メイクHOW TO
2022.1.20

赤みとツヤ感がおしゃれ♪ 派手じゃないのに際立つポイントは?|そうだ、コスメ買って帰ろ#23

新しいコスメを手に入れると新しい自分に出会える気がするから──。今日のもやもやをリセットして、明日出かけるのが楽しみになる、気軽に買って帰りたいプチプラコスメを巡る、とあるストーリー。

変わることで気づいた変わらない魅力

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ランチの後、いつも愛用しているティントリップを塗り直していると、残りが少ないことに気づく。色を季節や気分で替えながら、もう何本リピートしたかわからない。なくてはならないものだから、今日の仕事帰りに買いに行かねば、とぼんやりと思う。

バラエティショップにつくと、お目当てのリップへ一直線。すると、カラーマスカラとカラーライナーが新しく加わったといううれしいニュースに少し、気持ちが浮上する。使う前から“間違いない”“絶対にかわいい”と確信がもてる程、信頼しているブランドだからだ。手始めに購入したのはレッドブラウンのアイライナー。ブラウンと同じ感覚で使えるけれど、赤みとツヤ感がおしゃれで、派手じゃないのにくっきり際立って程よくポイントになる。
 
というのが、帰宅後、さっそく使ってみた感想。いい買い物ができたな、とひそかにほくそ笑んでいるとふと「なんか違うね」と彼。「うん、ちょっとアイメイクをね」と私は答える。その後に続くのは、「いいね/なんか◯◯だね」でも「何かあった?/そういうの流行ってるの?」でもなく「そっか」の一言。ジャッジすることも、詮索することもない。でもちょっとした変化にすぐ気がつくから、ちゃんと見てくれているんだとわかる。そういうところがすごく好きなのだと、改めて思い出させてくれたことにつけても、今日はとてもいい買い物ができたと思う。

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グロウに際立つ光沢感の赤っぽアイライナー
奥行きのある美しい発色と、グロウなツヤ感のあるラインが描ける、おしゃれでエッジィなブラウンレッドのアイライナー。スルスルなめらかな描き心地でまぶたにピタッと密着。直後に付属のチップでぼかせばアイシャドウとしても使える。

イミュ オペラ アイカラーペンシル 01 ¥1,650

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『美的』2022年1月号掲載
撮影/山口恵史 イラスト/糸井みさ 構成/村花杏子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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