メイクアップニュース
2009.11.13

大高博幸の美的.com通信(3)緊急情報! リップアイテム限定2品!!

みなさんこんにちは。ビューティ エキスパート大高博幸です。今回は、注目のリップアイテム限定2品について語ります!

まずは、伊勢半独自の“紅花”(3年ほど前、月刊『美的』で詳しくレポートしました。憶えてますか?)が、写真のように携帯可能な「板紅」となって限定登場。日本を代表する木版画家・立原位貫氏とのコラボによって誕生した、日本の化粧文化そのものの魅力あふれる逸品です。

お正月の晴れ着に最もふさわしい“紅”…、紅筆に水を含ませて水彩絵の具のようなタッチで唇を彩ります(江戸時代の美女達は、みんなこうしてメークしてたの)。今回は「生活に取り入れてこそ良さが分かるものだから」という立原氏の熱い思いによって、なんと2万円を切る価格を実現(販売数は150個限定。”紅”もパッケージもすべて手作り。

エシカルコスメの原点のひとつでもあり、芸術品と評しても過言じゃない。コレはモウケを度外視した価格!)。お正月はモチロンだけど、少なくとも着物でお出かけする日には、この「板紅」でメークしてみて。KIMONO LOVERのあの方への贈り物としても花マルです。

小町紅「板紅」ざくろ ¥18,900(12月1日より個数限定発売)
サイズ:縦・約9cm×横・約5cm
http://www.isehan.co.jp

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もうひとつは、毎年木枯らしが吹き始めると姿を現すトリニティーラインの「パワ トリートメント グロス」。トリートメントリップクリームとリップグロスの二重構造になっていて、デリケートな唇を乾燥から守り、ウルウル・ツヤツヤ・ボリューミィな唇に整えてくれる優れモノ。

リップクリームとしてもグロスとしても半端じゃないところが素晴らしく、「一度使ったら手放せなくなった」という人がとても多い優秀品です(リップクリーム党の僕の妹もコレの大ファンで、「今年も買ってきて」と毎年ねだられる。「メントールのスース一感がなくても私は満足♥」と申してます)。限定じゃなく、プロパーアイテムとして発売すれば?とも思いますが、唇の荒れに悩む人は、ぜひ一度試してね。

トリニティーライン パワ トリートメントグロス ¥1,890
(11月25日より2010年3月1日まで期間限定発売。ただし、なくなり次第販売終了)
■お客様からの問い合わせ先:フリーダイヤル 0120-022-622

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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