【2023年6月最新】韓国コスメ戦利品3選【美容家・浅利晴奈連載Vol.116】

私事ですが約3年ぶりに海外旅行に行ってきました。ワーケーションも兼ねて今回は韓国ソウルへと！ 久しぶりのソウルでは食事と、美容メインにショッピングを楽しんできました。

おすすめ！韓国コスメ戦利品3選

本連載では買ってよかったイチオシの韓国コスメをいくつかご紹介したいと思います。

ゴワゴワ唇も瞬時にぷるんとつややかに！潤いも長時間キープ

Sidmool（シドムール）ホホバリップエッセンス 13ml ￥790（編集部調べ）

唇が弱く1年を通して乾燥しているので、満足できるリップクリームに出会えるのは稀なのですが、渡韓した際に感動したリップクリームに出会ったのでご紹介です。成分としてはホホバオイル、ローヤルゼリー、オレンジ果実油などが配合されています。

出した時のテクスチャーはヴァセリンに似ていて少し固めです。

人肌の温度でテクスチャーがなめらかなオイル状に変化。ガサガサ唇も瞬時につるんとした唇に！そして、このリップの特にすごいところは潤いキープ力です。普段だと30分から１時間おきくらいにリップクリームの塗り直しをすることが多いのですが、このリップエッセンスは数時間塗り直す必要がなく、潤いが長時間続くのです！ お土産として何名かに渡したのですが、男女ともに好評です♪

リップクリームとしてはもちろんですが、乾燥が気になるマットリップの上に塗ったり、少し厚めに塗るとグロスのようにも使えます。ほのかに柑橘系の香りあり。もっと買ってくればよかったと思っているくらいお気に入りのアイテムとなりました。日本ではQoo10で購入できるようですので、気になる方はチェックしてみてください。

敏感肌さんもOK！超低分子ヒアルロン酸配合の高保湿ケアローション

LANEIGE（ラネージュ）ウォーターバンク ローション（乾燥肌用）160ml ￥3,300

旅行の際は、普段から使用していて肌がゆらいだ時も刺激なく使えるアイテムを持参することが多いのですが、残量がわずかだったため使い切ってしまい急遽化粧水を購入することに。空調を使った室内では乾燥が気になるので、保湿力が高そうなアイテムを中心にいくつか購入。その中で一番お気に入りとなった化粧水をご紹介します。

保湿ケアをしっかりしてもとにかく肌が乾燥する！という方におすすめしたい化粧水です。少しとろみのあるテクスチャーで、肌にぐんぐん浸透していきます。

通常のヒアルロン酸を1/2000サイズにした超低分子ヒアルロン酸を配合しているので、とても保湿効果が高いです。乾燥によるダメージを徹底ケアできますよ。さらに肌のゴワつきもケアできて、つるんとなめらかな肌に！最後に優しくハンドブレスして肌になじませると手に吸い付くほどのもっちりつややかな肌に。敏感肌を対象とした24時間パッチテスト済みで肌に優しい低刺激処方なところも◎。スッキリとした爽やかな香りも癒されます。日本にも上陸済みなので、乾燥が気になる人は要チェック！

パサパサ髪もしっとりまとまる！アウトバストリートメント

CP-1（シーピーワン）プレミアム シルク アンプル 20ml ￥330（編集部調べ）

こっくりしたテクスチャーのアウトバストリートメント。使い方はタオルドライ後にたっぷりめに髪になじませます。なじませるときにはコームを使うのがおすすめです。ちなみに私の髪質はしっかり硬めで悩みは乾燥とゴワつきです。このトリートメントはダメージを受けて乾燥している髪もしっとり、指通りがよくまとまります。韓国ではこの小容量のタイプしか見つけられなかったのですが、大容量タイプもあるようなので使い切ったらそちらを買おうと思っています。

カラーやパーマでダメージを受けてたんぱく質を失った髪の隙間に低分子たんぱく質が入り込みケアをしてくれます。６種の植物オイルや髪の毛の修復をサポートする「低分子たんぱく質」、栄養を補給し髪を柔らかくしてくれる「ハイドロライズドシルク」、たんぱく質を吸着できるようサポートする「キノア種子エキス」など複数の美容成分をたっぷり配合しています。ほのかに甘めの香りがします。日本ではStylekoreanやQoo10から購入きるようですので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

気になる韓国コスメはありましたか？韓国旅行の際には是非チェックしてみてください。

美容家

浅利晴奈

大手化粧品メーカーに約7年間勤務。商品開発やPR等の経験を経て、美容家として活動。化粧品メーカーへの商品開発やマーケティングのコンサルティングなども行う。美容好きが高じて、多数の美容資格も取得し、美容・コスメの知識が豊富。肌悩み・肌質に応じた化粧品選びを指南。インスタグラム（@haruna_asari）では、美容情報を発信中。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。