『深夜食堂』の“インスタ映え”レシピ本が登場！予約の取れない料理教室・小堀紀代美さんが作る「究極のポテサラ」レシピ大公開

大人気コミックス『深夜食堂』“めしや”のメニューを人気の料理家4名【小堀紀代美/坂田阿希子/重信初江/ツレヅレハナコ】が考案したレシピ本『おうちで深夜食堂』（小学館刊）が、11月12日に発売します。料理家の先生たちが“めしや”のマスターになったら…をコンセプトに、簡単に作れて、“インスタ映え”するレシピを集めました。今回はその中から、原作漫画でも人気エピソードメニューの「ポテトサラダ」（第1集収録）を、予約の取れない料理教室を主宰する小堀紀代美先生のレシピでお届け！　さらにイベント情報も！ドラマの魅力とともにお届けします。

人気ドラマ『深夜食堂』の新シリーズ『深夜食堂 -Tokyo Stories　Season2』がNETFLIXにて10月31日よりスタート

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全世界累計590万部発行の原作コミック『深夜食堂』（著・安倍夜郎／小学館「ビッグコミックオリジナル」連載）。物語は、歓楽街の端にある小さな店「深夜食堂」。メニューはわずか、あとは食べたいものを勝手に注文すれば、作れるものならなんでも作ってくれる変わった店だった…。性別も、年齢も、境遇も異なったさまざまな客が店を訪れては、カウンターで生まれる切なくもほっこりする人間ドラマです。
2009年にドラマ化されると深夜放送にも関わらず回を重ねる毎に反響を呼び、今やその人気は日本のみならず、リメイク版が製作された中国、韓国などのアジアを中心に世界中で人気に。そんなドラマが記念すべき10年目を迎え、新シーズン『深夜食堂 -Tokyo Stories　Season2』は原作コミックの人気エピソードにオリジナルエピソードを交え全10話で構成され、NETFLIXで配信します。各話には世代や国境を超えて愛され続ける『深夜食堂』らしく個性的なゲストが登場します。

★各話タイトル＆各話ゲスト★全10話 NETFLIXにて10月31日から配信予定

『チキンライス』　監督：松岡錠司　仲村トオル／山口美也子
『ささみチーズかつ』　監督：山下敦弘　村杉蝉之介／綾乃彩
『小梅のおにぎり』　監督：小林聖太郎　坂本長利／安藤玉恵
『手羽先の唐揚げ』　監督：松岡錠司　大塚千弘／柄本佑
『焼きそばパン』　監督：山下敦弘　高橋和也／池田成志
『秋鮭ときのこ』　監督：松岡錠司　池田鉄洋／平岩紙／筒井真理子
『きつねうどん』　監督：小林聖太郎　藤野涼子／堀田真由／小松和重
『カレーラーメン』　監督：松岡錠司　勝地涼／永山絢斗／片山友希
『甘い卵焼き』　監督：松岡錠司　張孝全（ジョセフ・チャン）／綾田俊樹
『蟹と年越しそば』　監督：松岡錠司　前田亜季／山中崇／池松壮亮／小島聖／柄本明　他、レギュラー総出演
※前シリーズ『深夜食堂 -Tokyo Stories-』については、2019年10月MBS、TOKYO MX他にて地上波放送決定。

『深夜食堂』“めしや”のメニューが、自宅で作れる！“映える”レシピ本が登場

今回11月12日に発売するレシピ本『おうちで深夜食堂』（小学館刊）では、大人気の女性料理家４人【小堀紀代美/坂田阿希子/重信初江/ツレヅレハナコ】が、原作コミック『深夜食堂』で登場するメニュー75品を「私のおうちの深夜食堂レシピ」としてアレンジ！　インスタ使いが上手な料理家たちが作るレシピは、インスタ映えすること間違いなしのレシピ集です。また、深夜に作るからには超簡単な手順のレシピばかりで、180度開く特殊な製本方法を使用しているので本を見ながら料理もしやすい♪

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『おうちで深夜食堂』

原作・漫画イラスト：安倍夜郎
著者：小堀紀代美/坂田阿希子/重信初江/ツレヅレハナコ
発行/小学館

発売日：2019年11月12日

予約・購入はこちら

予約の取れない料理教室主催・小堀紀代美が作る“究極のポテサラ”レシピ大公開

今回は、『おうちで深夜食堂』の中から、原作コミック第１集にも登場する「ポテトサラダ」を、予約が取れないと話題の料理教室「LIKE LIKE KITCHEN」を主催する料理家・小堀紀代美先生がアレンジ。そのレシピを大公開します。

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材料（作りやすい量）
じゃがいも…350g（正味）
ハム…30g
卵…2個
きゅうり…1本
A［りんご酢（米酢でも可）、オリーブオイル…各大さじ1、ディジョンマスタード…大さじ2、赤玉ねぎのみじん切り…大さじ1］
塩…小さじ.
粗びき黒こしょう…少々
オリーブオイル…少々

作り方
1）鍋に湯を沸かし、沸騰したら弱火にして卵をおたまなどでそっと入れ、7～8分ゆでる。水にとって冷まし、殻をむいて4つに切る。ハムは一口大に切る。きゅうりはピーラーで縞目にむき、7～8mm厚さの輪切りにする。塩ひとつまみ（分量外）を振ってもみ、10分おいて水けをきる。

2）じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、水とともに鍋に入れて火にかける。沸騰したら弱火にし、竹串がすっと通るまで12～13分ゆでる。湯をきって強めの中火にかけ、鍋を振って水分を飛ばし、粉ふきいもにする。

3）じゃがいもを木べらなどでつぶし、塩を加えて混ぜる。ゆで卵を加え、ざっくりくずしながら混ぜる。Aを加えてよく混ぜ、ハムときゅうりを加えて混ぜ合わせる。

4）器に盛り、オリーブオイルを回しかけ、黒こしょうを振る。好みで粗塩を少々振っても。

このメニューを考案してくれたのは、小堀紀代美先生（＠likelikekitchen）

料理教室「LIKE LIKE KITCHEN」を主催する料理家。スパイスやハーブを使った料理が得意。
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イラスト／安倍夜郎