齋藤薫が読み解くコスメが拓く美の未来
「B.AのライバルはB.A」と言わんばかりに進化を重ねてきたB.Aが、新クレンジングとウォッシュの誕生とともに第7世代へ到達。
果たしてB.A第7世代は、私たちに何をもたらしてくれるのでしょう?B.Aの変遷をたどりながら、独自の目線でその真価と魅力を語り尽くします。
B.A第7世代のベーシックラインが完成
左から/
・ポーラ B.A クレンジングクリーム 130g ¥12,100
・同 ウォッシュ 100g ¥12,100
・同 ミルク 80ml ¥23,100
・同 ローション 120ml ¥23,100
・同 クリーム 30g ¥38,500
【販売名:ポーラ B.A クレンジングクリーム 7、ポーラ B.A ウォッシュ 7、ポーラ B.A ミルク 7、ポーラ B.A ローション 7、ポーラ B.A クリーム 7】
「人の可能性は広がる」をポリシーに1985年に誕生したポーラ最高峰ブランド「B.A」。3月にクレンジングと洗顔を新たに加え、上質なテクスチャーとフローラルウッディのほのかな香り立ちで極上のスキンケアタイムを演出する第7世代全5品が完成。
B.Aは最初から人間の能力に夢中だった!
人間は、とてつもない生き物である。まさに想像を絶する能力を持っている。それこそ、神の創造物としか言いようのないほど。
とは言え、能力の多くは今までよくわかっていなかった。それが近年の科学の進歩によって、どんどん明らかになってきたからこそ、今更のように人間の潜在能力の素晴らしさに私たち自身が驚いている、今はそういう時代。例えば「老化は病気。だから治せる」という新しい考え方が一つの主流となりつつあるのも、20世紀には考えられなかった。まさに知れば知るほど、人間が秘めたる力に圧倒されるばかりなのである。
そしてコスメ史において、おそらくは初めて人間の潜在能力と本気で取り組んだのが、ポーラのB.Aであったと思う。なんと今から40年前、ブランド創設と同時に掲げたのが「バイオアクティブ理論※1」……人が本来持つ可能性を引き出すという理論をここでもう打ち出していたのだ。
考えてみればそれはまだ、現代につながるエイジングケア※2の仕組みさえ整っていなかった保湿主体の時代。そこで既に人間の能力を引き出すエイジングケアに挑もうとしていたわけで、全く何という先進性だろう。
残念ながら当時は人間の潜在能力の多くが解明されていなかった。しかしポーラはこの信念をずっと貫き、7回も進化を遂げる中で常に常に人の能力を引き出す可能性を探ってきた。そうして今、ついに大きなターニングポイントを迎える。2025年にデビューした第7世代のB.Aは、明らかに決定的な鍵をつかんでいた。
「時間は存在しない。※3ただ、あなたの無限の可能性が存在する。」
そう言い切る新生B.Aのメッセージには本当にハッとさせられた。時間は存在しない……それはずばり、エイジングの意味が根底から変わったことを意味していたから。
人間の命の営みに“過ぎ去る時間の概念”は通用しないと。なぜなら、どんどん生まれ変わるものがあるから。命ある限り、生まれ続けるものがあるから。そうしたメカニズムを強力にサポートしてあげた時、人は目覚ましい力で生命力を輝かせ、昨日よりも今日、今日よりも明日、もっと光り輝くことになるのだろう。となれば、エイジングという概念そのものがなくなるはずなのだ。
最初からその可能性を探ってきたB.Aだけに、目標はもうとっくに次なる次元に進んでいて、以前から狙いは肌の若さ以上に「生命美」だった。今回ポーラ独自の複合美容成分※4「BAコアエキス※5」で目指す、再生するような“全域※6ハリ”、まるで顔立ちが違ってみえるほど、存在そのものを輝かせるものとなったのだ。
“全域ハリ”の行く末は単なる若返りではない
わかるだろうか。どこにどうハリを作るというのではない。ちょうど大輪の花が咲くように命が内側から躍動する、そういった力強い“全域ハリ”が全体に感じられたら、若返りという単純な手応えでは無い、今まで見たことのないような、自分でも驚くような美しさが生まれる、そう考えて欲しいのだ。それも、一人一人の中で息づく生命の可能性を、日々どんどん引き出してあげた結果。もはや化粧品の領域には収まらない、全く新しい習慣となりそうな第7世代は、衝撃的でさえある。
それこそ360度、どこから見ても表情が違う、生きている人間の佇いを表現したようなあまりにもアーティスティックなボトルからして、もう化粧品の領域を超えている。
そして香りも、途方もない時間をかけてアレンジされたとか。いや一品一品のテクスチャーにおいても、おびただしい数の試作品を丁寧に試し尽くすという、ただならぬモノづくりを行ってきたことも、この新生B.Aを別次元のスキンケアにした。
とは言え、B.Aは基本ケアとしての理想をどこよりも献身的に追い求めてきたブランド。一品一品に込める思いが溢れ出るラインナップはやはり見事だ。まず3世代目で化粧水の概念を覆しそのブランド力を広く知らしめたローションは「うるおいタンクカプセル」配合で、文字通り肌の中をみずみずしさでひたひた満たすような贅沢な潤いをもたらし、癒しなミルクは「輝きハリベール」を形成して、艶が内から溢れ出るようなふっくらした印象をもたらす。初代からB.Aの顔であるクリームは「自己再生ベール※7」で美しい立体感※8をもたらすという、役割分担も素晴らしい。そして今期デビューして、ラインを完成させた“洗顔たち”も常識を覆した。なんと糖化したデスモソーム※9も古い角層とともに一緒に洗い流し、まるで覚醒したような全域ハリを目指す超高機能は、もはや一つの発明である。特にB.Aがパイオニアとなったクレンジングクリームには300個もの試作品が作られ、練りに練られた逸品となったが、信じられないなめらかさを持ち、それだけで柔らかなハリを作るクリームの濃密がともかく圧巻。また洗顔料なのに美容オイルで洗うような至福のウォッシュは、目を見張る艶めくハリ肌に洗い上げる傑作となった。
尋常ではないこだわり、完璧以上を目指す情熱。それは毎日のお手入れでもひしひしと伝わってくる。日々が感動、日々が発見、そんな基本ケアがあっただろうか。B.Aと出会うことで、ぜひとも自分の中の可能性を日々感じてみて欲しい。するとお手入れが全く違ったものになる。自分の才能を育てていく、人生の素晴らしいリチュアル誕生である。
※1 人が本来もつ可能性を引き出す考え方のこと
※2 年齢に応じたお手入れ
※3 時間や年齢にとらわれず、人の可能性を広げたいというブランドの想い
※4 保湿成分
※5 シストセイラタマリシホリアエキスとナギイカダ根エキスの複合成分
※6 顔全体に使用すること
※7 形状復元性のあるベール物性のこと
※8 ツヤ感で立体的に見せる
※9 角層のコルネオデスモソーム
店舗情報
全国のポーラ ビューティーディレクター、コスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」約400店舗、旗艦店「ポーラ ギンザ」・全国百貨店・専門店等ポーラコーナー108店舗を含む約2,500店(2025年12月末時点)、ポーラ公式オンラインストアにて購入可能。お近くのお店は公式サイトから探せます。
●この特集で使用した商品の価格はすべて税込みです。
●協力/ポーラお客さま相談室 TEL:0120・117111(フリーダイヤル)