美的リーダーズ
2026.4.29

【SK-Ⅱ新作発表会レポ】「美しさをロックする」という新発想

By 山岡 葵

山岡 葵

先日、ずっと楽しみにしていたSK-Ⅱの新作発表会へ行ってきました。今回のローンチは「過去最大級」と聞いて、実際にお話を伺って、本当にその言葉通りだった…と、帰り道もずっと興奮していたくらいです。一言で伝えるなら、45年以上研究されてきたあのピテラ™︎が次のフェーズに進んだ、そんな発表会でした。さっそくレポートします!

2025年、高価格帯スキンケアシェアNo.1のブランドが動くとき

まず前提として、SK-Ⅱは2025年の高価格帯スキンケア市場でシェアNo.1。その位置にいるブランドが、あえて今、過去最大級の新製品ローンチに踏み切る。この時点で、「これは本気のやつだ…」と背筋が伸びました。そして登場したのが、新しいフェイシャルトリートメントセラム。今回は「鍵(ロック)」を感じさせるデザインが施されていて、発表会で掲げられたコピーが、「ロックせよ、美しさ。」もう、このコピーを聞いた瞬間に鳥肌が立ってしまって、「守る」でも「育てる」でもなく、「鍵をかけて閉じ込める」という言葉選びの強さに、ブランドの覚悟を感じました。

あのピテラ™︎が、さらに濃縮された新商品

新商品「フェイシャル トリートメント セラム」

SK-Ⅱの根幹といえば、やはりピテラ™︎。今回のセラムには、濃縮ピテラ™︎が配合されています。開発チームの方のお話で印象的だったのが、「ピテラ™︎をできるだけ多く使ってほしい、という思いがある」この一言。単純にたくさん入れるのではなく、テクスチャーに応じて最適な濃度で肌に届けるという設計思想なんだそうです。今回のセラムは、とろみのあるジェリー質感。そのテクスチャーに最も相性のいい濃度まで、あえて計算して配合されている。濃ければいいではなく、この形に一番効く濃度を導き出している、そのこだわりが、スキンケアオタクとしてはたまらないポイントでした。

SK-Ⅱ初採用、「マイクロオイルビーズ」という新主役

シリコン・乳化剤・コーティング剤不使用。ピュアな美容オイル成分のみで設計されたマイクロオイルビーズ

そしてこちらも、大きなニュース。なんと、SK-Ⅱとして初めて「マイクロオイルビーズ」を配合しているんです。このビーズ、ただのビーズではなくて、ピュアな美容オイル成分だけでできていること。シリコン・乳化剤・コーティング剤不使用で、シェル(殻)のないこだわり設計。マイクロ流体テクノロジーという最新技術で作られている、粒径0.7mmというサイズ感。これが、現在の技術で作れる最小サイズなんだそうです。見た目の美しさ、質感、肌にのせたときの触り心地、この3つすべてが一番ちょうどいいのが0.7mm、と丁寧に説明してくださいました。オイル系の美容液って、どうしてもベタつきや残留感が気になる方も多いと思うんですが、このサイズ感とシェルレス設計のおかげで、肌に均一に薄膜をつくれるのだとか。実際にタッチアップさせていただいたとき、ジェリーがスッと溶けて、肌にのる感覚が本当に新鮮でした。しっとりなのに軽いという矛盾を成立させているテクノロジーに、しばらく手の甲を見つめてしまいました(笑)。

のせた瞬間にスッと馴染んでツヤめきが。この感覚、早くお顔で体感したい

今回いちばん刺さったのは、ストレスの話

SK-Ⅱが今回、サイエンス面で新しく提示してきた知見がこちらです。肌のエイジングの原因、第一位は「遺伝」ではなく、8割はそれ以外。つまり「生活習慣によるストレス」だというお話でした。SK-Ⅱは今回、研究のアプローチをガラッと変えて、細胞の遺伝子レベルまで踏み込んで調査したそうです。その検証結果がこちら↓

☑︎ ストレス細胞(不健康な細胞)を最大89%減少させた
☑︎ 最大72%もの外部ストレスから肌を守れる

このセラムを塗ることで、こんな結果が得られたそうです。「肌の表面を整える」のではなく、遺伝子レベルで肌を強くしていく。そんなアプローチに、衝撃が止まりませんでした。そしてもうひとつ、印象的だったお話が「高ストレスを受けている人ほど、肌年齢が高くなる。そして年齢を重ねるほど、その差はさらに開いていく。」悲しい現実ですが、この時代、ストレスゼロの生活なんて正直ムリ、というのが本音。だからこそ、ストレスを減らす方向ではなく、ストレスを受けても肌を守れる土台を作るというSK-Ⅱのアプローチが、今の働く女性にどれだけ必要か、ひしひしと痛感しました。今回初めてミズナラの香りも初採用。自然を感じさせる香りに癒されます。

発表会を終えて、私の正直な感想

帰りの電車の中で、ずっと考えていました。スキンケアって、どうしても結果を急ぐ方向にみんな進んでしまいがちです。即効性、時短、効率は確かに大事。でもSK-Ⅱの今回の新作は、45年のピテラ™︎研究を土台に、肌を遺伝子レベルから強くするという、真逆の長期戦の覚悟を見せてくれた気がしました。私自身、今ちょうど色素沈着に悩んでいる時期で、美白ケアを強めているのですが、攻めるケアの土台には守るケアが絶対に必要だと常々思っています。攻めるアイテムだけ使っていても、ベースがストレスで揺らいでいたら、やっぱり結果は出にくい。その揺らぎの土台に、遺伝子レベルで効くセラムがあるなら、それはもうスキンケアの新しい章の始まりと呼んでもいいんじゃないか。発表会からの帰り道、そんなことを考えながら、もう既に使い始めた自分の肌の変化を観察している今日この頃です。スキンケアは、未来の自分への投資。その鍵を、今の自分にかけられるかどうか。「ロックせよ、美しさ。」このコピーが、しばらく頭から離れそうにありません。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

山岡 葵

モデル/元美容皮膚科看護士

山岡 葵

美容皮膚科で看護師として働いた経験から、ドクターズコスメや美容医療にも精通。現在はモデルの仕事と並行しながら、美容研究家として活動。実体験と専門知識を活かしたリアルな美容情報をメインに、スキンケアやメイク、垢抜け美容などを紹介するリール動画がフォロワーから支持を得ている。

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