【年間ベスコス特別寄稿】友利 新さん「美容と医療の距離感がぐっと縮まった1年」|美的GRAND
【YEAR’S BEST COSMETICS PROFESSIONAL’S REVIEW 2025】’25年の大人美容を識者が分析、総括
美容と医療の距離感がぐっと縮まった1年ーー友利 新
免疫力は高ければ高いほど良い。美容分野では少し前まで、そう捉えられがちな傾向が強かったと思います。けれども免疫学上では以前から、免疫は〈バランス良く働かせること〉が最善とされてきました。なぜなら、免疫細胞が強すぎると時々、健康な細胞をも敵と間違えて攻撃してしまうから。その攻撃により、肌内部では老化を引き起こす炎症が発生します。そんな免疫学と皮膚科学の関係性にいち早く着目したのが、アルティミューン パワライジングセラム。5代目となる最新作は、老化細胞を除去するメモリーT細胞にも着目。続けるうちに「肌が疲れにくくなった」「安定した」と感じたなら、肌の免疫力がバランス良く整ったサインでしょう。また、アルティミューンに始まり、コスメデコルテのユース パワー エッセンス ローションや、ディオールのカプチュール ル セラムなど、製品の基礎となる研究が権威のある学会や専門誌などで発表されたアイテムが、’25年にはたくさん発売されました。この手のスキンケアは今後、さらに増えると思います。医師という立場からも、ワクワクせずにはいられません。けれども、エビデンスだけではいつしか限界が来るはず。そのタイミングでさらなる発展を遂げていくのが、浸透技術だと私は予想します。既に「すごい!」と驚いたのが、B . Aのローションとミルク。ハリケアといえばこれまでクリームが主体でしたが、B . Aはローションがキーアイテム。クリームの重さやベタつきが苦手な人でも、ハリを追求できる時代の到来を実感しました。
最後にうれしかったことを報告させてください。それは、私が大好きなゲランのオーキデ アンペリアル ザフォーム イン クリームが、『グラン』読者が選ぶベストコスメの洗顔部門3 位に入っていたこと! 洗顔料としてはかなりの高価格帯ですが、泡立ちが本当にきめ細かくて濃密で私自身もリピートせざるを得ない名品でした。新年に向けて自己投資を考えていらっしゃる人はぜひ、ご検討ください。
Tomori’s 感動コスメ

A. 素早くなじむみずみずしい使用感で、全域のハリと引き締めを狙うシリーズ。ライン使いがおすすめ。
ポーラ B.A ローション 120ml ¥23,100、同 ミルク 7 80ml ¥23,100
ローションの詳細はこちら
B. 加齢によって衰える肌の酸素運搬能力をフォローし、力強いハリ感を引き出す美容液。
ディオール カプチュール ル セラム 30ml ¥17,270
カプチュール ル セラムの詳細・購入はこちら
C. 微粒子汚れまできちんとオフする、ブランド最高峰シリーズ発の洗顔料。透明感あふれる洗い上がりを目指し、スキンケア成分を50%も配合。
ゲラン オーキデアンペリアル ザ フォームイン クリーム 150ml¥16,500
オーキデ アンペリアル ザ フォーム イン クリームの詳細・購入はこちら
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
最新コスメから健康分野まで、医師の立場からの情報を発信する自身のYouTubeチャンネルは登録者数160万人を超える。