女子フィギュア・ザギトワ選手、氷上でも「発色がいい」“SHISEIDO メイクアップ”アンバサダーに

ロシア女子フィギュアスケーターのアリーナ・ザギトワ選手が、9月1日（土）から世界各国で順次発売される「SHISEIDO　メイクアップ」の新グローバルアンバサダーに抜てき。8月1日（水）に都内で開催された発表会に出席しました。今回は、その様子をお届けします。

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世界88の国と地域で展開しているブランド「SHISEIDO」の新ライン「SHISEIDO　メイクアップ」は、ニューヨークに拠点を置く「メイクアップ　COE」による商品第一弾。「VISIBLE FEELS INVISIBLE」をテーマに、日本発 SHISEIDO ならではのまるでスキンケアのような繊細なテクスチャーと、ニューヨーク発ならではのクリアで大胆な発色を兼ね備え、軽いつけ心地かつ美しい仕上がりが長時間続くアイテムをラインナップ。

また従来のように目もと・口もとなどの使用部位ではなく、「GELS（ジェル）」「DEWS（デュウ）」「INKS（インク）」「POWDERS（パウダー）」の4つのテクスチャーによって、アイテムをカテゴライズするのも特徴。全15品目124品種、用具6種（各￥1,000～￥4,800）を揃え、スリムなデザイン、漆のような赤のラインなど、「MODERN JAPAN」をテーマにしたパッケージに。

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発表会には、ザギトワ選手のほかに、資生堂・代表取締役執行役員兼 CEOに魚谷雅彦さん、Shiseido Americas Corp. メイクアップCOE グローバルマーケティングヴァイスプレジデントのデボラ・ロスさん、資生堂 SHISEIDOブランドユニットの岡野静佳さんも出席。デボラさんは、「見えない私が見えてくる商品。空気のように肌に溶け込むけど、カラーは素晴らし出来上がりです。ユニークで驚きの製品なので試してみて」とアピールしていました。

ザギトワ選手は、イベント中盤から登場し、まずは「この場に立て、またアンバサダーを務めることができてうれしく思います。（日本語で）ありがとうございます」と笑顔で挨拶。

ザギトワ選手が2018年の平昌オリンピックで女子シングルの金メダルに輝いたことを受け、魚谷さんは「平昌の素晴らしい演技を見て、すごく感激しました。女子フィギュアは美しさがあるけど、そこに力強さもあった。ロシアの代表として世界と闘い、金メダルを撮った。世界の人たちに認められる会社になりたかったので、ぜひザキトワさんとお仕事がしたかった」とザギトワ選手の起用理由を説明し、「今後一緒にいろんな活動ができたら光栄です」と今後の活躍に期待を。

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それを受けて、ザギトワ選手は「ありがとうございます」と感謝し、「私のコーチがSHISEIDOの化粧品を使っていて、その流れで私も何度か使っていたんです。以前から知っていましたので、今回オファーを受けた時に驚きましたし、光栄でうれしく思いました」とエピソードを明かしました。

またザキトワ選手は先日、大阪で開催された「THE ICE（ザ・アイス）2018」で「SHISEIDO　メイクアップ」を使用して出演したそう。体験した感想を聞かれ、「使用感はすごくよかったです。テクスチャーが水のように滑らかな素材で、肌につけてもらった時にお化粧品を塗られている感じがしなかったんです。けど、鏡で自分の顔を見た時に、しっかり発色されていました」と、その効果に感動したそう。

続けて、「以前は、品質の良い化粧品を探すのに時間や労力をかけていたけど、これから“SHISEIDO　メイクアップ”の化粧品を使わせていただけるので、それがなくると思います。その分、より多くの時間を氷の上での自分での演技やプログラムの内容に時間をかけることができるので、心から感謝しています」と目を輝かせていました。

そして、最後にスケーターとしての今後の意気込みを宣言。「金メダルは過去のこと。それは忘れて、新たに取り組みたいです。自分の演技に磨きをかけ、完全化を目指していきたい」と16歳とは思えないストイックぶりを見せていました。

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