メイクアップニュース
2021.6.26

時代を超えて進化したマスカラが自信を持たせてくれる|そうだ、コスメ買って帰ろ#17

新しいコスメを手に入れると新しい自分に出会える気がするから――。今日のもやもやをリセットして、明日出かけるのが楽しみになる、気軽に買って帰りたいプチプラコスメを巡る、『美的』で好評のとあるストーリー。

いつの時代もまつげにはときめきが詰まっている

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長袖だともはや汗ばむ、半袖では肌寒い、厚手のコートが着たくなる…そんな季節の移り変わりを肌で感じるようになると、無性にコスメが欲しくなる。そろそろ半袖1枚で出掛けたくなる夏日の仕事帰り、コスメがそろうバラエティショップに立ち寄る。今日はコスメを買って帰るのだ。

選んだのは、柔和なくすみカラーと古代ギリシャ建築の柱のような美しい佇まいのマスカラ。実は学生の頃、愛用していたブランドが新しくなったのだと気づき、懐かしさと共に期待感に胸が躍る。

メイクを落とした後なのに、翌朝まで待ちきれない。スキンケア直後のすっぴんにいきなり、マスカラを塗るという奇行に走るが、実はこれが大正解なんじゃないかと思うくらい「自然」なことに驚く。まつげにするっとなめらかについて、ダマ感や“マスカラを塗ってます感”が全くなく、しかもほんのり上品なカール感と長さ増し。パーフェクトなまつエクをつけたみたいな、まつげとの一体感に感動する。素まつげが元々長くて、しかも色素薄い系。これが私の「素」の目元だったらどんなに素敵だろうか。この先、すっぴん見せイベントが来たらこの更新された自分のすっぴん像で臨むと心に誓う。

過ぎし青春の日に、くっきりバサバサの落ちないまつげが私に勇気をくれたように、時代を越えて進化したマスカラで作るするっと上向きまつげが、今の私に自信をくれた。

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なりたかった理想のまつげをかなえる“なじみ感”マスカラ
パーマネントカール成分を配合し、つけたてのカールをキープし、自然なセパレートロングまつげに。お湯オフなのに、涙や水、皮脂こすれに強いもちの良さも魅力。明るさとツヤのあるブラウンカラーはどんなアイメイクにも相性抜群。

コーセー ファシオ パーマネントカール マスカラF(ロング)02 ¥1,320(編集部調べ)

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『美的』2021年7月号掲載
撮影/山口恵史 イラスト/糸井みさ 構成/村花杏子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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