君島十和子さん&幸季さんの「母娘シェア美活」補足し合い、お互いにベストな選択を。
美容一家として有名な君島十和子さん&幸季さん。仲良し母娘の美の秘密は「美容シェア」にあり!
母の君島十和子さんは『美的GRAND』でもおなじみの美容家であり、コスメブランド「FTC」クリエイティブディレクターを務める。娘の幸季さんは十和子さんの次女で、現在24歳。パリへの留学経験などで培われたワールドワイドな視点が、十和子さんの製品開発のヒントとなることも。「UVケアは365日」も十和子さんから学び、続けてきて良かったことのひとつ。
融合することで見つけられる自分にぴったりの新しい美がある
幸季さん 私たち母娘の会話の8割は、美容の話かもしれません。父や姉も含め、百貨店やバラエティショップなどにも家族でよく行くんですよ。
十和子さん お買い物方法にも世代の違いがあっていつも本当ににぎやかだし、楽しいよね。
幸季さん そうそう! 私と姉はネットで入念に下調べしてから行くタイプ。けれども母は基本的に、その場に行って先入観なくいろいろ試し、トレンドを分析したり、購入を検討するタイプ。私たちだけだとお目当てのアイテムがなかったらそこで買い物は終了しますが、真っさらな状態でコスメと向き合う母がいると“ほかも見てみよう!”という意欲がわいてきます。実際に、下調べだけでは見つけられなかった名品に出会えたことも。
十和子さん どちらが善し悪しということではなく、世代の違いを特技としてお互いが認め合えると、何事も視野や選択肢が広がっていきますよね。情報の守備範囲やキャッチするスピードは娘たちの方がやっぱり強いし、スキンケアの最新知見や効果効能の情報は私をはじめ、母世代の方が豊富。融合すれば、最強になれます!
幸季さん これは世代は関係ないかもですが、チャンレジ精神は母の方が旺盛。私が購入を迷っているものがあると、“じゃあ、私が使ってみる!”と先陣を切ることもたくさん。たとえ合わなかったとしても、製品開発の糧にするところに尊敬!
十和子さん 私とは違う新しい感覚をもつ娘世代が、どうしてそれに興味をもったのか、とっても気になるんですよね。そして、それを知ったおかげで思い込みや苦手意識が消えた美容もあります。例えばマットリップとか。私たち世代は“マット”と聞くだけで敬遠しがちですが、最近見つけて娘も私も気に入ったものは均一に塗りやすくて、ふんわりエアリーな仕上がり。時間がたっても乾燥や皮むけすることなく、つけ心地や色もちも良くて、落ち方まで美しい。娘がいなかったらこのマットリップには出会えていなかったし、マットリップという選択肢もいまだに私の中ではなかったと思います。
幸季さん 私たち母娘で似ているところといえば、肌質かな? ふたりとも乾燥しやすいタイプです。
十和子さん 娘世代は毛穴や日焼け。私たち母世代はくすみやたるみ。年齢によって肌悩みは異なるけれど、その土台となる肌質は共通しているところもあるから、角質ケアや導入系の美容液、洗顔料など落とすケアは、シェアしやすいと思います。あと、若い頃の自分の肌トラブルの傾向を思い出してアドバイスをしたことも、娘に喜ばれました。
幸季さん 母はあごにニキビができると、色素沈着しやすいのが悩みだったそう。なので私には早くから“ニキビができたら皮膚科に行きなさい”と言い続けてきました。おかげでニキビ痕には今、悩まされていません。未来のことは予測不可能で、私たち世代もクチコミやネット情報だけがすべてではありません。自分に合う美容方法を見つけるためにも、転ばぬ先の杖となるような情報は有り難いです。

「時代の違いを楽しめるのも家族ならでは。補足し合い、お互いにベストな選択を」ーー君島十和子さん
「真っさらでチャレンジ精神が旺盛。情報がすべてではないことを母から学びます」ーー君島幸季さん
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