとミストによるファンデがくずれない土台作りと、仕上げの汗&皮脂吸着パウダーの3段活用。過剰な皮脂分泌の原因であるインナードライを保湿系プライマーで改善しながら皮脂を抑え、ファンデをつけたらメイクキープミストをスポンジにつけてタッピング。これだけでもファンデの高密着がかないますが、さらに汗&皮脂吸着パウダーで仕上げれば、その後の汗、皮脂によるファンデくずれを最小限に抑えながら、ツヤ感へと変換してくれます。
 
これらのサブアイテムを活用すれば、悩ましいくずれ要素も美肌映えに変換。夏の肌印象が格段に上がります。メイクくずれによる“がっかり印象”を回避して、いい夏を過ごしましょう。

予言者・天野からのオススメ製品

角層内部の潤いを保ち、肌表面をなめらかに整えるベージュ下地。
花王 ソフィーナ プリマヴィスタ 角層保水プライマー SPF50・PA+++ 25g ¥3,520(編集部調べ)



角層保水プライマーの詳細はこちら

サラサラ質感で毛穴やくすみをカムフラージュし、美肌に仕立てるルースパウダー。
ブリリアージュ フラッフィー フィニッシングパウダー SPF14・PA++¥4,950

吹きかけるだけでメイクくずれを防げるスプレー。
右/コーセー メイク キープ ミスト EX + 80ml ¥1,430(編集部調べ)

ミストをパフにかけ、顔を軽くたたくとメイクの密着感がアップ。
左/同 メイクキープミスト用パフ ¥594(限定品、編集部調べ)

【過去へタイムリープ!】厚塗りファンデの汗くずれと闘う30代の日々

ファンデ厚塗り時代の30歳頃。皮脂は全く出ない肌質で、皮脂テカ経験は皆無。その代わり汗だく体質で、汗によるメイクくずれに悩む日々。当時主流だったパウダーファンデによって、常にベージュ色の汗をかいていました。水スポンジを使用して汗対策を試みるも、乾燥で肌はガビガビに。今のように汗対策アイテムがあれば、もっといい肌印象でいられたのに…。

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あなたの未来へ繋がる 美容予言の書

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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文: 天野佳代子

構成: 齊藤みなみ(本誌)

SOURCE: 美的 2026年9月号

2026年9月号

9月号

7月22日 ¥1,100

『美的』9月号は、「肌もメイクも『スタミナ仕込み』でくずれ知らず!」という大特集! 気温も湿度もぐんと上がってきた季節…

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